2007年09月 アーカイブ

対であること。

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 映画「シャイニング」のワンシーン。小さい男の子には不思議な能力がある。父親の仕事の関係で山奥のホテルに家族3人で訪れたその男の子。さまざまな歴史の綾を静かに押し込めたホテル。その一室で男の子はいるはずのない双子の女の子を見る。そんなシーンです。
 絵や映像の構図にシンメトリーとう構図がありますが、左右対称の構図は安定するが変化を持たせにくいと思う。しかし、私は絵やデザインを構想する時、最初に描くイメージは圧倒的にシンメトリーが多い。こじゃれたデザインレイアウト感で変化を「ありき」とするならば、配置・構図・バランス感は以外と簡単に手に入る。しかし、シンメトリーの構図は奥が深い。シンメトリーな構図を多用したと言われている故S.キューブリック監督。この映画も代表的な映画なのですが、原作者と最後の最後まで衝突しながら、原作とはある意味方向性を変えながら、キューブリック監督の映像と物語が映画の猛吹雪ようにザクザクと降り積もっていく雪のようです。狂気のJ.ニコルソンも凄まじい妖気の光を放ちながら孤立したホテルの中を縦横無尽に闊歩する。しかし、ホテルのあまりにも強靭な深すぎる歴史に正気を失い雪の中でフリーズ。この映画の中で双子の女の子が画面の中央に現れる瞬間、現実か幻像か迷うほど美しいのは、人の視覚から入る信号の中でシンメトリーな構図に反応する独特の何かがあるように思います。対である事が私達のあらゆる感覚の中に言葉にならない強烈な意味を感じさせるパワーがあるように思います。DNAの螺旋構造の書籍を読みながら、シャイニングのこのシーンを思い出してしまったのにも何か意味があるように思うのです。

映画のファーストシーンのような。

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 こちらは東京の某所の写真。撮影者はあるギャラリー様のオーナー様。ご好意でお譲りいただいた。東京で仕事していた時は高層ビルなんてなんとも思わなかった。いつも見慣れた風景でしたから、立ち止まって「おお~っと」なんて見上げることはなかった。初めて東京駅から地下鉄で池袋の駅前に出て見上げてた時の記憶はかなり強烈でしたが、そこに住んでしまうと風景は自分の生活の一部になり、初めての感動が薄れていきました。東京を離れてしばらくしてぶらぶら歩いても、まだ、暮らしていた時の記憶が残って新鮮な印象は皆無。しかしながら、この写真は強い。「色彩」「曇天」「構図」といろいろ分析してみるのですが、パーツパーツは心に残留してる新宿の高層ビルイメージとそれほど変わらない。徹夜を明け仕事仲間と見上げた冬の都庁ほどインパクトはない。なのに、今、この写真をギャラリー様で拝見して、ドキリとしてしまった。たぶん、撮影された方の視点に何か秘密があるように思います。
 あと10年後、仮に東京大震災が発生し東京が廃墟化し日本が本当の意味で崩壊するなんてSF映画をD.フィンチャーが撮ったらこの写真は間違いなくファーストシーンだろうと思う。東京の幻影をシンボリックに表現している写真だと思う。東京の街に魅力は存在しないし、東京という先入観が肥大し、今、綻びながらも機能を失わないのは、それ以上にそこに暮らす人達が肥大した先入観を信じて止まないからなのでしょう。排他的なイメージですが、それほどこの1枚の写真にはイマジネーションを覚醒されてしまいました。

クリスマスケーキかぁ~。

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 さてさて、猛暑を引きずった秋にしては暑い日が続いていますが、9月終わりともなれば、世の中はそろそろ年末戦線に向かって動き出していますね。そんな中、お客様のホテルの料理撮影に立会いさせていただきました。で、このワンショットはクリスマスに売り出されるクリスマスケーキです。しかし、デザインやWEBの仕事をしていてモノヅクリという視点でケーキ職人(パテシエさんか!?)のケーキの様々なアレンジについて写真撮影中、コメントをお聞きしていると、ケーキづくりってとてもクリエイティブだと思いました。クリームのアレンジやイチゴやトッピングなどのエレメントなどなど、まるで、芸術作品を作るアーテイスト視点だなんだと思ってしまいました。さらに、現代の肥えた味覚を持っている消費者に対してしっかり差別化していかなければいけないという部分が、なんとも味覚に対する繊細なセンスが勝負なのだろうと・・・。そろそろコンビニや百貨店でクリスマスケーキの広告やパンフレットが並び始める時期ではありますが、ちょっと価格帯が上ですが、間違いなく品質も上です。イチゴも上にのせるアレンジモノもケーキの食感も大切なのですが、やはり、クリスマスケーキはクリームだと思います。量産体制のクリスマスケーキはやはりそのあたりが物足りない。えらそうなことを言える味覚ではないのですが、やはり、ホテルメイドケーキは間違いないですね。
 大切な一年に一回のクリスマスイブなんだから、ちょっとは値段が高くても「はずれ」は困る。だから、ここ数年はずっとホテルで頂いているわけです。

美しい夕日でした。

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 いやいや、何回見ても琵琶湖の夕日はキレイです。料理撮影が終了してちょうどいいタイミングだったので思わずパチリ。最近、写真を撮影する表現でパチリというのもどうかと思いますが、この夕日はなんともパチリという感覚でした。琵琶湖の大きさがあるからこの夕日も大きく見えます。きっと、絶対、たぶん、この夕日の構図は日本広しと言えどこのあたりのポイントでないとこの夕日は見れないのではないでしょうか。日本に各地には四季折々の素晴らしい絶景があると思いますが、秋の夕方、琵琶湖に沈む夕日も数ある絶景の中でもトップクラスだと思います。琵琶湖が好きだからかなり主観が強い意見かもしれませんが、数秒で対岸の山並に沈んでいく大きな太陽を見ていると、「地球は動いているんだなぁ~!」と実感します。

ここからは早い!

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 ケーズデンキ様工事進捗状況のご報告です。いつごろがOPEN予定なのでしょう、楽しみ楽しみ。最初に何を買おうかな、やはり、Nikonのデジカメかな・・・。しかしながら、タテの柱が立ち上がったかと思っていたらあっというまに横の骨組みが完成。ここからはきっと早いのでしょうね。店長様と仲良くなっていろいろ情報をゲットしたいものです。

アンチデジタル。

 美術系の大学を出たということが少なからず影響していると思うのですが、やはり、仕事でデジタルデジタルと、いろいろソフトを活用してきましたが、やはり表現としてのデジタルは面白くない。しかし、メリットはたくさんありますから、活用しなければいけないのですが、チラシでもポスターでもWEBでも映像作品でもデジタルには限界があるように思います。プラグインやフィルターワークのバリエーションはひとりの人間か発想・着想できるレベルをはるかに超えているのですが、さて、目の前のテーマやアピールしたいポイントをデザインする際のエレメントとしては明らかに力が足りない。デジタルコピー時代だから素材集だけ集めれば仕事が成立できるんじゃないの?と考えた時もありましたが、明らかにデジタル素材やクリップアート関係は安っぽい。飽和すればするほど世の中に出回っている素材ありきのデザインに飽きてきた感があります。きっと、素材集を開発している立場の方もそろそろ限界じゃないの・・・みたいな感じではないでしょうか。となると結局マウスやキーボードが描いた「絵」や「デザイン」は人の心を揺り動かすことが難しくなる。そして、結局、アナログな流線的な不連続性が生む微妙な絵やデザインに人の心が反応するのではないのかいなと思います。美術の視点でデザインを捉え上だの下だのと言うことはナンセンスですし、デザインの全てに精通しているわけではありませんので、体系化などとてもできない話なのですが、なんとなくここ最近はアンチデジタルな表現に心を奪われてしまう今日この頃です。

はたして情報とは?

