三歩さんの気持ち。

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 もう、「岳」への熱意が止まりません。書店に仕事の資料やソフトウエアのテキスト本や雑誌などをチェックしに行く時でも、必ず、マンガのコミックスコーナーは一回りチェックしているのです。マンガをチェックする場合、装丁や絵だけでなかなか物語まで判断できないですし、新しいコミックスを購入し読み始める前は、誰かのオススメに手を出したり、ネットで確認したりしています。しかし、なかなか、アタリは少ないです。第1巻だけを買って第2巻に手が伸びなったパターンは数えきれません。ということで、衝動買いの第1巻が結構部屋には転がっています。まず、表紙の絵を見て好き嫌いを判断してしまう傾向にあるので、氾濫している「いわゆるアニメ系」や「どんだけぇ~メルヘン系」には絶対に反応しませんし、歴史モノが好きではないので、そのフィーリングのタイプも手を伸ばしません。となると、非常にジャンルは限られてくるのですが、この視点は何もコミックスだけに限定して視点ではなく、書籍にも雑誌にも写真集にも専門書にもこの方程式があてはまります。時には冒険もするのですが、遭難することが多く、かなり吟味します。
 例えば書籍を購入する選び方は「何が読みたい、見たい。」で選ぶとワンパターンになるので、80%は興味のあるモノ、20%は知らないジャンルのモノぐらいの比率ではあるのですが、この20%から自分の考え方の視野が広がる場合が結構あるので、頭の中をワンパターンにしないためにも、この20%という割合が結構ポイントのようです。と考えると、この20%のチャレンジは仕事や人生にも当てはまるように思います。また、この部分は別のテーマでいつか書いてみます。
 で、マンガ「岳」の第1~3巻を読み終えて思うことは「山で死ぬことは美しい。」と感じてしまいました。この「美しい」という表現にはいろいろな意味があり、風景が美しいの「美しい」ではなく、絵画が美しいの「美しい」でもなく、なんとも、人間は自然の一部であると思える「美しい」です。しかし、生きている時はいろいろな万象に濁されて見えていないものが、山では大自然の中では、人間の生物としての本質と向き合う必要性があり、その視点の鮮度がクリアであることを「美しい」と思いました。第3巻の中で、主人公の三歩さんが、「恐怖と向き合わない方が怖い。」という意味の言葉を言います。う~ん、重い言葉です。さて、次は第4巻です。楽しみ。

comments

ハマってますね『岳』。
3巻だと「警告」とか「プロフェッショナル」の
久美ちゃんが活躍する話が好きです。

あと「オトコメシ」に出てきた横井ナオタくんは
6巻にも再度登場しますよ。
お楽しみに!(って、自分が言うことではないけど)

あと、いまだに読んだことのない『ワンピース』が
新宿区の図書館にはあるみたいなんですよ。
ちょっとチャレンジしてみようかな。
予約待ちの人が、数人入っていて
読むのに間隔が空きそうなんですが。

  • O.T
  • 2008年02月23日 16:57

かなりはまっています。
ウミちゃんと三歩さんの不思議な関係が
とても素敵ですね。
ウミちゃんも危機一髪でしたね。
さすが三歩さ~ん!という素晴らしい展開でしたね。

横井ナオタくんも、う~ん、なかなか、
感動でした。人って肉親が死んだ時って、
もしかすると、泣き叫ぶだけって映画やテレビで
やっていますが、あれって、意外と非現実的で、
人って案外、強いものだと思うので、
あのシーンはとてもジーンと120%納得でしたね。

まだまだ、2月一杯は第3巻を繰り返し読み
味わいます。

ワンピースですが、ぜひ!お願いします。
たぶん、日本でのコミック販売は歴代第1位のはずですよ。
何巻のどのお話でも食いつきますから、
ぜひ、読破ください。友情っていいなぁ~と思います。

たぶん、3月9日は最新刊が出るはず・・・。

  • khuz
  • 2008年02月23日 19:11

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