「WORDPRESSで一歩先をいく」

 この書籍のはじめににはこう書かれている「最近のブログでは、デジタルカメラで撮影した写真を公開するのは当たり前、iTunesで再生している楽曲情報、視聴しているネットラジオの情報なども公開されています。今自分が何に興味を持っているか、物事をどう考えているかを記録したり誰かに伝えたいと思った時に、ブログで表現するというのが、今はごく自然な行動になっています。実際のところ、旧世代に属する著者には、ブログで何でもかんでも公開すればよいというわけではないと思え、ちょっと不思議な時代という感じもします。結局、道具は使い方次第といういところですが、このようにブログを介して、ようやく私たちはインターネットのさまざまな機能を身近に利用できるようになったのだと思います。現在私たちはデジタル機器に囲まれて生きているわけですから、生活のいろいろな局面にデジタル情報が満ち溢れ、それを整理したり、活用するのにブログが関わってくるのはごく自然なことといえるでしょう。ブログは写真や音楽や身近なデジタル機器から、生活や流行、社会や経済の話題に私たちの関心を広げていく新しい道具とも考えられます。そんな現代人の生活様式にビビットに応えてくれるのが、本書で紹介している「WordPress(ワードプレス)」です。ブログは皆同じではありません。以前はWEB日記と同列に語られたブログですが、今や「メール」や「携帯電話」と同じように市民権を得て、さらに時代と共にブログの作法も変わっていこうとしています。」となっています。
 さて、ここにも「時代」が出てきました。「時代とインターネット」「時代とブログ」「時代とデジタル情報」この関係性をどう飲み込み消化して解釈するかは、それを扱う人のポテンシャル次第なのでしょうね。となるとやはりキメテはポテンシャルなんですね。道具に使われぬよう、江戸魂を忘れぬよう。