VUCA時代到来。

「VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワードとして使われています。」とのこと。

 「VUCAはもともと1990年代にアメリカの軍事領域において用いられてきた言葉で、一言でいうと「予測不能な状態」を意味します。昨今、経済、企業組織、個人のキャリアにいたるまで、ありとあらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が困難な状況にあります。そんな中、2010年代に入って以降、世界の経済界各所で「VUCAの時代」が到来したといわれるようになりました。2014年、ASTD国際大会にてVUCAは注目を浴びました。「チェンジ(変化)」にフォーカスが当たったこの年、VUCAは多くのセッションで登場しています。2016年に入って以降もWEF世界経済フォーラム(ダボス会議)やIMD国際経営開発研究所主催の講演でVUCAは数多くのビジネス界の著名人に取り上げられ、「VUCAワールド」という言葉が頻出しています。現代ビジネスは本格的にVUCA時代に突入したといえます。」という情報がエンジンで容易にヒットします。

 しかし、私は「到来」というニュアンスはちょっと違和感があります。恐らく「到来」とすることで言葉の鮮度や注目度を高めようという意図が感じられますし、むしろ、「不確定で予測不可能」な状況が自然であり、この世の中が予測可能だと思い込んでいる姿勢や思考の方が危険です。だから、本質が見えていれば「VUCA」という概念が改めて押し寄せてきた大きな波だと捉えることの方が不自然だと思います。

 ま、世の中の地球上の経済の流れを動かしている人たちの間でこの概念が注目され、共有されているのは素敵なことです。

お食事中!?

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 湖北の冬の風物「鴨さん達」。お食事中かな!?

MAGIC CAST OPEN Vol.02

 MAGIC CSAT OPEN Vol.02(11.25)は天候にも恵まれ、スタート時間はほぼ無風状態でした。参加者の意気込みが波紋に現れています。いつものことながらタフな一日でしたがとても楽しい一日でした。

この3冊。

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 最近のお気に入りはこの3冊。本を理論や理屈で選ぶと僕の場合、大概ハズレる。こうあるべきだからとかこの傾向を重視してとか、ほぼほぼこれらの雑念が優先すると直感が鈍るような感覚。この感覚が「美意識」なのか否かはとりたてて重要ではない。これらの本を選んだ事実が重要なのである。良質な本選びのコツは人間関係にも連鎖していて「相性」とか「ニュアンス」とか「フィーリング」って理論や理屈ではないので意識することが難しいゾーン。大概、人間関係で失敗したり自爆してしまう傾向の強い人は「理」を重んじ一心不乱でプロ意識が高い。ま、私は「理」には長けていないので、自分の感覚を信じるしか術を持ち合わせていないとまで特異に固執できれば、アートゾーンの入口には立てていると言い聞かせている。この一見、「開き直り」や「諦め」のような意識の中からモヤモヤした感覚が生まれることが多く、それらが硬化して顕在化して「決意」や「覚悟」に変質しているようだ。

 これが「悪魔へのチューニング」だったとしてもそれはそれでいいじゃん。

美意識。

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 という本を買った。近日、アマゾンより届く予定。

 さて、「美意識」とは改めてなんだろう?この本では世界のエリート達が「美意識」を経営にどのように活用しているかがテーマで、著名な企業家達の様々な工夫や活用術が網羅されていることを期待している。ビックデータを経営に活用する手順が通念となった現代、分析や解析した末にたどり着いた領域のひとつが「美意識」のゾーンなのだろう。ビックデータなら収集して整理すれば目的の傾向やパターンに辿り着けるだろうが、「意識」「完成」「直感」となると誰でもテンプレート通りに解析できないのだろう。それらのゾーンは規定できない限定できないモヤモヤしたゾーンだから。当然、理論や理屈で解釈しようとすれば羽毛のようにフワリと逃げていくだろう。また、どれだけ時間をかけて「努力」や「集中」してもこのゾーンは顕在化しない。つまり、日本人が得意な「一生懸命」が通用しないのだ。だから、この著者と出版社はこのタイプのアプローチの本が日本に必要だと判断したのだろう。著者が「美意識」に対してどこまでアプローチできているのだろうか?という興味も当然あるが、それはそれ、恐らく正解は別にあるだろうと期待しています。

