2008年02月 アーカイブ

セレブと貧乏。

 「ブーム」という生き物は恐ろしい。なんでもかんでも食い散らかしてあとは夢のあと。「セレブ」も「貧乏」ブームもまだまだいろんなところで見かけますが、「ああ、食われてる食われている」って感じ。夢も希望も未来も大志もなんでもかんでも包み込んで、残ったモノは海となり山となる。

ブレイブワン/J.フォスター

 いよいよ、待ちに待ったJ.フォスターの映画「ブレイブワン」のDVDが3月9日発売になります。チェックしているDVDのリストは数え切れないのですが、最終的なひと押しは、作品のジャンルでも監督でも物語でもないような気がしています。自分の判断基準なのに確定できないもどかしさが、これまた映画ファンの複雑怪奇なところ。しかし、DVDもそう次から次へと買いあさるわけにはいかないので、しかも、ハズレもできるだけ避けたいので、かなりの時間を検討します。ふと、DVDコレクションを眺めると、DVDの買う基準はやはり主演している女優・俳優さんが一番の基準になります。その中でも、必ず手元に置いておきたい映画の女優のひとりにJ.フォスターがいる。この映画も問題作でR15指定となっているみたいですが、それは特に問題なく。そして、国内での興行成績もそれほどだったようですが、これも特に問題はありません。とにかく、映像の中にいてほしい女優BEST5の第1位がJ.フォスターなので、これは、レンタルして一度チェックするまでもなく、当日、DVDを買うでしょう。そして、同じタイミングで、主演ではないですが、「インサイドマン」も仕入れる予定です。知的だとか自立している女性像の代表だとか映画批評は語っていますが、そんなのも特に問題なく関係ありません。とにかく映像の中、映画の中で、動き話し物語りを牽引する彼女が見たいという純粋なrequestの度合いが満足できるNo.1がJ.フォスターなのです。勿論、「羊~」は海外で販売されているVHSテープも持っていますし、DVDは新しいコレクションエディションも仕入れようかなと思っています。
 楽しみ楽しみ。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thebraveone/

Flashの存在02。

 たぶん、その違いは「伝えたい」と「感じてほしい」の違いのように思います。逆に「これは素敵な商品だなぁ~」とか「こんなところまで紹介しているのかぁ~」ということが伝わったサイトで、勿論、デザインもお気に入りなフィーリングのWEBサイトは傾向としてHTMLバージョンで、「こう魅せるのかぁ~」とか「こんな特長をこう感じさせるのかぁ~」というお気に入りはFLASHバージョンが多いと思います。「伝える」「感じさせる」は結局同じことなのかもしれませんが、仕事用でこれはお気に入りに残しておこうと思ったWEBサイトはほとんどがHTMLバージョンで、個人的に「カッコイイ~」「ヘェ~」と感じるWEBサイトはFLASHに片寄るという傾向がありました。インターネットの世界ではほんとうに様々な情報が飛び交っているのですが、その中の情報を個人的な視点(好き嫌い)でカテゴライズしていくとこのような方程式になるように思います。ひと昔はなんでもかんでもFLASHで創られたWEBサイトに感動・感激していましたが、これほどCMSやブログが浸透するとHTMLバージョンにもとても魅力を感じてしまいます。トップでFLASHとHTMLに分岐させる方法は以前はスマートだなぁ~と感じていましたが、それは、欲しい情報まで、ワンクッションが入るので、現在ではちょっとヤボ。それなら、どちらかに決めるといういうコトがそのWEBサイトのコンセプトになるわけですから、ユーザーに選ばせるというのはそういう意味で緩いとも考えます。では、そこで、FLASHの存在感って何だい?と考えてみると、いくつかの特徴があると思います。単にHTMLバージョンとの差別化という視点ではなく、FLASHだからこそ表現できるSomethingがあるように思います。デザイナーの立場から一方的な思い込みになるのかもしれませんが、決してFlashありきではなく、目的をしっかりと設定した上で、Flashを選択するということが大切だと思います。
 で、その存在感についてはまた後日。

Flashの存在。

 最近はどうしてもWEBサイトの方向がCMSなどを代表されるブログ式構成が優位になっているように思います。実際、デザインの自由性も高くなりましたし、更新が楽になり、エンジン対策にも有利だったりすると、WEBサイトを構築するには重宝な仕組みであることには間違いないです。簡単に軽くデザインもスッキリと表現できて、部分的に動画などのリッチコンテンツを配置すれば、いろいろな面でgoodなWEBサイトづくりの大きな潮流だと思います。それに取り組みながら思うことは、やはり、WEBサイトはただ観賞するだけの存在ではなく、ビジネスツールなんだからという結論で納得。しかし、個人的に非常に個人的にではありますが、自分のPCでお気に入りに入れているサイトは圧倒的にFlashサイトが多い。この傾向はそれほど意識していなかったのですが、ふと、あれれ、htmlサイトとFlashサイトに分かれるある一定の方程式があるように思いました。それは・・・。

