矛盾。

 この数年、僕はとにかく強い「盾と矛」を探していた。それは言葉のスキルであったり、特異な専門技術であったり。自分の経験と外部から得た情報をかき集めて、とにかく強い「盾と矛」を探して武装しようとしていた。しかし、この作業では答が出せない。出せないばかりかどんどん葛藤や焦燥だけが募り、それは、まさに「矛盾」だった。内なる感情に蓋をしてさらけ出すこと真意を言葉にすることを避けてきただけなのです。それを気づかせてくれた一冊の本に昨日出会った。今、それが手の中にあります。すると、矛盾が消え、内側の自分の声が聞こえるようになりました。ほんとに「本」は素晴らしいです。そういう本をつくりたいです。

 その本は株式会社電通のコピーライーター梅田悟司さんの「言葉にできるは武器なる。」という書籍です。

夏の伊吹山。

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 お盆休みは1日だけ伊吹山に行ってきました。5合目ぐらいからガスが発生していましたが、暑くなく快適な登山でした。山頂は多くの登山者で賑わっていました。この季節ならではの花が咲き、もとても綺麗でした。

エンハンスメント。

 「エンハンスメント」。そもそもの意味は「改良すること。また、増大、増進、強化」、「天然石が本来もつ性質を最大限に引き出すため、加熱処理などを行なって、宝石としての価値を高める工程」なのだが、人体の増強というテーマでもこの言葉が注目されているらしい。それは、人工臓器や感覚の低下を人工的に補強することで身体機能を飛躍的に伸ばすことなのだそうです。あまり、聞きなれない言葉ではあるが、確かに技術の進歩が人間の生命に及ぼす作用や益は想像以上に大きく覚醒している現実もあるのだ。

 老化や事故による身体の損傷、癌などの不徳の事態を進歩した技術力で回避できたのなら、生命本来の寿命の上限を飛躍的に超える可能性が高いのだ。当然、人間としての尊厳や自然の摂理に対する感情との兼ね合いがあるだろうが、それでも本能が生命の延長を求めたのならヒトは最新テクノロジーでその生命を制御するだろう。ただ、そこまでして個体の生命を延長し倫理や哲学的な判断はどうなる?という疑問が残る。仮に私がそうしたいと願った場合、費用の問題もあるだろうし、生命に対する捉え方は個体それぞれだろうからYESとNOに別れる複雑な問題である。そこまでコストを賭けた延命に意義があるのかないのかという疑念の前に、そんな費用は用意できないだろうし、故に「NO」という結論が予想される。もし、個人資産に余裕があるのならこの老眼だけはなんとかしたいと考えるかもしれないし、人工心臓を埋め込んでまで枯れたゴーヤのような自分の四肢を見るのは辛い。まだ53歳だから「自分の死」を先送りにできるのだろうが、もう53歳だからと自問自答すると、「エンハンスメントかぁ~」と神妙な気持ちになってしまう。

 倫理や哲学、理論や理屈って頭の中で粘土のようにいろいろな形になってしまうから、答は出さないのが大前提だし、だから、覚悟も決意も必要ない無限ループの世界である。ただその現実に反して衰えていく肉体をなんとか増強したいという願い・理想については、バベルの塔の住民だけ語れる戯言、得られる特権であり、いつまでもその空想の世界で戯れていてもらいたいと思います。

 故郷は遠くにありて想うもの、理想とは理想でありつづけるからこそ価値がある。と思うのです。何もすべてを実現するだけが人間の英知ではないような。生命は有限であることをエンジョイできるヒトでありたいと思います。

セレンゲティ平原。

 日経新聞に総合研究大学院大学学長の長谷川真理子さんがショーン・B・キャロル著の「セレンゲティ・ルール」と書籍を紹介していた。セレンゲティ・ルールとは生物に共通する制御メカニズムの法則である。そのひとつに「二重否定による制御」というのがあり、何かの量を制御するのに、一つの量があるのではなく、ある量を増やすように働く要因と、それ自身を制御する二つの要因があり、それらがうまく作用することで全体のバランスを制御していて、コレステロール量も、がん細胞の増殖も、アフリカのセレンゲティ平原の有蹄類の個体数も、みな同じなのだそうです。単純に「BがAを抑える」のではなく、「Aを増やすBがあり、Bを抑えるCがある」ので、Aが正常に維持されると。生態系は複雑で鍵になる生物がいなくなると、それがXを引き起こし、それがさらにYを引き起こし、という具合にどんどん連鎖が起こるだそうです。「風が吹くと桶屋が儲かる」のかに対する説得力のある書籍なのだそうだ。ヒトが行っている経済活動も、生物間の相互作用の一つであり、競争、密度、サイズの影響など、想像力を働かせれば、経済活動にも当てはまるだろうと長谷川さんは締めている。

 非常に興味が沸く書籍である。

 「制御の法則」が記述されているとしたらDNAの中だろうし、オートマチックにこの制御が効いている状態ならば、恐らくこの著者はこの本を書かなかっただろうし、仕事だったとしても長谷川さんに何かしらの同じ危機感がなければ、著者との共感が生まれていなければこの記事は成立しない。いわば新聞の記事にも「制御の法則」が作用しているだろうし、新聞というメディア自体が「制御」そのものなのかもしれない。書籍として世に送り出す以上、この著者は生物学者である自らの存在を誰かに伝えたいと考えた結果、この書籍が生まれている。ここにも恐らく「制御の法則」が作用しているのだ。

 では、何故?このタイミングで間合いだったのだろう?