 何事も鵜呑みだけはしたくないと思いつつも「情報が溢れている情報が溢れている」という文字や言葉をインプットするたびに「そうかそうなのか溢れているのかぁ~」と思ってしまいます。活字を鵜呑みにしない方もオンライン上やメディアから流れる情報も鵜呑みにしない方も、多かれ少なかれ水中にもぐれば鮎は見えているはず。吐き出さなければいけない獲物だと思っていても鵜は鮎をめがけ水中を突進する。一旦のどに入った鮎を吐き出しながら鵜は何を考えているのでしょう?情報は確かに溢れているとは思いますが、その中で価値がある情報となると非常に少ないと誰も感じているのではないだろうか、でも、溢れているから水に飛び込み鮎を一旦くわえる。でも、消化して自分の栄養にはしない鵜もいる。最初に鵜飼いのことを知った時、なんてセツナイ鳥なんだと思ってしまったが、鵜にしてみれば、それは誰のためにやっているという事でもないような気もする。紐で身体をしばられ川に放たれ一心に鮎を飲み込む鵜。これが本能だとしたら、人間ももしかすると同じことをしているのではないだろうか。鵜呑みにするのは理由があって飲み込むけど吐き出すという学習の結果、まずは鵜呑みにする知恵。となれば鵜呑みもそれほど無意味なことでもないのではないだろうか。川に潜って鮎を飲み込むのが鵜の本能ならば、一旦、PCの中に氾濫する情報を鵜呑みにしてどこかで吐き出し誰かに食べてもらうという目的なら、鵜呑みも悪くない。どんなに欲張りな鵜でも鮎(情報)を食べられる限界がある。身の丈も身の程も知らない鵜が鮎を食べ過ぎて健康を害することを鵜飼いは知っているのでしょう。生きるために食べる鮎と鵜匠のために飲み込む鮎は学習すれば切り替えら得るモードなんでしょう。それを会得できた鵜は紐に繋がれ鮎を飲み、自由な自然の鵜は自分の為だけに鮎を食べる。さてさて、どちらが生物として正解なのだろう?でその場合、鵜匠とは誰なのでしょう?で、この場合この情報は絶対に鵜呑みにはしないでください。

MAC or WIN?

 テレビCMではああいう切り口でしたが、本当はどうなんでしょう?だからCMは怖いと思ってしまう。あんな表現をすればMACはどんだけぇ~!だと思ってしまうが、実際はそんなに大差はなく、どちらかというと劣勢のように思う。これは個人的な私見なので一般的に様々な目的でPCを活用している方たちに対して「やっぱりこちらでしょう!」とか「そんなにこちらは万能でもないですよ!」などと明確にジャッジはできない。現在もいろいろなOSでMACとWINを活用・併用していますが、どちらがどれだけ優位かは不明ですね。「WEBならWINで、DTPならMACだ!」という方もいなくないですが、これもそれほど根拠がありそうでなさそう。確かに文字コードの問題だけを考えるとWEBでMACは絶対にありえないのですが、あとは、道具だからインターフェイスに慣れているとか、データ間の連携がスムースだとか、フォントのバリエーションが豊富だとか特長があるとかで使えばいいレベルだと思います。長年PCに携わってこられた方ならそれなりに「慣れ」の部分での判断が決め手になるのでしょうけれど、これからPCに関わる子どもたちにどちらを???となるとちょっとそれこそ双方決め手に欠ける。結局、それぞれの特徴をアピールしながら、結局本質は変える事ができなくて、元の鞘というのがこのお話の結末のように思いますね。つまり私自身は昔ほどMACに心を奪われていないし、さりとてWINに依存しているわけでもありませんから、結局、道具なんだから、「握りやすい」とか「不具合が少ない」とか「安くて高スペックで」とかという理由で今後購入していくだろうなぁ~と考えています。「MACを使っているからいいデザインができる~」的な妄想から脱却するのに時間と費用をかなりかけてしまったようですが、これも誰しも通る世の中の本道という事で納得しています。次々にバージョンアップを繰り返すソフトウエアについても同じ、どうしてもどうしても「高機能VS蛇足」のジレンマが先行して新しい機能にトライする意欲が沸いてきません。ソフトウエアさんが考えているほど、この仕事は複雑ではないですから、もっと、別の部分で頭を使ってなんぼなんですから、新しい環境で新しい発想が生まれると誤認しないように注意注意。

マイケル・クライトン「NEXT」

 小説はフィクションであるという先入観をベースに、もしやこれはノンフィクションかもしれないというスリルが展開されてこそ面白いと思う。この境界は誰にも分からないからである。前作の「恐怖の存在」では「いずれ映画化されるのだろうなぁ~」的なキャラの設定や物語のテイストが強く感じられたのですが、さて、この新作はどうでしょう。まだ、新聞広告でこの書籍の存在を知った段階でちょっとウキウキしています。「恐怖の存在」は温暖化の常識を根底から揺るがせる問題提起でした。ちょっとずれて「不都合な真実」の書籍と映画を観たのでまたまたこれが合わせ技で面白かった。
 さて、この「NEXT」は遺伝子テクノロジーの驚異と恐怖を描いているそうなのですが、きっと、専門的なプロットはそこそにして分かりやすく物語りの色彩として配置している程度で、話の骨格がいつもながらのスピード感と練り込み加減で楽しませてくれるのだろうと期待しています。遺伝子操作で人の言葉を操るチンパンジーとオウムが登場するらしいのですが、このプロットだけを聞いてもドキドキが始まります。う~ん、この新聞広告は上手い!!!

運動会のルール。

 子どもの頃はトラックで全力に走る事が全てだった。社会に出ると自分が暮らすトラックの中で自分が作ったルールと社会のルールと格闘する事が見えてくる。子どもを持ちさらにその中に新しいトラックが出来上がる。さながら運動会はそれを象徴しているように思える。先生が設置されたロープの中で全力で演技し走り競技する子どもたち。それをロープの外で見守るご両親。暑い一日にも関わらず皆さん真っ赤な顔をしてカメラで子どもたちの雄姿を記録しておられる。私もその中の一人。猛暑がぶりかえし頭が暑さでクラクラしながら、ライフルのスコープを覗くスナイパーのようなテンションで雄姿を撮影していました。頭も腕も日焼けしてヒリヒリしています。
 ここで汗にまみれ泥だらけになった子ども達もいつか社会に出て、トラックの外から自分の子ども達を見守るのでしょう。親になると親の気持ちが分かると言いますが、運動会では自分が子どもだった頃、両親はこんな気持ちで見守ってくれていただのだろうと考える事ができる不思議な空間である。皆さん少なからずそのような気持ちでトラックの中を見守っておられたのでしょう。でなければあの気温であの長丁場、テンションが続くとは思えません。私も撮影した映像をみんなでチェックしたらダウンでした。

世代のお話。

 確かに、そういう感じはありますよねぇ~。20代の頃は無我夢中、30代でちょっと責任感が生まれ、40代となると責任感の次にもっと大切なモノがあるはずだ!なんて思考回路が暴走・迷走・疾走し始めますよねぇ~。私も同感です。仕事を通じて、人生のいろいろな場面で、いろいろな方と出会うわけですが、縁のある人ない人が走馬灯。で、フレンドシップやパートナーシップを築けた皆様との間に何が存在するかと言うと、価値観が共有できている場合が多いように思います。価値とひところで言いましてもありとあらゆる価値が存在し情報が飽和していると言われている現代において、この価値観という存在もかなり複雑怪奇。共有していると言ってもこれは主観であり、客観的に「ないない」という事も多々あります。でも、世代間の価値観はおぼろげながら「こうじゃないの?ああじゃないの?」というレベルで少しは見えているように思いますね。この部屋の主(あるじ)様もコーヒーカップを持ちながらうなずいておられました。おいおいJR!関西に行くたびに「ふみきり事故」「人身事故」ばっかやん!もっとふみきり付近の監視を徹底してよ。あんな事が発生したら普通の業務も大変でしょうに。おかげでゆっくりお話ができませんでしたよ。全く!でも、楽しい真夜中のドライブになりそうですから、その「次にある大切なモノ」について語り合いましょう!って主(あるじ)様は誰なんだ???
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カエラin武道館!