職人のお仕事。

 最近、G4/733が見事にクラッシュしました。見事にです。購入先が京都なので、京都に車で本体を持ち込んでなんとかなんとかデータだけを回避と思って腹をくくりました。しかし、京都は遠いなぁ~と考えていると、ふと、以前にかなり以前に、彦根(長浜から車で30分)にMacのOSやハードで詳しい方がおられるというのを聞いたような記憶があり、ある営業の方に電話。場所を聞いて、こちらの状況を説明したら、「はい、了解しました。お気をつけてお持込ください。」と。瀕死のMacをダンボールに包んで京都まで車を走らせようと覚悟していたので、この言葉が最上級の感動・感激でした。
 そして、いろいろな物件を抱えておられるにも関わらず、初めて、お願いしているにも関わらず、考えられない迅速な対応で、HDDの中のデータを100%復活して頂き、壊れたHDD(40GB)を新品の80GBに入れ替えていただけました。なんと素晴らしいプロフェッショナルな仕事運び。診断後もデータの復活に12時間かかるらしいところを、夜遅くに、そして、朝も通常より早いご対応で、24時間後には、新しいMacに生まれ変わり、半日ほどで諸環境を整えて、仕事に復帰できたというお話。
 京都に持ち込み、診断に数日、復活に数日、結局、「ダメェ~!」って、こりゃめでてーなか!ってことになっていたかもしれないと考えると、それを考えただけで、冷や汗です。が、こんな近くにこんなプロフェッショナルの方がおられたというなんとも素敵なお話でした。そこで決して忘れられないのが、ご紹介を受けて初めてお電話でお話をさせていただき、こちらのかなりあせりぎみの状況説明をしっかりと聞いて頂き、概算の診断状況とコストと復活の目安を的確に伝えて頂き、その上、車で持ち込むと申し上げると、「お気をつけて~。」の一言。これは忘れることができません。
 それに引き換え、緩い印刷物を仕上げておいて、結論、社内のシステムでは問題なく、最終的に人為的な責任に逃げるどこかの印刷会社とは雲泥の月とすっぽん。プロの仕事とはこうありたいものです。で、そのお店のサイトはこちらです。遠隔地からでも、きっと、的確なアドバイスと迅速な対応をしてくださることは間違いないでしょう。特に全国的にG4/OS9の問題はたくさんのクリエイターの方の悩みの種だと思います。そんなときは一度、ここへご連絡されてみてはいかがでしょうか。Wさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

The Classic Box

がんばれ!銚子電鉄!?

 「電車運行の維持のために、ぬれ煎餅を買ってください!電車修理代を稼がなくっちゃ、いけないんです。」という文章が話題になり、なんと1万件の注文が殺到したというお話。その騒動の背景や電車が走る街のまちづくりが注目されているそうです。東京や大都市以外の地方都市では、本当にさまざなまちづくりが展開されています。
 滋賀県長浜「黒壁」も全国にその名が浸透して、まちづくりと言えばみたいなムーブメントが湧き上がり久しいですが、さて、地域の活性化という視点で、この銚子電鉄さんが「ぬれ煎餅」を販売するまでの経緯や、騒動が起こってからの地域の活性率や、ムーブメントがひと段落した状態の銚子電鉄の駅員の皆さん。普通に捉えれば、何かいろいろな要素がプラスの化学反応を引き起こしたんじゃないの・・・ぐらいの興味度なのですが、なぜか、気になります。
 まず、私は鉄道マニアではないので、電車が止まっていても、走っていても「電車は電車」な人なので、熱いまなざしを注ぐというターゲットでもなく、銚子という場所について何か特別の地域的な興味があるわけでもない。まして、「ぬれ煎餅」は2~3度食べたことがあるだけで、マクドナルドのシャカシャカチキンより自分の中で興味あるとは言いづらい。書籍になったほどの出来事だからということはちょっとありますが、実際「銚子電鉄」でWEBサイトを検索しても、それほどそれほど、魅力的なWEBサイトという(創る立場でチェックしてしまっているのですが・・・)訳でもなかった。何もかもが、本来の私の興味度のレベルから推し量っても低いこの「銚子電鉄」が、どうも気になる。
 書籍のタイトルが「がんばれ!~」だったから、がんばらなければいけない鉄道会社に興味を抱いたのか?この「がんばれ!」は誰の頑張れなのか?と興味度数が上がったからなのか?「ぬれ煎餅と鉄道会社の癒着・・・!?」ダークな部分も探りたくなりますが、ぬれ煎餅とローカル鉄道会社が癒着したところでどうよ!?みたいなことにもなりますし。でも、なぜか気になるのです。この「何故?」こそが、理論やセオリーで推量できない自分の感覚ならば、これはなんとかせねばなりません。地方に暮らす者として、企画・デザイン・WEBサイトをクリエイトする仕事をしている立場として、この「???」をなんとか解明したいものです。
 ちなみに「銚子電鉄」のサイトはこちらです。