 世の中にはこんな書籍を紐解かずして「美意識」を獲得・習得・実装している人がいる。ごく自然にごくあたりまえのように「美意識」をコントロールしている人達だ。そのような方達がこの書籍をどう捉えるかとても興味があるが、僕は「美しいモノ」や「優れているモノ」に対してあまり理由や理屈をあてはめたくないし、テンプレートのような外殻を被せることはしたくなと考えている。ま、考えてる時点で、恐らく「美意識」とは違う方向を向いている可能性が高いのだが、それでも、「美意識」は「これが美意識かな?」と言葉にするよりも、そう感じた瞬間の神経の悲鳴みたいな部分に意識を固定し、バケツに入った魚をすくい上げるような感覚で、手の中で魚を感じたい。

 この本の中に魚がいれば、早くそれをこの手ですくい上げたい。

下絵。

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 いろいろ漫画にしたい物語があって、たまにラフスケッチ(イメージスケッチ)を描いてテイストやディテールを忘れないように記録しています。でも、なかなかキャラを立たせるのは難しいです。

ITリテラシーの真髄。

 恐らく、SNSやメールなどのIT技術の仕組みは情報を発信するというタテマエの元、情報を受け取らないヒトに対して強制的に受け取らせるという本音が実装されているような気がします。電話なら出なければいいし、対面なら心を閉ざせばいいのだが、ITの仕組みを使っている以上、相手からの情報をどうしても受け取ってしまう。端末に情報が届いている警告が表示されるわけだから、それでも受け取らなければログインしなけれいいのだが、受け手の気持ちに関係なく情報が届いたサインが表示されてしまうわけです。誰からの情報なのかを認識した上で削除できますし、特定のアカウントを拒否することもできるが、それをさせないための力みたいな機能がある。結果、IT端末を持っている以上、その力(利便性)を否定していまうと意味・価値がなくなるという大前提からスイッチONにしている状態がノーマルな状態になっています。だから、発信側の意図や狙いがどうであれ受取側は一方的に我慢を強いられる。悪意のある誹謗中傷に対して反論してしまうと同じ穴の狢になることを宣言してしまうことに結果、なってしまうからだ。なんとも巧みな機能である。人間のコミュニケーション能力のブラインドをついた非常に秀逸な仕組みなんだと僕は感じています。気楽な気軽な信頼関係がある者同志なら、こんな猜疑心も疑心暗鬼も生まれないただの便利なツールが、複雑怪奇な意図が含まれた瞬間にめんどくさいツールになってしまう。

 インターネットのWEBサイトも実は同じ様な仕組みで公儀では情報を検索するためだけの目的なら最高のツールなのですが、その機能ゆえ様々な不具合を併発している。結果、視覚情報と聴覚情報だけを表示認知するための端末に五感を支配されてしまい、適正なバランス感覚を奪ってしまうこともある。当然、言語情報のバランスも大前提が曖昧になるうえ、情報を発信する側の意図や狙いが分かりにくい状況から、ほぼほぼ真意や真価を推定や憶測でジャッジしなければならない。でも、ITリテラシーのある人はその曖昧な推測も自分なりのモノサシで上手く解釈できるので、情報の有益な部分を見極め抜き取ることができるが、翻弄されてしまう、むしろ、翻弄されたい人のほうが多くなるとセオリーやモラルがその方向で固定・定着されしまう傾向が強くなります。そして、それが全容・総意だと認知してしまうと、本来の真意や狙いがマイノリティー化され、孤立し排除される。全体のパーセンテージ、つまり、総意こそが真価になってしまうのです。赤信号みんなで渡れば…のロジックである。