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 この武道館は行きたかったなぁ~!

ウメ社長待っててくだされ!

 そうかそうか、9月13日はあの和歌山を仕切っているオズデザインの社長の誕生日か!オズビルも完成し順風満帆ですな。大阪のなまかとねぎをしょって行きまっせ!また当日はいろいろお世話になりますが、よろしくお願いします。和歌山の秋を満喫できる上に海の幸山の幸三昧、そして、芝生の上で白いボールと戯れる一日を楽しみにしておりますよ!

DNAのお話

 生物の在り方を紐解く研究の代名詞であるDNAの解析。専門書ではないですが、一般に理解できるタッチで書かれている書籍をおもしろおかしく読んでいます。生物学の現場では1930年頃から遺伝子の本体がDNAであることを示唆されはじめたらしい。塩基配列のそれである。互いに対構造を成しているAとT、CとG。「生命とは自己複製を行うシステム」であるという定義と美しい二重らせん構造を持つDNAとの相関関係。DNAの定義が生命探求の中心に鎮座した時、生物学者は何を思ったのでしょう。それからあらゆる研究が世界で日々繰り返され、現在もその探求の答はおろかこの時代の学者達のジレンマを共有できていないとか。一部には見えてる方がいて継承されているからこそ、まったくその分野に無知な私がこの書籍に出会える機会に恵まれたわけですが、これもそんなに高い確率として現代の情報網の中に存在している訳ではないと著者は言及しています。「ああ、そうなんだ」レベルの感想しか抱けないのですが、DNAの連鎖構造が現代の情報の資質を分析する時に何かヒントになり、もっと効果的な生産的な情報の発信ができないものかと考える次第です。常にその時代時代に様々なジレンマが存在しそれを回避する方法を模索しながら時代って進んできたんだなぁ~ぐらいの気持ちで楽しくDNAのお話を読んでいます。生物とは?みたいな切り口にはかなり身構え感があるんですが、意外と楽しいTIPSを盛り込みながら読める書籍ってかなり自分的には「アタリ」かなと思っております。
 実はACTという会社名を考えている時に「A・C・T・G」の組み合わせで会社名として成立できなかと構想していたことがあり、その時からいろいろDNAの書籍を読むようになりました。これも、何かと何かの連鎖反応だと思えるような・・・。チェーンリアクションという映画がありましたが、DNAとはほぼ無関係ではあるのですが、この「チェーン」という語源もたぶん1930年以前に概念として対構造に連なる何かを捉えた遺物なのではないでしょうか。

農業の魅力。

 最近、「産直」という言葉によく出会います。農家の皆様が独自のルートを開拓され直接販売網を構築されている動きなのだと思います。いいものを安く市場に届けるための仕組みなのでしょう。たくさんのコミュニティーが様々な地域で構成され消費者と繋がる構図。「BtoB」という仕組みにメリットが少なくなってきているのでしょうか。ほどけていくこの流れは何を意味しているのでしょう。インターネットは社会の構造、流通の構造、メディアの構造を細かくほどいたのでしょう。しかし、その一方で相互のコミュニケーション力の低下が叫ばれているのは何故?すべてが新聞やテレビからの情報で本当はいろいろな現場でどんな流れになっているのか、とてもとても興味があります。複雑になればなるほど、人の心の綾が表面化してきているのでしょうか。
 農業の魅力は人間に一番近い仕事だと思います。第2次も第3次も格差が生まれ、これほど政治に不安が漂えば人は皆もっとも安定したモノをチョイスするのでしょうか。農業の現場の皆様とこんなお話がしたいです。どう考えてジャッジされたのでしょうか?とても興味があります。

2008カレンダー

 猛暑が終わった。秋の口、そろそろ来年のカレンダーづくり。この時期までいろいろ考える。かなり考える。夏前頃から頭のどこかにいつも「来年のカレンダーは何をしよう?」が動きはじめ、いろいろな場所でふとアイディアを書きとめたり手帳にラフスケッチを残す。あれやこれやといろいろ考えて暑い夏が過ぎました。カレンダーのことばかり考えていたわけではないので、非常に断片的な「あんなのこんなの」が溜まったのですが、それを改めて冷静に見ると思いつきのほとんどは「なし」の場合が多い。でも、いつものルーティーンでメモや落書きはいたるとこに耐えない。
 で、ようやく構想が固まった。タイトルは「What do you do?(どうする?)」カレンダーにします。画材はきっと鉛筆です。毎年の感じでモノクロ印刷仕上げの13枚モノ。今日から表紙を含む13枚の原画に着手していきたいと思ってります。9月中に兵庫県の銅板画工房に登録するので、間に合えばエッチングで13枚の原画をとも考えたのですが、今からでは難しい。銅板画タッチはまた来年のお楽しみ。
 現実・空想のTPOを描きます。13個の質問の答を共有できたらいいなぁ~。

太い柱。

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 国道8号線をはさんでアクトの前にケーズデンキがやってくる。県内最大級といううわさ。これまで整地作業が続いていたのですが、基礎工事も完了したのか次のステップへ。週末頃から太い鉄筋の柱が到着し基礎の上に立ちはじめた。愛犬の散歩を兼ねて工事現場の周りをウロウロ。むかし、子どもの頃家が建つまで建築現場でずっと大工さんや電気工事の人が忙しく働いているのを、暗くなるまでひとりで見ていた事を思い出した。なんかドキドキしていた感覚が蘇る。作るということが子どもの心に妙に刺激的に映っていた。「作る」ことはやはり何より楽しい。

やっぱFlashやん!

 WEBサイトがどこへ向かっているかはそれをビジネスにしている人達が考えればいいと思っているし、どこへ向かっているなんか本当は関係ないのかもしれない。WEBサイトが何なのかなんて絶対に今現在答を出せるような代物ではない。いろいろ試行錯誤している人たちとたくさんの話し合いをして、今誰が何を求めているのかを一生懸命考え、出た答えをカタチにすることの方が大切であり、それ以外にクリエイターにできることはない。フォーマットに依存して世の中のスタンダードに属することでセオリーを満喫したいならそれもひとつの「満足のカタチ」。いつもいつも数字に操られていることで中毒になることは今の時代否めない状況ですが、数字が論理が方程式がと唱える信者に本当の高みは見えないような気がする。とにかく「高み」が見てみたい。ただそれだけ。自分が求めている「高み」がWEBの中に存在しないかもしれないが、やはり、目の前にそびえる美しい山だから頂上に立ちたいと願うのは自然な気持ちでいいんじゃないだろうか。
 さて、ビジネステイストなWEBの定石は今はやはりCMS系なんだろう。エンジンのアルゴリズムに取り組んでいる方が指し示している方向性。だから、この方向でいいんでしょう。でも、なんとなくですが、「危険な香り」がしないのは何故でしょう?これは錯覚なのでしょうか?でもでも、相対するベクトルを意識しなければ山も見えなくなるようで怖い。「これでええやん!」ってその場所にテントを張り、家を建て暮らし始めたらそこがその人の棺おけになる。これは怖い。だから、重い荷物をしょっていても、雨で道がぬかるもうが、荷物を降ろして「これでええやん!」って止まることは避けたい。ならばやはり、クリエイターなら「やっぱFlashやん!」と思う。こんなサイトを見るとドキドキしてしまう。

Gregory Mountain Products

世界最速のインデアン

 アンソニー・ホプキンス主演の「世界最速のインデアン」をDVDで観た。いつもレンタルに行く時に常にリストの中にあった1枚でした。何か自分なりのタイミングで観たいと思っていたので、なんとなく今回は手に取りました。また、その理由が説明できるような理由だったらいいのですが、それがとてもファジーなグレイな理由なので、「感覚的な理由」としかここでは申し上げられない。きっと、映画を観る前は何かを求めて手にしているはず。その中には最新モノであるとかフェイバリットであるとか誰かのイチオシでとかという理由があるのでしょう。
 で、で、アンソニー・ホプキンスは最高である。という感想にたどり着く。非常に経過のないダイレクトな感想になるのですが、物語のスピード感がいい、登場人物の個性がいい、世界最速という高みがいい、そしてそして、何よりA.ホプキンスがヒーローってしびれる。空も飛ばなければ光線も発射しないし不思議な武器も出てこない。だからカッコイイ~!これが実話だと言うから腰が抜ける。
 「感覚的な理由」が求めていたモノは間違いなくこれだった。