銚子電鉄WEBサイト

三歩さんの気持ち。

books003.jpg
 もう、「岳」への熱意が止まりません。書店に仕事の資料やソフトウエアのテキスト本や雑誌などをチェックしに行く時でも、必ず、マンガのコミックスコーナーは一回りチェックしているのです。マンガをチェックする場合、装丁や絵だけでなかなか物語まで判断できないですし、新しいコミックスを購入し読み始める前は、誰かのオススメに手を出したり、ネットで確認したりしています。しかし、なかなか、アタリは少ないです。第1巻だけを買って第2巻に手が伸びなったパターンは数えきれません。ということで、衝動買いの第1巻が結構部屋には転がっています。まず、表紙の絵を見て好き嫌いを判断してしまう傾向にあるので、氾濫している「いわゆるアニメ系」や「どんだけぇ~メルヘン系」には絶対に反応しませんし、歴史モノが好きではないので、そのフィーリングのタイプも手を伸ばしません。となると、非常にジャンルは限られてくるのですが、この視点は何もコミックスだけに限定して視点ではなく、書籍にも雑誌にも写真集にも専門書にもこの方程式があてはまります。時には冒険もするのですが、遭難することが多く、かなり吟味します。
 例えば書籍を購入する選び方は「何が読みたい、見たい。」で選ぶとワンパターンになるので、80%は興味のあるモノ、20%は知らないジャンルのモノぐらいの比率ではあるのですが、この20%から自分の考え方の視野が広がる場合が結構あるので、頭の中をワンパターンにしないためにも、この20%という割合が結構ポイントのようです。と考えると、この20%のチャレンジは仕事や人生にも当てはまるように思います。また、この部分は別のテーマでいつか書いてみます。
 で、マンガ「岳」の第1~3巻を読み終えて思うことは「山で死ぬことは美しい。」と感じてしまいました。この「美しい」という表現にはいろいろな意味があり、風景が美しいの「美しい」ではなく、絵画が美しいの「美しい」でもなく、なんとも、人間は自然の一部であると思える「美しい」です。しかし、生きている時はいろいろな万象に濁されて見えていないものが、山では大自然の中では、人間の生物としての本質と向き合う必要性があり、その視点の鮮度がクリアであることを「美しい」と思いました。第3巻の中で、主人公の三歩さんが、「恐怖と向き合わない方が怖い。」という意味の言葉を言います。う~ん、重い言葉です。さて、次は第4巻です。楽しみ。

冷や汗でした。

 本日、G4/733のHDが完全にクラッシュしました。どうにもこうにもHDが認識しません。日頃から気をつけているつもりでも、突然のクラッシュに呆然。どこに聞いても「ダメですねぇ~」とのこと。確かにいつまでもOS9に固執して古いOSを酷使していた見返りなのでしょう。パソコンは壊れるモノだと理解してそれなりに対処しているつもりでも、こんなに突然に他界してしまうとは・・・チ~ン。大切なデータも10GBほど道連れにされるところでしたが、なんとかなんとか、復活でき、一安心。これを気にしっかりとデータのバックアップシステムを構築しなければとふんどしを締め直しています。
 メディアへの保存もキリがなく、どんどん増えていく一方。やはり、会社内に専用のサーバを導入することにしました。これがデジタルデータの恐ろしさだと痛感しています。こんな交通事故は10年に一回ぐらいのペースで体験しているのですが、復活できないかもしれない・・・と、寿命が確実に5年は縮まってしまいました。しかし、なんとか復活できそうな連絡をサポートの方から頂き、ほっと一安心です。さてさて、次は何を入れるべきか、WINなのかG5なのか・・・。またまた、新しい機種の選定が始まります。何か安価で安定したプラットフォームの情報がございましたら、おしえてください。

未来予告。

 先が見えないことほど不安なことはありません。先を見ることはできないから、人は予定をたてて目標を設定して今を過ごす。今さえよければ的な行動には不安ありきの非生産的な時間つぶしに思え、目標を失い指針を失い、あげくの果てに自分を失うのですと、ある書籍に書かれていました。確かに、人には性に会う会わないがあり、どのようなことにもそのルールでモチベーションが上がる上がらないを左右されていると思います。だから、星座や血液型や自分の意味を依存して安心している。それはタイプ別であてはまる未来予告を手にいれてつかのまの安心を得ているに過ぎないと、きっとこの著者は言いたいのではないだろうか。しかし、その不安や不快感を目標を設定して安心と快感に変えても、確信に置き換わることはなく、1分後も1時間後も1日後も常につきまとう不安と不快感と仲良くする方法を見つけた方が、見つけることこそが安心だと考えた方がいいように思う。しかし、これは難しい。非常に難しい。なぜなら、学校教育の中にこの種がたくさんちりばめられているからである。これも闇雲に否定しているわけではないし、ただの仮説であり空想レベル。しかし、逆説的に空想こそが安心であるとも言えなくないのではないだろうか。
 この書籍の著者を決してななめに見ているわけでもなく、否定的にとらえているわけでもない。自分の人生のゴールを持てといろいろな啓蒙書が氾濫していますが、結局、きな臭いお話を噛み砕いているだけ。信じる者が救われるという黄金の方程式はいつの時代にもどこの場所ででも紙ふぶきといっしょに派手に煌びやかに行進していることを踏まえ、先が見えると救われるのか?と自問自答のループが止まらない。こうしたいああしたいなどと考えることはただの煩悩で、信じるということは清く、信じないということは濁っているのか?不安定な国を立て直すために、方程式を確立したかに見えたが・・・。世界水準の経済力と生活と教育レベルを手に入れた国民であるはずなのに、中枢の人間になればなるほど、輪の中心である牽引力を発揮すべき人間が実は一番濁っているんじゃない。清いということは何も持っていなということかもしれない。不安の本質とはそれほどに多種多様なのだろうか?と思う。
 手短な単刀直入なとてもジャンクな未来予告が氾濫しているとは思います。

