ILLUSTRATOR

 PCのソフトウエアで一番長いお付き合いのイラストレーター。一番最初はモノクロモニターで英語版のチュートリアルを確認しながら禁煙マークを作った。プルプルと震えながらマウスをコントールして円やペジェで描いていた。それまでタイプライター、ワープロを経てPCのキーボードに辿り着いたのですが、それほど違和感はありませんでした。名称の関係か絵を描くソフトと思いきや実際仕事で活用していくとそうではない方向で使用する機会が多くなり。そこから日本語が出てテキストをDTPするようになった。その頃からかDTPという言葉も浸透しはじめたような記憶がある。写植の貼りこみが水平にできず怒られ、三角定規で平行なラインが描けず怒られレイアウトのレの字もできないと怒られ、アナログギアで怒られつづけた日々がMacの活用から一切削除された。あとからよく思うのですが、この時、K恩師に怒られ怒鳴られたおかげでイラストレーターを道具として認識する事ができたと思う。勿論、これらアナログの経験がなくとも、仕事にも活用できるし、DTPの現場で何も困ることはない。逆にデザインの現場の方よりも一般パワーユーザーさんの方がはるかにこのソフトの機能面を理解しておられる。英語版からVer12までを仕事に使ってきたのですが、たぶん、きっと、おそらく、このソフトの50%しか使いこなせていないように思います。でも、イラストレーターはデザインを構想してくれないし、デザインの高みへ連れて行ってはくれません。それは1%のなんとかと99%のなんとかが必要不可欠。私の「使いこなし感」は50%ぐらいがちょうどいいかなと思っていまして、CS3にもあまり興味がない。