楓GALLERYさん

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 情報紙S.O.S.でお世話になっている映像作家でアートアニメーション作家のウエマリインさん。マリインさんから情報を頂き、7月15日大阪の谷町6丁目の「楓ギャラリー」様にお邪魔し、5名の若手アーティストの皆様の作品を拝見させていただいた。そして、オーナー様と楽しい芸術のお話をさせて頂いた。非常に心地のいい佇まいの空間で、若さあふれる挑戦的で感覚的な映像を見ながら心の不健康なうろこが一枚一枚剥がれる感覚と共に活性化する自分自身の中身が大きな手でかき混ぜられる心地。なんどその空間で作品を観ながら、作家の方とお話をしながら「心地」というキーワードが心を横切ったことだろう。それほどこのひとときは有益とも無益とも言う次元を超越して心奪われたひとときでした。う~ん、どんなに自分のスタイルの中で最初から最後まで完結させる満足が心地いいと思い込んで、わき目もふれず猛進することの視界の狭さを、このような時間と相対すると痛感してしまう。人は淀むと危険ですよね。淀みが不純物を引き寄せ気がつけばそれに手足が生えてうごめきはじめる。そのまま放置しているとそれらが意思を持ち本体に意見を申す。淀んだ国の淀んだ人々にならぬよう、水は常に自分で入れ替えたいものです。深い水脈に根をはる大樹のように。

楓ギャラリー様Webサイトhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~kaede-g/