さすが和泉村。

snow_mt.jpg
 福井県和泉村のあたりの雪景色です。さすが、記録的な積雪量をほこるエリアだけありまして、山奥な感じとしんしんと降る雪の風景は人の気配がまったくなく、なんとも心が落ち着く風景でした。

2月の原画。

cale002.jpg
 2008年のカレンダー2月の原画について。この原画は映画X-MEN3のラストシーンです。3部作にはいろいろな素晴らしい映画ある訳ですが、古くは「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」や「スターウォーズシリーズ」などなど3部で完結する物語なのですが、最近の3部作の中では、圧倒的にこの「X-MENシリーズ」が素晴らしいと思いました。また、アメコミの映画化も数多なのですが、そのジャンルの映画のシリーズの中でもこの映画が心に響きました。
 ミュータントと人間の関係について第1作から第3作までいろいろなドラマが展開されるのですが、中もで、主人公のウルバリンがダークヒーロー的な存在でとても魅かれました。複雑な過去をひきづりながらも自分の能力とミュータントという立場で苦悩しながら物語を引っ張っていきました。
 で、最後に最強のパワーを持っているジーンが覚醒するシーンで悪に支配されるジーンと正義の心がジーンの中で葛藤します。自分自身の中の悪をコントロールできず、破壊の衝動を押さえることができない。それを、ウルバリンは自分の能力でジーンを殺すのです。ウルバリンはジーンに愛情を抱いていながら、ジーンが求める安らぎである「死」を与えられることができるのがウルバリンだけなのです。この選択は誠にベタではあるのですが、3部作もの物語がベースにある最後の最後のシーンでそれぞれの能力に対する結末がこれなのか・・・と、3部作シリーズの中ではもっとも納得度の高い作品だったのです。勿論、3部作ですから、「マトリックス」も含まれますが、マトリックスは3話目が難しいオチでした。

「岳」第2巻。

 「岳」の第2巻を購入して毎晩読んでいます。山のお話なのですが、この週末は大雪の中、福井和泉という福井県の山奥に行ってきました。そこはスキー場なので、この物語の山のような厳しい過酷な場所ではないのですが、そこから見える大きな山々をふぶきの中で眺めていると、あそこにはこんないろいろなドラマがあるのだろうなぁ~と眺めていました。島崎三歩さんという主人公、いいですよぉ~。きっと、この週末は第3巻を読んでいることでしょう。

こんなに降ってました。

snowday01.jpg
 昨日は福井和泉スキー場様でクロスゲームの大会がありました。のでので、午前5時に起きて吹雪の長浜を出発。雪上で凍えながらハイビジョンカメラをまわすこと5時間。震える手を気にしながら・・・。なんとか無事終了してほっとひといき。でのワンショット。2メール以上も雪があると愛車も小さく見えますね。いっぱいエキサイティングなクロスゲームが撮れました。

新しいブランドに。

umesyu001.jpg
 「日本酒仕込み梅酒 盆梅」が現在のパッケージイメージ。これを、新しいブランドにするために、この梅酒を頂きながら、只今、構想しています。お酒について人並みな非常に人並みな嗜好感覚なので、どんなブランドイメージがいいのか只今いろいろなお酒のブランドをリサーチしながら構想中です。梅酒についても従来の焼酎に梅を漬け込む酒造方法ではなく、日本酒に梅を仕込んだという部分がこわだり。さてさて、どのようにブランドイメージを膨らましていきましょう・・・、という感じでなのです。

まだまだ降り続く。

snow_day080215.jpg
 あれから、昨日、少しだけ晴れ間が出たのですが、長浜の雪は降り続けています。明日もあさっても天気予報は雪雪雪。朝から30分の雪のけ作業で身体はホカホカ。実は大雪大雪と言いながらも、天気の中でも雪が一番大好きなので、どこか心の中ではウキウキしてしまっています。タイプ的には犬系なんでしょうか・・・。

こんな朝を。

snow_onmycar.jpg
 愛車の上に雪がががが・・・。まだまだ今日も降り続くでしょう。日曜日頃まで天気予報は同じく雪。雪雪雪。今もしんしんと降っています。これはかなり積もるでしょう。

今日は猛吹雪。

 予報どおりなのですが、今日は長浜、猛吹雪。朝から車にお湯かけて大変大変。早く、春が来てほしい~。冬はいろんなところがガタガタです。でも、N.Y.はもっと寒いのだろうなぁ~。

小さな宝箱。

mini_box.jpg
 季の雲さんでスチールボックス頂きました。ありがとうございました。何を入れたいと思うわけでもなく、どうしても、どうしても、気になってしまって・・・。やはり、この質感といい、フォルムといい、素敵でした。こんなモノ達を入れてPCの上に飾っています。

www.tokinokumo.com

誠に勝手な歴代BEST5

 さて、誠に勝手ながら、私の個人的な歴代ベスト5のマンガ作品を紹介させていただきます。というブログにしようと思って構想しはじめて3日目なのですが、なかなか、5本に絞り込めない。しかも、どのような基準での5本にするのか・・・とも考えて考えて、絵の好き嫌い、物語のジャンルの好き嫌い、原作者・作者の好き嫌い、新しい古いディープでレア基準の好き嫌いなどなど、いろいろモノサシがあると思うのですが、まず、主人公に対する個人的な思い入れというか、主人公に対する愛情の度合いでのベスト5を書き出してみました。