トップデザインイメージです。

 「北近江なんでも百科事典」のトップデザインが完成しました。プログラムソースでスタイルを構築するために若干細部のフォントサイズなどが異なる場合がありますが、基本ラインこのデザインで11月1日の公開に向けて準備していきます。現状で企画・編集・運営についてご指導・ご鞭撻をお願いします。運営面でのアイディアや機能性に反映させていただきたいと思っております。トップページデザインイメージはこちらからご確認ください。北近江エリア以外の皆様とも有益な情報交換を目的として相互リンクをお願いしたいと考えております。それぞれの地域で魅力的な情報を企画・編集・運営しておられるポータル系のサイト運営者の皆様、ご連絡をお待ちしております。

北近江なんでも百科事典トップデザイン見本

無国籍料理Tamburさん

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 情報紙S.O.S.でお世話になっておりますアートアニメーション作家上球音(ウエマリイン)さんのご実家である無国籍料理レストラン「タンブール」さん。羽曳野市のお店にお邪魔しコース料理を頂いて参りました。ホテルやレストランのお仕事をさせて頂いているので、比較的コース料理を頂く機会が多いのですが、タンブールさんのお味はお店のコンセプトに非常にマッチしたお味で、店内の雰囲気とも合わせて美味しい楽しい、お味と演出も含めて確かにちょっと無国籍アジアンテイストなひとときを過ごさせていただきました。タイで一番人気と書かれたビンビールも頂いたのですが、美味しかったです。実家がこんな素敵なレストランだなんて、う~ん、カッコイイ~!
 レストランに併設しているもめん染・器のお店「廣香」さんも素敵なアイテム・作品がお店いっぱいに展示され「タンブール」さんとのマッチングもバッチリ!こんな素敵なレストランとお店の展開をしておられるところは国内広しと言えど、あと1箇所しか知りませんね。どこやねん!というお話はまたいずれ、とにかく、「タンブール」さんと「廣香」さんへはまた大阪に行った時にはお邪魔させて頂きます。史郎様、廣香様、ありがとうございました!

101階508m!

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 いつも世界の絶景!?写真をありがとうございます。本日は台湾より空撮のようなある建物からのワンショットをご投稿いただきました。出張ごくろうさまです。

「台湾・台北市に来ています。
 台湾で一番高いビル、台北101の写真を送ります。
 地上101階建ての508m。この夏まで世界一の高さだったとか。
 89階の展望台に上ったので、そこから見えた風景も合わせて添付しておきます。」って、
実際、101階508mを間近で見たらどんな感覚なのだろう。
先日、東京に行った時に東京に住んでいた時にも行かなかった東京タワーに行った。
333mはかなり高かったですが・・・。
サンシャイン60でバイトもしたことがあるのですが、あの展望台もかなりでした。
101階508mか・・・。

第23号企画について。

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 秋らしい運動会らしいちょっと涼しい季節になってまいりました。ということで、そろりそろりと情報紙S.O.S.第23号の企画・編集作業を進めさせて頂こうと思っております。これまでの形態はCDジャケットサイズの120mm×120mmだったのですが、このサイズも5回ほど続きましたので、この2007年の年末号で7回目のリニューアルとさせていただきます。サイズの変更と参加費用の変更の点だけ先行してご確認よろしくお願いします。

 全16ページの仕様になりますので、参加費用は1ページ¥5,000(税込み)・1/2ページ¥2,500(税込)となり、印刷部数は2,500枚~3,000枚の予定です。振り分け枚数につきましては9月中旬に発送させて頂く原稿依頼書に記載させて頂きます。ご確認よろしくお願いします。

 テーマ設定については第23号は「酒と薔薇」というテーマ設定となっております。このテーマ設定は少しクリエイティブという概念からは外れるニュアンスになりますが、クリエイター(デザイナーさんやアーティストさん)が考えるお酒にまつわる商品やお店や文化。薔薇とは「華やかな存在」を指しておりまして、花の在る空間であったり、引いては異性に対する考え方なども含めた「色気」の部分について、記事であったり作品であったり情報としてご紹介いただけないかという思いを込めています。「酒の薔薇の日々」なんてニュアンスはどこか排他的な匂いもしないことはないですが、そういう視点で現代の日本観や世界観を捉えて頂き作品(原稿・イラスト・写真など)としてまとめていただき、ちょっとニヤリとできるような2007年の年末号にしていただければ・・・と考えております。
 勿論、皆様のお気に入りのレストランやショップ様などの年末・年始の企画や商品のご案内を展開していただいてもOKですし、ちょっと宴の香りのするイベントや色気のある情報の告知として活用して頂いてもOKです。このように表現の自由性はこれまでのバックナンバーと意図は変えません。また、問い合わせを頂いた場合のご返事はこちらのブログの中でも紹介させて頂きますし、「こんなタッチでもいいのですか?」というご質問を気軽にコメントでも、メールでもください。よろしくお願いいたします。
 お問い合わせはアクトのフォームをご活用ください。新規でご参画を希望される場合もアクトのフォームよりご連絡ください。よろしくお願いします。

SCREWさんの船出。

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 とてもとても素敵な会社案内が到着しました。9.1より営業を開始された株式会社SCREWさんの吉田さんからご案内をいただきました。オープニングパーティーには遠方のため出席できなかったのですが、影ながら遠く近江の国からお祝いのメッセージを送りたいと思います。
 「船出」とのこと、ハリケーン・サイクロンが行き交うこの景気の荒海に船出される4名様。よほどの根性とセンスとエネルギーと勝算がなければこの決断できない。勢いが翳りだした日本の海で何を探りどんな獲物を獲得されるのでしょう。遠く近江の国と大阪のドマンで今後ともこれを機に情報&情熱の交換をお願いしたい。会社案内に素敵な言葉がありました。「ゴールなんて無い。進んでも進んでも「その先」が現れるだけ。」とのこと。進むことさえままならない現代に、進むことこそがクリエイティブだと言い切れるチカラ。その先のその先に何を見ておられるのでしょう?シンプルですが、エネルギッシュな言葉です。

丸ちゃんの雄姿。

 3年ぶりの丸山茂樹プロの凱旋を2日間テレビで観戦した。これでこそプロゴルファーだと思う。結果は優勝に絡むことなく終わってしまいましたし、スーパーショットを次々と観れたわけではなかったのですが、何故か満足度120%。それは存在こそがトッププロである証拠でしょう。あと7戦でPGAツアーのシード権を獲得するためにアメリカに戻ってしまわれましたが、この2日間日本ツアーでのプレイを観ながら改めてその存在感を確認できました。日本でプレイしていた時より笑顔が少なくなったと言われていますが、それほどアメリカのツアーの最高レベルの中で戦い続けるという事は、自分の技術やセンスや感覚を最高点に持っていかなければいけないからでしょう。早く日本に帰って来て毎週丸山茂樹プロのプレイをテレビで観たいですが、アメリカで4勝目を獲得する丸山茂樹プロも見たい。う~ん、ひさびさにテレビの前での楽しいひとときでした。

