Flashの存在02。

 たぶん、その違いは「伝えたい」と「感じてほしい」の違いのように思います。逆に「これは素敵な商品だなぁ~」とか「こんなところまで紹介しているのかぁ~」ということが伝わったサイトで、勿論、デザインもお気に入りなフィーリングのWEBサイトは傾向としてHTMLバージョンで、「こう魅せるのかぁ~」とか「こんな特長をこう感じさせるのかぁ~」というお気に入りはFLASHバージョンが多いと思います。「伝える」「感じさせる」は結局同じことなのかもしれませんが、仕事用でこれはお気に入りに残しておこうと思ったWEBサイトはほとんどがHTMLバージョンで、個人的に「カッコイイ~」「ヘェ~」と感じるWEBサイトはFLASHに片寄るという傾向がありました。インターネットの世界ではほんとうに様々な情報が飛び交っているのですが、その中の情報を個人的な視点(好き嫌い)でカテゴライズしていくとこのような方程式になるように思います。ひと昔はなんでもかんでもFLASHで創られたWEBサイトに感動・感激していましたが、これほどCMSやブログが浸透するとHTMLバージョンにもとても魅力を感じてしまいます。トップでFLASHとHTMLに分岐させる方法は以前はスマートだなぁ~と感じていましたが、それは、欲しい情報まで、ワンクッションが入るので、現在ではちょっとヤボ。それなら、どちらかに決めるといういうコトがそのWEBサイトのコンセプトになるわけですから、ユーザーに選ばせるというのはそういう意味で緩いとも考えます。では、そこで、FLASHの存在感って何だい?と考えてみると、いくつかの特徴があると思います。単にHTMLバージョンとの差別化という視点ではなく、FLASHだからこそ表現できるSomethingがあるように思います。デザイナーの立場から一方的な思い込みになるのかもしれませんが、決してFlashありきではなく、目的をしっかりと設定した上で、Flashを選択するということが大切だと思います。
 で、その存在感についてはまた後日。