第1位「三平三平」
第2位「宇野球一」
第3位「モンキー.D.ルフィー」
第4位「猪熊柔」
第5位「金田正太郎」である。

 「三平三平」とは言わずと知れた「釣りキチ三平」であり、その物語の中で描かれていた自然の美しさ、魚との出会い、暖かい太公望のスピリッツ、ライバル、師匠、道具などなど、自分自身の人格を現在形成するパーツが1000個あるとすれば、200個ぐらいはこのマンガから頂いたパーツだと思えるほど。何事にも向かう気持ちになる時、三平のあの飄々とした表情が脳裏に浮かぶ。
 「宇野球一」とは勿論「アストロ球団」を引っ張っていく主人公です。あの、あの、新しいボールを投げるために、ドリルを掴むシーンは今思い出しても身震いが止まらない。
 「ルフィー」とは当然のことながら「ワンピース」の主人公である。感動のシーンは数多くあれど、忘れられないシーンはやはりなんと言ってもロビンを仲間に入れた時の表情である。何気ないシーンですが、忘れられない大切なシーンのひとつです。
 「猪熊柔」はあの「YAWARA」の主人公です。説明をするために、いろいろなシーンを思い出すだけで身体が震えてきますが、やはり、松田耕作さんを投げ飛ばすシーンが一番好きです。しかし、語り始めるとキリがなくなります。
 「金田正太郎」とは「AKIRA」の主人公です。「健康優良不良少年」ですね。鉄雄が月を壊し始めたシーンは忘れられないですね。

 と、非常に短くまとめたのですが、皆さんの「主人公歴代ベスト5」は誰ですか?

オススメの一冊。

gaku.jpg
 小学館ビックコミック連載中の「岳(ガク)」の第1巻。マンガ大好き同好会のメンバーさんに進めていただき早速購入して読みました。面白い。このタイプのジャンルは映画「クリフハンガー」とか「バーティカルリイット」のような物語なのかなという先入観が、読み進めるにつれて、いい感じで裏切られていく感覚でした。「ああ、ああ、ええやん。」という感じです。これは、間違いなく、最新刊まで揃うのは時間の問題ですね。雪山、しかも、生死を選択を迫られる事など普通な生活していたら、経験することはありません。それが、これほどシンプルにドキドキが伝わってくるのは不思議な感覚でした。この歳(43歳)になるまで、ほんとにいろいろなマンガを読んできた方だと自分では思っていますが、このタイプの物語はあまりなかったので、とても新鮮な気持ちで読めました。

TV初登場。

jasper_kaela02.jpg
 このテレビ放映後、You-Tubeのプロモを観た。なるほどなほどこのテイストなのか・・・と。映像を創るという作業は非常に難しい。論理的な設計図が必要不可欠でありながら、その一方でとてつもなく感覚的でいなければいけないと思う。平面の仕事からWEBの仕事に携わり、時に映像を創ることもさせていただいているが、いやぁ~映像作品は奥がある。感覚的な作品と批評することはとてもとても簡単で、いざ、それを作成するという立場になると、愕然とする程、難しい。これほど自分の感覚は貧弱だったのか、これほど自分のアイディアは貧困だったのか・・・、と頭を抱える。観ているようで観ていなかったに他ならないことに疑う余地はないのですが、でもでも、映像作品が創りたいから、一生懸命、いろいろな映像を見て、時に設計の目で、時に感覚的な目で、見て覚えて構想してオペレイトして、その作品を観てまた、考える。この繰り返し。しかし、なかなか、その実感のスピードは思った以上に上手く運ぶことができない。構想でさえ、アイディアでさえ、浮かばない事も多い。こんな消化不良の悩みを映像作家の皆さんに聞くと、皆さんこうおっしゃる「いや、僕も同じですよ~」って、いやいや。では、これが角川春樹さんだったら何と言うのだろう・・・、もし、聞けるタイミングを与えてもらったら、思い切って聞きたいものです。
 そんなことを考えながら、何回もこの映像を見て、You-TubeのPVを観ています。

近江商人スピリッツ#001

商人にとって何より大切なものが「信用」であると。それは今も昔も変わりないと。正直とは人の道であり、若い時にこのことをわきまえた者が人の道にかなって、立身できると。古き近江商人達は言っている。また、「他国へ行商するも、総て我事のみと思わず、その国一切の人を大切にして、私利をむさぼることなかれ」という家訓が残っている。これは「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の考え方を述べている。商いとは売り手と買い手という当事者に好都合というだけではなく、その取引が世間にとっても好都合でなければならない、と言っている。生産者も販売者も消費者も含めた社会全体の幸福につながって、はじめて商いが成立するという教えなのです。
 あまりも平易な表現の中にこれほど重要な真実が含まれている。この地(近江)で商いをさせて頂き始めて14年目。非常に考えることが多い。この景気こそが何より悪く、社会が悪いから商いが良くならないと考えの元、経済、政治、文化、教育などなど、総てが悪いから儲からないと考えるのは、非常に安易である。悪い悪いと誰に言うわけでもなくつぶやいているだけで、何もしない、何もできない人になりたくない。だから、近江商人のスピリッツが心に響く。常に自問自答する、「売り手はいいのか?買い手はいいのか?そして、これで世間はいいのか?」と。

クラプトン&ジミヘン。

painting001.jpg
 F0号/OIL PAINTING/2008.02.09 ある方にキャンバスをお預かりし描き、そして、進呈しました。さて、この絵はどこで観ることができるでしょう?