ブログ本

 タレント・芸能人のブログに火がついて久しいですが、最近、テレビで本人が自分のブログ本を出版して宣伝をするカットが多い。きっと皆さん「眞鍋さんに学んでいる。」のでしょう。ブログというツールが文化になった瞬間、それに気づいた瞬間、なぜそれを書籍にすることをチョイスされたのでしょう?目的はたぶん数字を獲得するだけではないはずです。オンライン上のコミュニケーションが発達しその中に一人称の主観を記述することで、その価値が発生したはずのブログを書籍にする意図。この部分のもやもやはいかようにでも解釈することができますが、その理由のひとつに日本人だから文字は文章は「タテ組」で読みたいのかな、共有物としてのデジタルコンテンツよりも、コレクター魂に訴えているのかな、などと推察してしまう。しかし、眞鍋さんしかり、ブログ本を買う気にも読む気にもなれない。
 しかし、タレントさんも大変である。自分の才能を売るだけにとどまらず脆弱性さえ人気に置き換えて戦わなければいけないのですから。澱(おり)にさえ自分自身自らの手でライトをあてないといけないのですから。それこそ才能だと思います。普通の人間は嫌ですよ、人気という法律に対していつでも自首できる覚悟を持っていなければいけないのですから。人気という法律上の犯罪がタレント・芸能人の武器にさえなっている訳ですから、陪審員も大変大変。
 ブログなんてイメージだから文字が多いと誰も読まないといい切ってしまったタレントさんをテレビで観ましたが、なんか惨めでした。ああ、この人これでMAXなんだなぁ~と思ってしまった。「活字ばなれ」という仮説と先入観に依存している方は一番大切なことに気がついていない。人が活字から離れていっているのではありません。活字が貴方から離れていっているのです。怖い怖い。

デジャブ

 デンゼル・ワシントン主演、ジェリー・ブラッカイマー製作、トニー・スコット監督作品「デジャヴ」を観た。DVDのレンタルであれ、購入であれ、とにかく吟味するようになった。なぜなら、おこづかいの上限が決まっているからだ。とはいえ、一番の理由は「はずれ」を手元に置きたくないからである。書籍を買って読んで書庫に整理するが、その後、それらの書籍はどうなるという部分。よほどの事がない限り、再度、読み始めることはしない。書庫に立ててある書籍の背を見て脳内活性を促す事で、いつでも目に見える場所に置くことができるのが書籍の最大限の魅力。いつでも、どこでも、ページをめくるだけで、確認したいことが必ずそこにある確証。だから、書籍は借りて読むことはしない。「買う」ことと「借りる」ことは決定的に自分の中でその存在そのものの価値を判断して手元に置いているつもりです。ので、DVDも同じ。
 で、DVDのレンタルとSELLの境目はかなり自分のルールではシビアなレーダーチャートが存在する。きっと、皆様もお買い物の際にはマイレーダーチャートのそれぞれのメモリが上下し独自の多角形を形成していることでしょう。
 そこで、新作映画や名作映画がどれだけ前評でひどくても自分のレーダーチャートが反応したら迷わず借りるし、購入モードに反応したら迷わず購入する。映画「デジャブ」について言えば、そのタイトルのイメージとD.ワシントンが出ている。制作がJ.ブラッカイマーである、監督がT.スコットであるという事だけで「レンタル」のバーは軽く越えてくる。しかし、「購入」のバーに届くかどうかは鑑賞後に決定する。たぶん、D.ワシントンが主演でなければこのストーリーは厳しい。孤高のテロリストも反対側にD.ワシントンがいたから狂気に描くことができたように思える。ヒロインもD.ワシントンのペアリングでなければ、あれだけ輝くことができなかったように思いました。何より何より最後のD.ワシントンの「笑顔」が全てを語っている。観終わった鑑賞気分採点は100点満点で98点です。マイナス2点はもう少しV.キルマーは痩せていてほしかった。この役でこのポジションなら。存在感との関係なら別の俳優が良かったような気がします。でも、「購入」には至りませんでした。
 デジャブ(既視感。実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる事 )か・・・、しかし、人間の脳も遊び心がありますよね。振り回されないように振り回されないように。

生物と無生物のあいだ!?

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 講談社現代新書様から出ている書籍です。著者は福岡伸一という現在青山学院大学の教授さんである。仕事や趣味の書籍を探すために書店に行く以外にもよく書店に行きます。目的はいろいろで表紙のデザインを眺めに行ったり、現在売れているトレンドのテーマをリサーチに行ったり、ライフワークの作品づくりを構想している際にヒントになるキーワードやテーマを探しに行ったりします。非常にフラットな状態で書棚をウロウロしていると、無作為な中にもその時の気分やその時のモチベーションで「読んでみたいなぁ~」という書籍や雑誌が見えてきます。そんなある意味衝動で手にしたのがこの書籍です。著者のプロフィールを読み、インデックスを読み、価格をチェックしてから買っています。自分がひいきにしているカテゴリーとは異なる書籍に反応した時は、自分の中で何故この書籍に興味がわいたのかなどなど自分の中で確認する思考もまた楽しい。
 で、現在半分ほど読みましたが、完全にアタリでした。有名人やトレンドな作家の話はそれなりに面白いのですが、読み終えた後、ほっとんど何も残らない。そんな時はハズレだったと素直にあきらめる。でも、この「衝動直感買い」は意外とアタリの確立が高い。そんなことでご満悦になっている場合ではないのですが、ちょっとだけ気分はいい。一日の中でそんなに時間に余裕があるわではありませんので、何時間も書籍に接している時間はなく、やはり、気分的にアタリを引きたいので、かなり衝動とは言えかなり吟味します。こんなアタリ書籍との出会いは人との出会いによく似ていて、書籍を読みながら著者と会話しているような気分になります。そんな衝動が抑えきれず著者に直接連絡をすることもしばしばあるのですが、ひさびさにこの著者にお会いしたいと思えた一冊でした。
 以前に著者がマンハッタンの大学に通っている頃、訪れる観光客を眺めながら、今、自分がこの街に属していると思えた瞬間があり、とても胸が高鳴ったらしい。同じような感覚が私の心の中でも蘇った。N.Y.に英語留学をしていた時、大学の寮からひとりで電車に乗り週末にはマンハッタンを回遊していた。さすがに暗くなる頃には寮に帰っていたのですが、いろいろな場所で出会う人に普通に会話してその人の中身に触れたと思えた瞬間はただそれだけで胸が高鳴った。
 この書籍の中で福岡さんは生物を自らの研究分野から考察しておられます。その視点と言うか心の所在がなんともクールで魅力的でした。ああ、こんな視点で世の中を見れたら素敵だなぁ~と思わず無理矢理な親近感を覚えてしまいました。この著者に会いてぇ~!

三種の神器か。

 八咫鏡(ヤタノカガミ)、草薙の剣(クサナギノツルギ)、八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)がいわゆる三種の神器なのですが、何きっかけかは定かではないのですが、どうしてもこの「三種の神器」について調べたくなりました。ほんと些細な事がきっかけなのですが。で、WEBサイトでこのキーワードを検索していていろいろな驚きがありました。
 まず、「高度経済成長時代にテレビ受像機・洗濯機・冷蔵庫の3種類の家電を三種の神器といった。」という三種が1番にヒットします。そこから画面を変えていくとほんとに様々な「三種の神器」があります。現代では「デジカメ、DVDレコーダー、薄型テレビ」だそうですし、少し前は「AMラジオ・携帯電話・パソコン」が家電の歴史ようです。他にもいろいろなジャンルで「三種の神器」が存在しその時代時代を反映しています。
 では、鏡と剣と勾玉が三種の神器として伝えられてきた日本という国は・・・という考察につながります。いつかずっと未来にはデジカメもレコーダーも薄型テレビも洗濯機や冷蔵庫の位置になる時が来るはずで、経済や文化が移り変わるのですからシンボルも変わります。でも、鏡と剣と勾玉はずっとずっと「元祖三種の神器」であり続けるのではないでしょうか。どれだけ多くの時間が流れ世代が変わっても継承されるモノと時代と共に衰退していくモノがあります。
 WEBサイトとブログとメルマガがITの三種の神器と呼ばれていた記事を読んだことがあるのですが、これもいずれ洗濯機や冷蔵庫になるのだろうな・・・と思ってしまいました。スティングが「人間は歴史から何も学べない~」と歌っていましたが、裏を返すと歴史こそが人間のような気がします。
 剣は諸刃、刀は片刃、現代人は丸腰。火難に会ったとき草を薙ぎ払ったとこから「草薙の剣」と呼ばれるようになったそうですが、さてさて、現代では何が火難か限定するのが難しい。燃え盛る枯れ草を切り払う剣はどこにあるのでしょう?真実を写す鏡はどこにあるのでしょう?そして、歴史が生まれる夜を照らす月の象徴は何に置き換わったのでしょう?

