お金ではなく知恵。

 「インターネット普及以前は、情報もモノも限られて情報を流通させるためにコストを投入すれば出すほどモノが売れた時代でした。しかし、今はどうでしょうか、TVよりも自分の好きな人のブログから情報を得る時代、必然的にブログやSNSなどのメディアを活用しよと当初は多様な広告モデルが生まれた。企業が書き手にコストを投入して記事を出す手法も生まれた。多くのマーケティング担当者がブログを活用して話題を作りたい、企業の宣伝をしたいと考えました。しかし、個人のブログやSNSにお金を払って情報を流通させようとした結果、多くのブログが炎上することになりました。お金をもらって記事を書いたことが分かった途端、ブログの読者から「本心で書いていることではないのか」「企業の回し者なのか」と叩かれることになり、お金によってクチコミを発生しようとした企業自体も結果的に悪いイメージを持たれることになったのです。クチコミによって、情報が信頼される時代。しかし、そのクチコミの発信自体をお金でコントロールするのはナンセンス。これからはお金でなく知恵。ブロガーが思わず話題にしたくなるニュースを作ること、それが重要なのです。」とWEBの専門マガジンに記載されていました。ある意味今の時代を捉えた鋭い洞察ではあると思いますが、この場合の「知恵」とは何でしょう?それについては深く考察できていない部分と「本来情報とは流通させるためにコストをかければかけるほど~」とは言いますがこれは前提ではありますが、当然のことですから、ブログやSNSが注目されてはいますが、「知恵」となると必ずしもこのメディアに特化したTIPSではないように思います。
 「お金ではなく知恵」といってブログやSNSだけを意識しても本質にはちょっと距離感があるように思います。知恵とは何かという部分をもう少し掘り下げていかなければ・・・という印象でした。