JASPER

jasper_kaela.jpg
 待望の10枚目のシングルが出ました。女子企画モノと男子団体ダンスモノと韓国モノが横行する中、これほどのシンプルさで個性的な楽曲は他に見当たらない。何故だ!と音楽の神様に聞きたい。それほど横行する音楽モドキが見苦しい。逆にご当地ソングで演歌の方の方がはるかにはるかに完成度が高くてメッセージが伝わるじゃん!!早く音楽シーンから企画モノ達が去ってくれないと・・・。
 カエラちゃんはいい。そして、カエラちゃんの楽曲提供メンバー様達もいい。きっと、皆さん企画モノの連中に「これが音楽だぜっ!」と言いたいのだろうと思うおっさんファンがここにひとり。

まぁまぁ、カッコイイので一度見てください。

YOU-TUBE 木村カエラ-Jasper

1ポンドの福音について。

 ではでは、非常に限られた皆様との今後の日本の漫画文化の発展を影ながら応援するというコンセプトで「マンガ大好き同好会」を2008年2月7日発足いたします。この同窓会にへの参加規則は存在しませんし、登録費用などは発生しません。逆に特典もそれほどないですが、もしかすると中古のマンガのgive&takeがコミュニケーションの中で発生するかもしれません。それは希望的観測ですが。ということで、なんでもなんでもマンガに関係することをこのブログで書いていきますので、「逆リンク」でも「お勧めリンク」でもご紹介・ご案内くださいませ。やっぱ、マンガ文化は永遠に不滅ですね。
 ということで、テレビドラマが面白いので「1ポンドの福音」の第1巻を買ってしまったのですが、ちょっと、緩かったです。評価は45点/100点でした。そうそう高橋留美子さんも伝説はいくつも作れないということでしょうね?!

弱点という個性。

 大人の宿題という書籍の中のワンフレーズです。個性という語感には「強さ」「スピード感」「優秀さ」「有能さ」というニュアンスがありますが、この書籍では必ずしもそうではないと書いています。人より標準的に物事を考えるのが遅くても、じっくりと練り込まれたアイディアになりえる。又、何かのハンデがあることで、新しい斬新な視点から生まれ、何か個性的な作品であったり、独自性のある展開であったりすることができると書いています。
 確かに、教育レベルが高く均一になれば国民の生産性は高くなるのですが、その弊害というか反面、無個性な集団になり、リーダーシップが発揮できる組織になりにくい。まさに、この国の構図ではないでしょうか。会社・企業は総力を決して利潤を追求する。追求することが目的なのですから、構成された人員のレベルは低いより高い方がいい。しかし、総じてレベルの高い組織(レベルは関係ないかもしれませんが)には個性が必要なく、アイディアを持っていることが本来の目的に沿っていない場合が可能性があるとこのアイディアが黙殺されるでしょうね。であれるから、個性的な考えが生まれる土壌ができにくくなるという流れでしょう。大学がまさにそのいい例だと思います。が、少しづつ少しずつその考えも多面的になっていると、大学関係の入学案内やツールを企画・制作している会社の社長様とお話すると、そうおっしゃっておられますね。ゆるやかですが、確実に多種多用なニーズに対応するために、国際的なコミュニケーションを発揮するために、新しいふんどしを探している方は多いのではないでしょうか?
 弱点を逆転の発想で生産的な思考に変換する能力ってどこで養われるのでしょう?義務教育でも大学での高等教育の現場でもそれは難しいでしょう。なぜなら、教鞭サイドにそのポテンシャルが欠落している場合が多いから。弱点という個性が求められているというよりも、個性という考え方を再認識しなければいけないような時期になりつつあるのかな・・・とこの書籍を読みながら考えていました。
 まぁ、偏差値ランクが13以下の大学を卒業している人間にしてみると、高学歴には全く無縁なわけで、どう考えを巡らせようが、いわゆるエリートにはなれないのですが、だからこそ自分の弱点をしっかり受け止めて「個性の価値」を追求していきたいと思うのです。

マアさんから。

maasan.jpg

小川マアさんのWEBサイト

小川マアさんのBLOG

 季の雲様でお会いしたうるし作家の小川マアさんから寒中お見舞いが届いた。お会いしたのは過去に2回ほどですが、なんとも雰囲気がある方。不思議なテイストの作品にしばし心が奪われた。が、それが意外にしばしではなく、長く心に残っていることに気がついたのは作品を拝見してご本人様とお話をしたかなりあと。何と小川マアさんの作品が繋がったかと言うと、やはり「うるし」というキーワードでした。マアさんの作品とはかなりテイストが異なるうるし作品を観た時に、まず、頭に浮かんできたのはマアさんの作品でした。そして、ご本人の風貌やお話する声のトーン。とにかく雰囲気のある人は羨ましい。そして、寒中ハガキに記載されたWEBサイトとブログを拝見した。これもまたいい。いろいろな作家とお会いしていろいろなお話をさせていただくが、やはり、作品のチカラは作家の方のチカラに120%依存していると思う。

日本らしさって何?