名刺1,700枚

 株式会社アクトとしてお名刺の交換をさせて頂いた方は約1,700名ほどおられます。いろいろな場所でいろいろな会社様と出会い名刺交換させていただいた結果です。設立して13年目ですから、約1年間で130名の方と名刺交換をさせて頂いている計算になります。と3日に一人の割合で名刺をお渡ししている計算になります。名刺フォルダを繰りながら連絡先を探す場合でも印象に残っているお名刺とそうでないお名刺があります。お名刺を見ればだいたいどのような方だったのか思い出すことができます。それほど名刺とは重要なアイテム。東京や大阪でデザインの仕事をさせて頂いていた頃はそれほど名刺の重要性を感じることはありませんでした。「ビジネスは名刺から始まるよ」と上司に言われても「へぇ~」程度でそんなに心にもとめていませんでした。長浜で営業を始めて自分の名刺を考える時、それほど重要視していませんでしたら、今、それを見るとどこか物足りない。こちらが現在の私の名刺なのですが、ちょっとたくさん盛り込み過ぎ。でも、55mm×91mmの紙面をできるだけ活用してたくさんの情報を盛り込みたいということでバージョンアップしてきたつもりです。逆にお仕事でお名刺をデザインさせて頂く場合でも、はじめの頃は「お名刺だからシンプルなデザインだけ吟味して~」みたいな感覚が、現在ではできるだけお客様のお店やビジネススタイルをお聞きして、小さい紙面にできるだけ表現しようと心がけています。だって、名刺ってチラシやポスターなどの印刷物よりもはるかに長期間保存して頂けているはずのペーパーアイテムだと思うからです。一方、WEBサイトって情報量も無限ですし、紙面(表示画面)も大きいので名刺の情報量と比較すると両極ですが、だからこそ情報の整理の仕方や見せ方や機能性が吟味されていると思います。最近ではWEBデザインよりも運営方針の方が環境が整備され注目されていますが、勿論、運営は大切ですが、情報のデザイン化や表現手法にはこだわりたい部分です。
 余談ですが、この約1,700枚なかから、デザイン目線でのベスト10などいつかブログネタとして掲載させていただきたいと思っております。名刺は大切です。

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背骨のねじれ。

 最近、長浜市内の接骨院様のお仕事に着手させていただいております。先生はこれまで本業とは別にいろいろな健康に関する事業やイベントを主体的に開催され滋賀県をはじめ県外で活動を展開してこられた、なんとも活動的で精力的な方です。お話をすればするほど、先生の健康に対する熱意に押され、制作会社という立場を忘れ一人の患者として先生のお話に聞き入ってしまうほど。
 人生どのような状況でも「命」より「健康」より価値のあるモノはありませんから、医療の分野で実直にエネルギッシュに取り組んでおられる姿勢に感銘さえ受けています。私ごとながら、現在も腰痛を患っておりまして、最高の治療方法が「毎日の基礎的な運動と健康管理」と診断され「完全治癒」はもう何をどう願っても実現しない状態です。デザインの現場の皆様も毎日のお仕事はパソコンの前だったり、会議だったりなので、腰痛を持っている方が多いと聞きます。足がしびれる手がしびれるというお話はよく聞きます。で、お仕事のお話の後に「先生、実は私はヘルニアで~」みたいなお話をしたところ、「では、ちょっとその鏡の前に立ってください。」と先生。「う~ん、こうしたら痛いですか?」と早速プロフェッショナルモードが一瞬でスイッチオン!先生の言葉ひとつひとつに聞き入る私。筋肉のお話、骨のお話、間接のお話、症状のお話、毎日の生活の中で注意しなければいけない事。イッキに診断されてしまいました。医療の分野の方からは治療の際に専門用語を並べて機器や薬で治療をしていいただくわけですが、患者は言わば「まな板の鯉」でなすがまま。でも、先生は丁寧に広い視点から状態を分析して適切で充分な説明と現状の説明をされました。う~~~~~ん、私は言葉をいい意味で失い、心の芯から感動して先生の言葉を大切に心の金庫に仕舞い込みました。
 さて、立場を置き換えると私はデザインや広告やWEBサイト作成のプロである。20年この仕事をして東京・大阪・長浜といろいろな、とてつもなくいろいろなお客様とお仕事をさせて頂いた。この世界で飯を食わせていただくための技やノウハウや知識や資料や経験値は自負しているつもり。でも、接骨院の先生の診断を受けながら、一番感じたのは「誠意」でした。私は長年のぬるま湯につかり、お客様と接する時の「誠意」をどこかに置いて、ルーチンワークでお仕事をしていないだろうか・・・と襟の立つ思いでした。WEBサイトもポスターもパンフレットもTVCMも同じですね。表面的な技術や見栄えと真髄である「誠意」が存在しなければ、ハリボテクリエイターになってしまうのでしょう。目からうろこが落ちた時、まよわず今の自分を脱皮する勇気をいつまでも持ち続けたい。
 先生からの健康アドバイス「イスから立ち上がる時、腰の悪い人はねじり立ちをしない!」とのことです。背骨のねじれが健康の敵なのでしょう。背骨がねじれるといろんなところがねじれるとかねじれないとか。

北近江なんでも百科事典企画。

 そもそもこの構想はずっと前に地元のWEB会社様が展開しておられたので、率直な感想は「まとめる作業が大変だろうなぁ~」とか「WEBサイトはコンテンツ勝負だから・・・」とか片寄った判断をしてスルーしていました。このようなポータル系のWEBサイトに取り組むには技術とかセンスって言うよりも、人の手と時間がとてつもなく費やしてしまいそうで、思い切って編集・制作する気持ちになれませんでした。それが5~6年前のお話。で、最近と言いますとブログ関連の様々なソースが存在し非常に安価で便利な機能が付いています。ただ、デザインへのこだわりはかなり制限がありますが、そこは他のCMSサイトとて同じ条件ですから、強力なアドバンテージは自分で探すしかありません。
 で、関東のある街で市内の会社さんや個人商店さんやいろいろなイベントを紹介されているポータル系でちょっとDB系の仕組みで面白い展開をしておられるWEBサイトにぶつかったので、「あっ!これなら面白い!」と「北近江なんでも百科事典」を起案しました。まだがっつりと着手していない段階ですが、更新作業もCMSを活用するので、いちいちWEB用のソフトをいろいろ起動してゴリゴリと1ページ1ページ作成して更新、作成して更新する作業が必要ないのです。具体的な作業はいろいろなカテゴリーの会社さんや商店さんや個人さんなど情報を集め、写真を1点と紹介文を編集して、プログラムを活用してWEBサイト内の情報を増やしていくという流れです。そこでやはりただのガイドブックのWEB版になってしまっては面白くないので、いろいろな楽しいカテゴリーを盛り込んだり、FLASHコンテンツや映像コンテンツは少しづつ増やしていこうと思っております。が、ベースのテクノロジーはブログスタイルなので、サクサクっと情報量を充実させていきたいと思っております。
 一応、11月1日を最初の公開予定として仮トップページを公開してどんなイメージのWEBサイトになるかは早い段階で認知していただきながら、あとは足で情報を集めていきます。現在、その仮の仮のテキストだけのトップのみ公開しています。ドメインは「nandemo-ohmi.net」です。お申し込み頂きこのサイトの中で紹介・掲載させていただく費用は¥0です。北近江2市2郡エリア(長浜市・米原市・伊香郡・西浅井郡)内の情報でしたら「なんでも」お気軽にお申し込みください。