 恐らくこの著者も学長も同じ危機感を持たれ、同じ価値観で書をまとめ紹介文を書かれたのだ。本来ならばオートマチックに制御の法則が作用しているのに、その法則を崩す亀裂が見えたのだろう。この著者のように生物学者としての知識もキャリアもまったくない私でさえ、この紹介文からその「危機感」を読み取ったわけだから、この新聞記事を目にした人の中にもこの感覚を共有できるかもしれない。Aを正常に維持するために、BとCを意識しなければならない現代なのだ。

快勝!

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 こういう勝ちパターンは気持ち良い。

カラス退散

 車で走っていると、苦しい看板を見かけることが多い。

 苦しい看板とはちょっと意図と文章(伝え方)、狙いと表現がずれている看板である。

 その看板には「カラス退散」と書かれていた。恐らく状況はカラスの被害に遭っているからなんとかしなければならない。しかし、やってくるカラスを次々に銃で撃ち殺すわけにもいかず、水をかけたり音で脅したりしておられたのでしょう。それでも、効果がなくカラスがやってきてゴミをつついたり建物に糞を撒き散らす。この状況をなんとかするため建物のある敷地内に、しかも国道に向けて「カラス退散」という看板を設置されたのだ。しかし、さて、この看板の効果は?結果、どうなったのだろう?看板の効果はあったのだろうか?
 よくカラスがとまる柱にたくさんの針を敷くとか、捕獲するためにトリモチを敷いておくのなら、「カラス退散」というニュアンスではないし、丁寧に言えば「お願いです。カラスさん達、どうか退散してください!」とでもここの家主さんは言いたかったのだろうか?そもそも、「カラス退散」という看板をつくろと着想した時点ですでに実は「なんでやねん!」状態なのだが、それでも家主さんは苦肉の策として「カラス退散」という看板を設置されたのだ。

 結果、カラスは文字が読めないわけですし、わざわざ看板用の支柱を敷地内に立てて、5枚(5文字文)の看板を設置したわけだから、どうかどうか、この看板の上にカラスが来ないようにと願うばかり。

 「カラス退散」、不思議な看板である。

何故、ブーイング?

 世界陸上。

 ガトリンが金メダル。

 しかし、スタートラインのネームコールの場面でひとりブーイング。

 過去のことがそれほど気になるのですか、皆さん?

 あのスタートラインに立っている8名は世界最速の男たちなんですよ。

 なんで、ガトリンだけブーイングなの?

 ロンドンのあの観客席にいた皆様にかなり失望しました。

 ガトリン、正真正銘公明正大な素晴らしい金メダリストでした。

 ちょっとの銅メダルの人が目立っていましたが・・・。

 う~ん、やっぱり、100mは最高の競技です。痺れます。心が震えっぱなしです。

台風5号。

 毎年、長浜エリアでは台風被害は比較的に少なかったが、今回の台風5号は記録的な雨量でした。午前2時頃に避難勧告が長浜市から出て、その内容は姉川の氾濫警告でした。北部の山あいでも記録的な雨量だったらしく姉川が氾濫しました。今も長浜市北部の木之本町にも大雨による影響で土砂崩れ災害を促す警告が発信されました。避難された皆様のご無事を祈念いたします。長浜市内は姉川の氾濫による被害はありませんでした。ありがたいことです。

「わた菓子」づくり

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 昨日は自治会事業で私は「わた菓子」づくり担当でした。この手間のオレンジの機械で1時間、わた菓子をつくり続けましたが、なかなか上手くつくれません。なんとか、後半でやっとそれらしいカタチになったのですが、子ども達からの評価は純粋で自由でストレートです。「小さい小さい!」「変な形やなぁ~!」「もっとデカくしてぇ!」などと言われながら、一心不乱にわた菓子づくりに取り組んでいました。運営サイドの皆様、炎天下の中、本当にお疲れ様でした。楽しい夏の事業になりました。

凛じろうさんのパスタ

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 近江八幡の「凛じろう」さんに行ってきました。とても美味しいパスタでした。パスタの種類もとても豊富でしたので、また、別のメニューを食べに行きたいです。