オススメの一冊。
小学館ビックコミック連載中の「岳(ガク)」の第1巻。マンガ大好き同好会のメンバーさんに進めていただき早速購入して読みました。面白い。このタイプのジャンルは映画「クリフハンガー」とか「バーティカルリイット」のような物語なのかなという先入観が、読み進めるにつれて、いい感じで裏切られていく感覚でした。「ああ、ああ、ええやん。」という感じです。これは、間違いなく、最新刊まで揃うのは時間の問題ですね。雪山、しかも、生死を選択を迫られる事など普通な生活していたら、経験することはありません。それが、これほどシンプルにドキドキが伝わってくるのは不思議な感覚でした。この歳(43歳)になるまで、ほんとにいろいろなマンガを読んできた方だと自分では思っていますが、このタイプの物語はあまりなかったので、とても新鮮な気持ちで読めました。
- 投稿者:
- 日時:14:28
comments
僕はレスキューものの話が好きで
超人的な感と奇跡的な偶然で人を助ける
『め組の大吾』も好きなのですが、
『岳』は「救えるときもあれば、救えないときもある」って
いうのがいいですよね。
飄々とした三歩の性格も好感が持てる。
今のところ6巻まで出ていますが、ハズレなしです。
久々に読んだ直後に、
もう1回「あじわって読む」ということをしています。
その感覚は全くその通りですね。
人が意味不明の光線で殺されたり、
未知の生物や化け物に殺されたりするシーンは
なんとなく、非現実的というか、ないなぁ~と思います。
この話の中の真実は現実にある事。
第1巻で三歩さんが土下座するシーンは
「う~ん」感動でした。
6巻までハズレなしですか、
それもまた、楽しみです。
自分なりのインターバルで買い進めてみます。
ありがとうございました。
けっこうお気に入りのマンガは毎日読む。トイレで観る、寝る前に見る。すると、その時の気分でいろいろな発見があります。週間では買っていないので、コミックスの出るインターバルで何回も読みます。
パソコンやモバイルがこれほどあれもこれもと戦略が激化していろいろなコンテンツを発信していますが、やはり、どこでも、いつでも読める見ることのできる、紙媒体(書籍・マガジン・印刷物)は素敵なメディアだと改めて再認識してしまいますね。
三歩さん、何回も読めば読むほどいい。