パターについて。

 よくパターの上手い人は順回転がしっかりしていてカップまでのあとひと転びで止まるか入るかという場合に必ずあとひこ転びでカップに沈むらしい。正方向のスピンである。この場合アッパーにヒットするから正方向のスピンがかかるというモノでもないらしい。まず、グリーンには順目と逆目があり、さらに傾斜があり、雨や梅雨などの湿度があり、風があり、スパイクやボールが落ちた時のグリーン面の変形がある。これらの目では確認しきれない要素のグリーン上で長いパットが入る入らないが、実際の一打のスコアよりもモチベーションとコンセントレーションに大きく影響してくる。私はグリーンでつぶれるアベレージゴルファーではなく、ティーグラウンドで毎回つぶれるタイプなので、パットは水物とあきらめていた。しかし、スピンの事を意識しはじめてから、グリーン上が面白くなってきた。ティーグラウンドのプレッシャーでつぶされ、結果まともなティーショットは皆無。そこからグリーンに近づくにつれてコンセントレーションが上がる。ゴルフで面白いのはアプローチだと自分にうそぶいてきたが、ほんとに面白いのはグリーン上ではないかと最近思い始めている。プロはパターの芯をはずしたりアマチュアラインにのせないためにサイドスピンをかけたりしているらしいが、実際、シングルさんなどはどのようにパッテイングをしておられるのでしょう。「意外とシンプルに構えて感覚的に打っているよ」と言われる方が多いのですが、いやいやいやいや、そうではないはず。私はそう思っている。だって、18番グリーンで簡単に感覚的に75打目を打てないでしょう。ええ、そこんところ、S社の社長様いかがでしょうか?ご子息はいつもいつもお誘い申し上げるのですが寒い返事です。一度、5下の技を間近で見せてください。よろしくお願いします。