ベルサイユ化だって。

 かつてのフランス、ベルサイユ宮殿に暮らす王と貴族の豊かな暮らしは世情と乖離し、社会の変化を肌身で知ることのないまま、彼らは強硬策を続け、フランス革命の嵐に直面した。(2007.08.28朝刊日経新聞より抜粋) 大物宰相三人のお孫さんが、政権の中枢に並んでいるそうですね。政治への人材を供給する層が固定化・限定化している事実。志ある若手を抜擢する政治の構造に欠けているらしいですね。ある科学者は地球上で生命が存続できる期間を100年と設定した仮説を立てている。不都合な真実がゆっくりとしたペースで本当の真実に置き換わろうとしているのだろうか。それも大きな潮流として仕方ないことなのでしょうか。無気力な若者層も目的を失ったセカンドライフ層も、実はすべて何かのシナリオに沿ってストーリーが展開しているように思えてならない。きっとたぶん逃げ道は宗教的な方法論にも存在しないようにも思える。さて、What do you do? とりあえず、誰かにオールを任せるわけにはいかない。自分の存在が消えた時に喜ぶであろう輩に自分のオールは渡せないと、そんな歌が世の中に流れるはずである。いつも脇差を抱え自らの判断で刀を振り下ろしていた時代のスピリッツが、実は冷静に考えると現代においても必要なのかもしれないとさえ思える。騎士と武士のスピリッツがいつかどこかで革命を起こしたら、王や貴族達は実は本望なのかもしれない・・・。というような考えをベースにした小説でも書いたら売れるかな。