油絵・版画の販売。

 2年ほど前に公開したオンラインショップ&ギャラリーGATO(画人)で新しい展開を考えております。ネットショップでは油絵に関する画材や備品を販売しているのですが、なかなか、WEBサイトベースでは全国・海外のいろいろなギャラリーさんからほんとに様々な情報を頂くのですが、仕事もあるために頻繁に更新できない。WEBサイトの企画・制作・運営のお仕事をさせて頂きながら、自分のところのネットショップがおろそかになっているという、なんともお恥ずかしい話。「やらねばやらねば」とネバネバした気持ちだけが空回りしてそちらの構想も作業も中座状態。で、最近のCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の勢いをネットショップ画人(gato)にも取り入れてみようと重い腰を上げました。新たに専用のドメインを取得しプログラムソースを2~3ダウンロードで購入して、設置準備をしています。WEBサイトのデザインやコンテンツ作成は本業なので特に問題ないのですが、やはり、問題は企画と商品(油絵と版画作品)の厳選です。全国のギャラリーさんとのネットワークはあるものの、それぞれのギャラリーさんで作家の方は生命線ですから、そう簡単にこちらから何もいい条件を提示しない限り情報は共有してもらえません。まず、そのギャラリーさんに出向き、いろいろお話をお聞きして、こちらのコンセプトをお話して共感してもらえたら賛同頂くという流れを繰り返しています。当面、油絵・水彩画・版画を取り扱おうと思っておりますが、いずれはいろいろな作家さんとの繋がりを構築させて頂き、工芸品や立体作品を販売していきたいと思っております。が、それもまだ青写真です。まずは、CMSでサイト本体のデザインと情報と機能をしっかりと確立してから、皆様(ギャラリー様やアーティスト様)とのやりとりを更新ログに反映させて、広く認知してもらう工夫を展開していきたいと考えております。また、アート・クリエイティブ・デザインに関係する面白い情報(ギャラリー・作家・個展・グループ展など)がございましたらご連絡くださいませ。

◎アクト/スギノヨシカズまで お問い合わせフォームです。


ケーズデンキ工事進行中。

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 おおっ!いよいよ本格的に工事が開始しました。もう9月になってしまいましたから、このタイプの工事は予想以上に早いので10月末頃にはOPENかも・・・。楽しみ楽しみ。期待は膨らみますが、今年の年末はどんな商品がホットなんでしょうか?やはり、大型の薄型テレビなのでしょうか、DVD機器関連もどんどん容量が大型化していますし、地デジ関連で前の型のプライスダウンが一層激化することを期待しています。ソフト関連も欲しい映画のDVDリストも増えてきたので、イッキに揃えたいですね。何より仕事の消耗品が歩いて30秒ので買いに行けるという素晴らしい環境が嬉しい。オープン時の売り出しに期待したいところです。ケーズデンキさんのサイトを見ていても魅力的な情報がいっぱいです。また、このブログの中でも特価商品がありましたらご報告します。

ビジネスブログとは・・・。

 ユーザビリティー・アクセスビリティーへの配慮、SEO対策、コメント・トラックバック機能、アフェリエイトプログラム、RSS、ショッピングサイトと連携、データベースとしての活用、オフライン編集・管理ソフトの導入のノウハウや機能を活用できてこそビジネスブログと呼べるらしい。ちょっと前ならハードルが高いシステムやコンテンツ制作もどんどんソフトウエアやプログラムソースが安価になり、ASPなどの新サービスが続々と登場しそれらを利用するサイドよりも提供するサイドの方がかなり前に進んでいるように思えるのは誤解だろうか。結局、エンドユーザーのひとりでありとても最先端の開発者の皆様の壮大なビジョンの数%しか汲み取れていない上、大きな投資もできずに手軽で手短なところからアリのように亀のように歩を進めているエンドユーザーなので、一度は先頭を走っているうさぎとお話をしてみたい。うさぎと亀のお話なら最初は二人ともスタートラインにいたのが話のはじめ。でも、私がWEBの世界を覗き込んだ時はすでにうさぎさんははるか遠くを疾走していたはず。スタートが遅かったと消沈してみても亀の脚力では到底うさぎさんの姿を見ることなどないのでしょう。とにかく、うさぎさんを追いかけてみようと思う。途中で体力が切れるかもしませんが、追いかけてみようと思う。もしかしたら、古い教訓のように途中でうさぎさんが昼寝しているかもしれませんから、いやいや、このうさぎさんは昼寝などしないしない。逆に昼寝をしながらでも自分のペースで前進し続ける亀でありたい。
 意外とビジネスブログのデザインカスタマイズは面白いし拡張パーツのバリエーションも面白い。ビジネスブログとFLASHを活用した動的でインタラクティブなコンテンツの連携はある意味最強だと思います。これだけツールが揃っているのだから、あとは、あとは、強いデザインとコネクティブでファンクショナリーなアイディアヂカラがあるかないかでしょうね。
 ビジネスブログとは白い紙のようなモノなんでしょうね。なんでもそこに描ける白い紙。その白い紙にflashで絵を描くのか、筆で絵を描くのか、キーボードで絵を描くのか、直接手に絵の具を付けてライブペイントをはじめるか。描き手のポテンシャルがこの場面でも試されている。

へびを見た。

 本日も猛暑がぶりかえし長浜は暑い一日でした。午前中は社内で仕事をして午後から外出したのですが、ふと株式会社アクトの玄関を出たところに小さな(全長60cm)シマヘビが攻撃体制をとらずにょろにょろと進んで私を発見してフリーズみたいな状態で固まっていました。その距離約1m。ああ~暑いな、車の中もオーブン状態だろうなぁ~とドアを開けて外に出た瞬間だったので、私も一瞬にしてフリーズ。ささっと体温が下がりじわりじわりと汗ばんでいた背中もぞぞぞっと寒気を感じました。どれだけ小さな蛇でも蛇は蛇ですね。人間の本能が瞬時に反応してしまいました。無条件反射というのでしょうか。その次の瞬間ブログにこの蛇の写真を!と思い慌てて一眼デジカメをとりに2階に上がって降りてきたらもうその蛇くんはいませんでした。あたりを見回してもいませんでした。確かにいたよな・・・、暑いので幻像でも見たのでしょうか・・・、長浜に来て13年、会社の周りで蛇なんて見た事ないのに。う~ん、これは何かのサインか!?何か悪いことでも、それともいい事が起こる前兆なのか。今のところ何もありませんから、良かった良かった。きっと彼もどこかに行く途中だったのでしょう。まったく「フリーズ」とは上手い表現です。こんな暑い日は青キジ(クザン)の能力が羨ましい、と能天気な思いが頭をよぎりました。あっ!そうだ!携帯のカメラで撮影したらよかったんだ・・・。

開くと閉じる。

 とにかくブログ文化の醍醐味は「開く」感覚だと思います。企業であれ商店であれ個人であれ、オンライン上に情報を開くと行為のエンジョイ感があります。そして、その情報が新しいコネクションを生みオンライン状でネットワーク化する。いろいろな問題を抱えている進行形のメディアでありギアであることは否めませんが、「開く」感覚を楽しいと感じた方にはもう後には戻れない素敵なワールド。
 一方、芸術や商売の本質はネットワーク上で派生することはなく、仮にそのフィールドで生まれたSOMETHINGは人から人へと右から左へと受け流されますが、継承というニュアンスではコネクトしないと思います。新しいビジネス、新しい芸術家の作風が一旦何か情報の籠に入れられ、レジを通った瞬間それはすでにベルトコンベアー上をモコモコと流れる。ここで「閉じる」という作業が必要になってくると思います。アイソレーションです。孤立・隔離・分離という作業がある一定期間存在しなければ、情報の温度が上がり過ぎていつか色あせた情報はそのままベルトコンベアーに載ったまま焼却炉行き。この「閉じる」という冷却期間があるから情報の独自性が維持できるように思います。ほぼ100%、完全なる独自性は存在しませんし、オリジナリティーと絶対知識の相関関係など「開いた」状態ではほとんと無意味ですから、おしなべて一世代前が限界でしょう。50年の時間の経過などもはや切り捨てられた過去になっている。歴史から学べない人が目を瞑り像に触れ像を批評している、そんな感じでしょうか。「子ども達の未来のために!」と左右に習ってこぶしを突き上げる気にはとうていなれない。
 「開く」と「閉じる」のオペレーションだけは誤りたくない。マッチポンプにはなりたくないですよね。