 では、何が優劣や正誤を適正に分けるのか?それは理論ではなく感覚なのだと僕は捉えています。感覚ってファジーな不連続な情報ですが、情報の根っこの部分と確実に連結連動しています。しかも、感覚は感覚でしか分析・識別・受信できないので、ある程度はテクニックが必要なんだけど、言語情報の共通性や整然性と比較して濁っているように見えてしまう傾向が強い。だから、両手を水平に広げ目をつむれば平衡感覚は三半規管が判断してくれるように、世の中の情報(重力)に対してどの状態が水平垂直かを体感・実感する心の三半規管を常に適正な状態にしなければならないのかなと捉えています。これが本来のITリテラシーの真髄だと思うのです。

ここからが勝負。

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 次の一手が勝負を決める場合が多いのです。いつも迷ってしまう中盤戦へ進む曲面です。

最新のSHADE。

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 長年仕事で使っているSHADE。いろいろな3DCGソフトを試したが、やはりSHADEが一番手に馴染んでいます。やはり、最大の利点はモデリング機能で他の3DCGソフトは基本的に用意されたプリミティブオブジェクトを変形させてモデリングするパターンが多く、オリジナル形状を作るケースが仕事では多いので、SHADEがベスト。ベクトルデータとの互換性も優れているし、何よりも構造がシンプルです。自由曲面やポリゴンへの変換も、アニメーションレンダリングの機能も一環して使いやすい。現在は少し古いバージョンを使っているのでアニメーション書き出しの際、「AVI」しかないのがちょっと辛い。そろそろ、最新バージョンを購入する時期なのかもしれません。アップグレード版は安価でいいのですが、いろいろめんどくさいので正規版を検討しています。

記念すべき1勝目!

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 ほぼ毎日のように仕事が終わったらアプリ相手にチェスをしている。アプリのレベルはずっと「2」だった。1年前まではそれでも勝つことができず、1勝するのに50ゲームもかかった。たかが「レベル2」なのに1勝もできないのか、と途方に暮れていた。教えてくれる人も身近にいないし、本や上手い人の戦術をサイトでチェックしてもよく分からない。あるとき、ふと、まぐれの1勝ができてからほぼ1年。すでに1000ゲームほどしているが勝率は40%。そんな状態が続き、「レベル2」で40%ってかなり低いレベルなんじゃない!?と感じ始め、10日前、レベルを一機にMAXの「10」に上げた。1000ゲームして40%のテクニックはやはりこんなレベルなのかという負け方。見事過ぎて悔しくもない。たかがアプリなのに「レベル2」と「レベル10」の差は歴然だった。しかし、同時に明らかに相手の攻め方が違うことに気づいた。そうなのだ、やはり「レベル2」は手を抜いていたのだ。アプリのくせに「お前さんは初心者だから、ここはあえてこう打っておくから、どうぞ」みたいな配慮をしていたのだ。しかし、「レベル10」はそんな隙がまったくない。負け方にもいろいろあるのだが、ばっさり一刀両断なのだ。

 しかし、しかしである。「レベル10」との戦いも4試合目で確実に相手のパターンが見えるようになる。恐らくこう来るだろうという手がほぼ100%分かってきたのだ。そして、本日、7試合目。記念すべき「レベル10」相手の1勝目がこちら。とにかく攻めました。常に3~4手先を読んで、相手の無駄手を誘いながら、状況を判断してプランを決めていく戦略です。

 嬉しい、正直、たかがアプリ相手なのに嬉しい。ゴルフでイーグルを出した気分だ。って、ゴルフでイーグルは出した経験はないが、それぐらい嬉しいという意味。う~ん、「レベル10」相手に1勝できたらチェスボードを買おうと決めていたのが、こんなに早くその日が実現するとは!嬉しい!明日、早速、アマゾンで注文したいと思います。

 誰か近くにチェスをする人いませんか?