ジョーズはジョウズ!?

shark.jpg
 夏休最後の週末はPTAの行事でつぶれるために、先週は家族旅行でした。車で2時間の蒲郡でした。そこの水族館で鮫をパチリ。私は海辺で育っていながら泳ぐのが苦手です。今考えても明確な理由が思い浮かばないのですが、海に対する恐怖心が少なからず子どもの時にあったのは事実。それはなぜか?その理由の中心には映画「ジョーズ」が在ります。最後に鮫狩りの船長が巨大なジョーズの口の中に飲み込まれるシーンは未だに鮮明に覚えています。好きな映画はたくさん観ていますから、その中の大好きなシーンはいい意味で頭に焼き付けています。しかし、ジョーズのシーンは楽しいと言うよりも恐怖が先行し過ぎて、今となっては印象的な映画ではあるんですが、もし観ていなければ、もっと海は楽しい場所だったかもしれません。海への恐怖について描かれた映画はたくさんありますが、対比する存在で「グラン・ブルー」という映画があります。あれは海の底へ潜った経験のない私にしてみれば別世界。だけど恐怖と言うより幻想的なその映像と海の魅力にとりつかれた男とのロマンがシンプルにストレートに描かれていて見入りました。あの映画が好きな方でダイビングが好きな方が多いのはうなずけます。だから、映画ってそれほど影響力があるモノだから、子どもたちといっしょに観る場合も逆に気をつけている。怖い=面白いは大人の感覚だから。しかし、CGをほとんど使用せずに映像の魅せ方だけであれだけの恐怖を描くってほんとにジョウズな映画です。何か映画作品を作るような機会に恵まれたとしたら私はやはり「グラン・ブルー」よりも「ジョーズ」路線をチョイスするのでしょうね。映画芸術の影響力ってそれほど大きいのですよね。