北近江なんでも百科事典。

 まだ構想段階ですが、ネーミングは「北近江なんでも百科辞典」を考えております。このネーミングからどのようなイメージを連想されますでしょうか?本日浮かんだアイディアなのでまだまだ具体的なプランは頭の中にありません。イメージがいつも先行してしまうので、もっと、初めからロジックに考えるべきなのでしょうけれど、やはり、その頭がありません。最初にイメージしたのは、「Yahoo!の北近江版」でした。北近江とは滋賀県長浜市が在るこの地域のことを呼ぶ名称で、正確には長浜市と米原市と伊香郡と西浅井郡がそのエリアです。「Yahoo!の北近江版」というとえらい壮大なことを考えてしまったのですが、まぁ、構想の出発点はこの程度のアバウトな感じでいいかな・・・と。結局機能的には、この地域にまつわるいろいろな素材(お店・企業・文化・歴史・人・祭・イベント・芸術などなど)をデータベース化して、カテゴライズしてキーワードや50音で一発検索させようという仕組みです。しかし、編集長が存在するのでデータベースの傾向がアカデミックに片寄るのかエンタメに片寄るのかアートに片寄るのかビジネスに片寄るのか、それとも、いい感じの百科辞典っぽくなるのか、まだまだ未知数。でもどこか便利でお得な情報が集まる仕組みや更新しながら生きた情報がゲットできたりとか、他府県や海外の情報と同じキーワードで繋がっていたりとか、ちょっとびっくりするような大きな看板にぶつかったりとか、とてもとてもレアでディープな情報をゲットできたりとか、宝箱のようなWEB百科事典スタイルが構築できたらいいかな・・・と思っております。もし、このプランに共感いただける方はご連絡ください。データベースへの登録は無料の予定ですし、文字数やビジュアル点数も制限されてしまいますが、早い段階で登録させて頂きます。それに、「なんでも」を名称に入れてしまいましたので、レアでディープな情報をお待ちしています。あくまでも倫理上の不具合や公序良俗誹謗中傷を含んだ情報は排除します。インターフェイスデザインは現在構想・作成しています。下手ベタなよく見かけるローカル色全開だけは回避したいと思っておりますが、また、完成したらブログや情報紙で案内させて頂きます。最初は地道に情報コンテンツを集めたいと思っております。

北近江なんでも百科辞典WEBサイト

石川遼君。

 「ハニカミ王子」が清清しいプレイをまたまた魅せてくれました。真っ赤なウエアに豪快な300ヤードドライバー。今回のトーナメントでは小技もプロ級で上位に食い込んで来た。しかし、3日目はちょっとそのタッチが微妙にずれてバーディーのあとのボギーでリズムを崩したそうですが~って、おい!まだ15歳でっせ!遼君は!!!まだアマチュアなのに、このマジコメント。トバリさんが遼君の存在を認めている証拠なんでしょうね。しかし、見ていても小さくまとまっていなくて、さりとて豪快というニュアンスでもない。まさに「王子」という照合にマッチしたルックスとプレイスタイルではありませんか!試合後、遼君は前回の優勝はただのフロックで今回の24位は自分の力を出し切った24位だったとコメントしていました。15歳が「フロック」って!?多くのギャラリーに見守られることを自分のモチベーションに変えることができる遼君。これぞプロ志向です。自信と努力と天賦の才能があれば人はこれだけ輝くんだと思って、ひさびさに楽しい男子ツアーのテレビ放送でした。おまけですが、谷原プロのバンカーからのイーグルはさすがだった。

気になる2冊。

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 最近購入した書籍の中でGOODな2冊です。右の写真は草思社から出ている「みんなで考えよう世界を見る目が変わる50の事実」(著者:ジェシカ・ウィリアムズ/訳者:酒井泰介/¥1,400+税)です。最近テレビの中でこの話題が取り上げられていて書店で発見して購入しました。テレビで特に気になったのが「世界の5人に一人は1日1ドル以下で暮らしている」という事実。テレビ番組で1ヶ月¥10,000生活とかってやってますが、この事実から換算すると5人に一人は約¥3,000以下で暮らしていることになる。これは衝撃でした。気楽にのどが渇いたからと言って缶ジュースを飲んでいますが、これが一日の生活費の人が20%もいるんだ。かなり頭をガツンとやられた。毎日の金銭感覚をさらに吟味しようと思った。
 左の写真は日経BP社から出ている「IQってホントは何なんだ?~知能をめぐる神話と真実~」(著者:村上宣寛/富山大学教育学部教授/¥1,500+税)です。中学校の頃から「IQ」に興味があり、大阪芸大でも絵の勉強をしながらも、「心理学」や「天文学」や「宗教学」などに興味の頭が膨らみ、手が届く範囲でいろいろな書籍を読みその道の方と機会を作りお会いしてお話をさせていただいたりした。アートやデザインの仕事に携わりながらなぜそれ以外の事が気になってしまうのか・・・。この答はまだ自分の中に明確に出てはいませんが、気になる以上、触手を伸ばし消化しようと口にほりこんでいます。なかなか消化するには難解で高尚なテーマですが、胃液が続く限り消化していきたいと考えております。で、この書籍を地元長浜の書店で探したのですが、大きな書店でも在庫なし。結局、ネットショップ(紀伊国屋さん)で購入しました。「知能に対する正しい理解を促す書籍が極端に少ない」という言葉ではじまるこの書籍にかなり期待している。

ステーキ祭り開催!

 食欲の秋です。猛暑も終わった感がありますね。まだまだ9月になっても暑い日は続きそうですが、猛暑バテをイッキにステーキを頂いて吹き飛ばしましょう!長浜市内の「レストラン手造りの味おりひめ」さんで9月6日(木)より開催される「ステーキ祭り」で食欲の秋を先取りしたいと思います。定番人気メニューの「オリジナルパフェ」も健在。また、新しく「日替りビジネス弁当」プランもスタート!栄養満点、手造りの秋の味覚を楽しみましょう!とは言え、私は実は「牛めし」がイチオシなんですが・・・。
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「レストランおりひめ」WEBサイト

画材/鉛筆各種。

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 ブランドには興味がない。ステイタスにも興味がない。贅にも興味がない。これではクリエイターとしてダメなのかもしれない。でも、画材と書籍とソフトウエアにはこだわりたい。この写真はステッドラーの鉛筆セット。6Bから4Hまでそろったセット商品です。なかなか12種類の鉛筆を使用する方は少なく、購入した業者から逆に何に使うのですか?と質問。何って「絵を描く」に決まってる。ドローイングとしてデッサンとしてラフスケッチとして何にでも使いますよ、そりゃ。鉛筆の黒が大好きで、シャーペンやチャコールでは力が入りすぎてちょっとダメっていう感じ。デッサンは何にも通じているし、鉛筆のシャドウコントロールができたらどんな画材でも描ける。特に鉛筆の諧調は他の画材では出しにくい。なんかこの鉛筆セットを持っているだけでウキウキしてしまうおっさんがひとり。ナイフで鉛筆を削る時から絵が始まっている。それだけでドキドキなのである。

あっぱれ祭前夜祭。

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 あっぱれ祭前夜祭が無事開催されました。朝から豪雨で心配しておられた関係者の皆様、本当に良かったですね。「春はヒキヤマ、夏はアッパレ!」との実行委員長の言葉、夏の夜空に響き渡っていました。さて、2日目の本日も朝からそんな勢いを受け、晴天です。これで最後のステージ、花火まで突っ走っていってください!
 今年の優勝チームも楽しみです。皆さん、頑張ってください。「あっぱれ祭」WEBサイト