WinとMacとソフトイロイロ

 次次とソフトがバージョンアップする。日々仕事に活用する側からすると非常にお金がかかるので、「ああ、またか、ああ、またか状態」なのですが、これが医療や科学の分野ならこれらのスピード感は即僕達の暮らしに直結しているように思えるので、どんどん進歩して欲しい。しかし、自腹を切るとなるとちょっと片腹が痛いと思っていた。しかし、仕事なんだから、常に新しい製品を提供しなければいけない立場の人間が目の前の出費ばかりを気にし過ぎて良い商品(デザイン)を追求するのを忘れどっかりと同じ場所に座り込むのは、何か大切なモノを放棄したと同じなのだろう。
 投資するとは言っても巨額な事もできないし、先行し過ぎても現場に活用できない。増してや、使用する本人がそんなに活用できるところまで新しい機能を使いこなすまでに時間がけっこうかかる。そして、何よりいろんなデザインを自分の目で見て何かを感じる作業をしていなければ、良いデザインはできないと思う。結局、ソフトは道具だからと古いバージョンを使って職人感覚で仕事をしている方も素敵ですが、貪欲に新しい機能や活用術を模索することはやり続けなければと思います。自分のスピードで。
 手術の技術でひと昔までは大量の出血が伴う手術も技術の進化でほとんど出血しないという技術をあるらしい。高い技術はいずれ多くの医師の皆様に伝達・継承され多くの命が救われる。デザインで何かを救おうなどと大儀はありませんが、綺麗でカッコいいだけじゃない、お客様ひとりひとりのビジネスの大切な軸をサポートできるようなデザインを作るために、新しい道具は必要なのです。