 本日の日経新聞より。外国人指導者と「日本の選手(サッカー)の特性は何か」という議論になると、だいたい「俊敏性」というところに話がいく。と同時に彼らがよく指摘するのは、「日本人には教えを忠実に実行する力がある」という点だそうだ。教えに誠実に耳を傾け、円滑に受け入れ、懸命になって実行に移す。だから教える側にとっては楽。しかし・・・、
 やはりここで「しかし」となる。そして、最終的に選手と監督の信頼関係は管理するされるという関係ではなく、期待する応えるという関係がいいと締めくくっています。しかし・・・、この記事も結局日本人が書いている記事で、本意がどこにあるか読めない。現代、日本人の海外からの印象や文化の相違などをおもしろおかしく読ませる本を日本人が買うから多く書店に出ていますが、いずれも、日本人は世界から見て特異だけど経済大国で、空気の読みすぎで何を考えているのか複雑怪奇だけど社交的という八百万(やおよろず)色で描かれているように思いますから、この記事もそれにある意味のっかってるとも言えなくない。
 こんな短い文章で絶対に「日本人」は語れないが、日本人の心はまだ「鎖国状態」なのかなとも思う。そんな事を書いている書籍は読んだことがないですが、なんとなく。

ある意味金字塔。

smith.jpg
 言わずと知れたBrad PittとAngelina Jolie。しかし、不思議なゴージャスなカップルです。夫婦だと言いますが、ポロっと国を買ってしまうような二人だから、普通の夫婦という感覚ではおそらくたぶんないであろう。が、二人は夫婦というスタンスは基本に置いているような記事を読んだりすると、まぁ、夫婦なのかなと認識している。その記念すべき映画がこれなのですが、この映画のシナリオと二人の結婚までのシナリオは誰か有名なライターが原作・脚本・演出いるんじゃない?!そう思えるほど、この映画を観るたびに、普通な二人の会話とありえないキャラと強引な設定と収まる鞘的なオチにいつも心奪われて観てしまう。日本の現代の映画が相対的につまらなく嫌いなのは、分かっていてもつまらないから。外国の映画は分かっていても楽しいのです。この違いは大きい。もう、原作とか脚本とか俳優とか監督とかというお話ではなく、空気とか創る気持ちとか場所への空間への愛がない。だから、画面に愛がない。
 この映画はそういう意味では、バトル観覧車ムービーとしては最高傑作だと思う。「ええ~っ!」と思っておられる方も一度観てください。これはこれでとてもアリなんです。意外と愛があるんです。だからある意味金字塔なのです。

新しい名刺完成。

khuz_meishi01.jpg
 アクトになって2年に1回のペースで名刺をリニューアルしています。毎回300~500枚印刷してなくなったらリニューアルという流れです。最初は裏に何も入れることがなかったのですが、リニューアルを繰り返して裏面も一杯になりました。名刺が充実するだけではなく、本体も伴わなければこれを渡す配る意味がない。そういう自分への決意も込めていつも名刺をある一定期間でリニューアルしています。

ワンピースまだかなぁ~。

 そろそろワンピースの最新刊が出るハズなのですがぁ~、まだかなぁ~。次の号でモリアの話は決着しそうにないしなぁ~、黒ひげとエースはどうなったのかなぁ~、白ひげとシャンクスはどうなったのかなぁ~。楽しみ楽しみ。

NARUTO第41巻!

 やっと「NARUTO」の最新刊が出ました!う~ん、素敵な展開で、童心に返り(返るほどどこかに来ているわけではないのですが・・・)、1ぺージ1ページを楽しんでいます。う~ん、そうくるか、う~ん、なるほどなるほど。ああ、そうかそうか、でも、もしかすると。しかし、四代目は凄いですね。うちはまだらがなんとも不気味ですし、こんなに心を奪われるストーリーはそうないですね。シンクロしていただける方はぜひコメントをくださいませ。いないだろうなぁ~。

電子署名。

 インターネットによる通信には、ユーザーを保護するためにさまざまな暗号技術が投入されている。「電子署名」も、その一つ。印鑑やサインの電子版である。ただし実印も役所の証明がなければ役に立たないわけで、いったいそれなら「電子署名」にどれだけの意味があるのでしょう。署名がなければ崩れる信頼関係ならば、どれだけ認証するために何かを用意しても対処しても、それだけの信頼関係のように思える。となるとこのグズグズ感は何もインターネットに関する問題でもないように思えてくる。共有するために様々な技術が進化しインフラが整備されている一方で信頼関係を築くために、認証技術が必要か・・・とも思う。そもそも、情報を与えよう発信しようとしている人が署名があるから信用するわけではないでしょうに。どんなに信頼性の高い署名・認証が得られたとしても、信用できない人はいる。しかし、言葉や文化が違っても繋がっていると心の中心で思える人もたくさんいる。共有しているモノが違うと言えばそれまでですが、まったく電子署名など表面上のペラペラな存在。どれだけ複雑な認証システムで人を判断しようとしてもそれはそれほど意味はない。だから、言葉や文章の中に、認証キーを見出す目ヂカラが必要なわけで、「おお!これこそが信頼関係だ」と思っていても次の瞬間壊れる信頼関係もあれば、「何を言ってのこの人は!」って最初の印象でも、あとからゆっくり冷静に考えたら、この人の言葉って深い!となる人もいる。つまり電子でデジタルで何かを認証するという事に依存しない方こそが信頼の対象であるべきなのではないのでしょうか、と思うのです。指紋や静脈や光彩で認証しても中身が悪人だったらどうする?って感じ。インターネットの中に潜む、デジタルデータの中に潜む、発信者や創造者の意思が見えるような目ヂカラを日々鍛えたいと思います。

