運動会のルール。

 子どもの頃はトラックで全力に走る事が全てだった。社会に出ると自分が暮らすトラックの中で自分が作ったルールと社会のルールと格闘する事が見えてくる。子どもを持ちさらにその中に新しいトラックが出来上がる。さながら運動会はそれを象徴しているように思える。先生が設置されたロープの中で全力で演技し走り競技する子どもたち。それをロープの外で見守るご両親。暑い一日にも関わらず皆さん真っ赤な顔をしてカメラで子どもたちの雄姿を記録しておられる。私もその中の一人。猛暑がぶりかえし頭が暑さでクラクラしながら、ライフルのスコープを覗くスナイパーのようなテンションで雄姿を撮影していました。頭も腕も日焼けしてヒリヒリしています。
 ここで汗にまみれ泥だらけになった子ども達もいつか社会に出て、トラックの外から自分の子ども達を見守るのでしょう。親になると親の気持ちが分かると言いますが、運動会では自分が子どもだった頃、両親はこんな気持ちで見守ってくれていただのだろうと考える事ができる不思議な空間である。皆さん少なからずそのような気持ちでトラックの中を見守っておられたのでしょう。でなければあの気温であの長丁場、テンションが続くとは思えません。私も撮影した映像をみんなでチェックしたらダウンでした。

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ライフルのスコープを覗くスナイパーのようなテンション

わかりますね~。

テンションはスナイパーでも、

傍からみたらただの親父。僕もしかり。

  • 和歌山のおいさん
  • 2007年09月23日 08:54

世の中でただの親父ほど強い存在はないですよ。
ただの親父が結局世の中を支え、
ただの親父は強いカミサンに支えられている。
そして、ただの親父はカワイイ子どもに支えられている。
だから、親父はスナイパーになれるんですね。
親父はハンターでなければなりません。
決してスコープに入らないよう、迷彩を纏いブッシュに
かくれて息を殺していつでも引き金を引けるように。

  • khuz
  • 2007年09月23日 11:00

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