砂の上の影

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 仕事がら写真はよく撮るのですが、とにかく自分が入った写真は少ない。最近では子どもたちの写真を撮るサイドなので、さらに少ない。ふと砂浜を見ると自分の影を発見。別にめずらしくもない見慣れた自分の影なのですが、きれいな砂とのコントラストがなんとなく印象的だったのでのワンショット。
 写真を撮る時は仕事関連の場合が多いので、これを撮る、あれを撮るとほとんどの場合がモチーフが決定している状況が多く、カメラマンさんが自由に旅先で撮影した写真なんかを見ると、とても気持ちが楽になったり、どこでもありげな風景なのに、カメラマンの気持ちやセンスが見える場合がありカメラマンと何か大切なモノを共有できたような気になります。そんな大儀がこの写真にあるわけではないのですが、デジカメ時代に突入し1億カメラマン時代になり、誰でもどこでも気軽に写真を撮ることができる。写真はアナログとデジタルの関係のバランスがいいと何かの書籍で読んだのですが、それは人間の習慣と深い関係にあるらしい。なんとなく分かるような気がします。