冬の琵琶湖。

biwako080131.jpg
 暖かい冬です。雪も少ないありがたいありがたい。とてもキラキラな琵琶湖です。

DEATH NOTEへの考察。

 最初に第1巻のコミックスが書店に並んだ時、キレイな絵を見て衝動買いした一冊です。内容は面白い切り口だなぁ~と思って見ていたような記憶があります。とにかく絵がキレイだったので物語の特異性よりも絵で引き込まれた作品でした。が、テレビアニメになり映画になり、登場キャラが単独で映画になるという展開までに進化してしまいました。「L」のキャラで1本映画になってしまうのかぁ~!とただ驚いています。
 デスノートというプロットが最初はかなり無理があるなぁ~と思っていたのですが、適度な設定説明で物語がしっかりとリンクしているように思わせる仕掛けがまたしっかり噛みあっていました。でも、気になる部分も常にありながら見ていると、いやいや、この設定の緩い感じもまた楽しいのかな・・・と思えてきましたし、設定と伏線がガチガチで組み立てられても、きっと、楽しめないでしょうし。
 そこで、「キラ」と「エル」という相対する存在とその取り巻きとしのFBIや警視庁の存在が、非現実を上手くコントールされ、それらの登場人物がしっかりと個性を発揮させながら、人類愛とか家族愛とかが軸に流れている感じも好感度が高い作品でした。ただ、そこで、「正義と悪」の定義の部分でこの作品の原作者の方の考え方がいったいどちらに比重があり、実はどこへ向かってこの石を投げられたのかという疑問があります。実は、コミックスもアニメも映画もまだオチを見ていないのです。昨日のテレビでの映画の前編の放映も最後まで観たのですが、後編で完結すると言っていたのですが、どうしようかな・・・と思っています。ここまで広げた風呂敷が結局何を包んでいたかを知ることは簡単で、その中身を知った瞬間、広げるだけ広げた風呂敷が実はハンカチだったみたいな展開が非常に多いので、それを観ない知らない方が「DEATH NOTE」に対して興味を持ち続けられるのではないかという非常に捻じ曲がった感覚でこの作品を楽しんでいます。しかし、映画「L」の映画宣伝をチラリとTVCMで観たのですが、あれあれ「アウトブレイク!?」みたいな展開でした。あれれ、こうなってしまうのか?とちょっと寒くなり、コミックスでもテレビアニメでも映画でもオチを知らない者にしてみると、「結局、適当なオチに、納まる鞘に納まった」んじゃないかと少し心配しています。でも、どこかでいつかオチを知るはずなので、それはそれで楽しみにしています。風呂敷が大きければ大きいほど落としどころが難しいのは「タシカニ!!」なんですが、せめて、DEATH NOTEに殺された犯罪者の意味があるよなオチを期待するばかり。原作者は何からこのプロットを得たのでしょうね?正義のモノサシがちょっと特異ですから、日本のアニメが世界の注目を浴びてきた理由はいろいろあるでしょうけれど、やはり、設定やキャラクターの特異性がその大きな理由の一つのはず。それが生まれる国民性とその物語を楽しむという国民性がなければ決してビックヒットには進化しないはず。この情報が飽和している現代でDEATH NOTEのオチを知ろうとしない見ようとしないというこのおっさんもかなり特異なのかもしれませんが。「リアル鬼ごっこ」が映画になるのだからナニゴトモオシテシルベシ。

ウォーター・ホース

 ネス湖の恐竜伝説は子ども心的にかなり衝撃でした。水の中=神秘的というイメージがあるのですが、この映画「ウォーター・ホース」を初めて知ったとき、ああ、やっとこんなカタチで映画になったんだと思った。時代背景が何やら複雑な時代のようですし、子どもと未知の生物を描く映画にはどこか感傷的な路線で押し切るパターンが多いのですが、この映画には期待したいと思います。とにかく最近の映画は「人類絶滅」を切り口に宇宙や地中や深海からいろいろな敵が出現するパターン。そして、人類が自ら墓穴を掘るパータンなど、とにかく絶滅絶滅と落としておいて、最後に人類って強いよ・素晴らしいって持ち上げるパターンなので、この「ウォーター・ホース」はもっと地球上に生まれた生物と生物が時代を超えての出会いをドラマチックに描いてほしいと思いますし、常に戦争という悲劇が暖かい物語に傷の付け役として描かれるわけですが、確かに戦争は過程としても結果としても絶対に起こってはいけない事ですが、全てが「起こってしまいました=しょうがない。」ではなく「なぜ、起こったのか?食い止められなかったのか?」みたいな切り口と未知の生物との奇跡を、終始SF的にも納得できるように観賞したいなぁ~と期待するばかりでございます。
 原作はまだ読んでいませんが、ジュラシックパークの原案レベルとは言いませんが、納得できる設定と共感できる時代背景を期待します。しかし、日本では「戦争」「地球」「人類」「環境」というテーマが展開されるとある片寄った側面でしか捉えようとしない傾向があるように思いますので、これらの先入観を完全に削除して観賞できるような物語を期待しています。

ウォーター・ホース_オフィシャルサイト