ダメな理由?

 中経出版の「御社のホームページがダメな理由」という書籍の新聞広告が目に入った。その広告のコピーライトはこうなっている。「98%のホームページは死んでいる。ダメ1ホームページにムダなお金が使われている。ダメ2ネットなら何んでも売れそうという幻想がある。ダメ3金・コネ・頭なしでも儲かると信じている。ダメ4そのネットの成功事例はすでに過去のもの?ダメ5メーカー自身の直販サイトは失敗する。ダメ6ネット通販には、面倒くさい作業が山積み。ダメ7売り上げが伸びていないのに、何度もリニューアル。ダメ8検索エンジン対策は時間とお金のムダ!?ダメ9メールマガジン戦略は最も効率が悪い。ダメ10時代に取り残される・・・という焦りがある。ダメ11ホームページ制作業者に任せっきりは危険。ダメ12御社のネット担当者は仕事をしていない?ダメ13ホームページは収益アップのツールではない!ダメ14お金をかけるか、0円か。中途半端は最も悪い。ダメ15そもそもネット向きでない事業なのでは?ダメ16広告費がるのに楽天市場に出店していない。となる。で、成功する会社のホームページとは?という疑問を投げている。
 まぁ、新聞広告としたらベタな手法でセオリーどおりに作ってらっしゃるなぁ~という印象です。論理的に解釈すれば、「御社のホームページがダメな理由」の「ダメ」の内訳が結局ダメ1~16なのでしょうが、このリストアップがそもそも本当に何に対してのダメなのか、ダメもいろいろありますし、ダメな方が「独自性」であり「存在価値」になる場合がある。情報の本質がダメであるダメでないでは決して計測できないので、「成功するため」と「ダメにならないため」にとの相関関係について、この書籍が著者がどこまでこの時代を洞察しているか分析しているかを知るにはこの書籍は価値がありそうですね。で、98%は死んでいるという文章表現の背景についても信頼できるデータベースが存在するのか読みたく知りたくなる書籍ですね。
 世の中は広く、ダメと言われてテンションが下がる人と上がる人が存在するので、この書籍をダメと判断する人も存在するはず。そのリスクを加味してこの時代にこの内容の書籍を発行される著者と出版会社の編集者の判断力が一番素晴らしいと思う。