和歌山のおいさん達。

 おいさん(40歳あたり)になると、20歳代や30歳代とはちょっと違って何か昔の夢を追いかけたくなる。夢を追いかけるというと非常に御幣があるのですが、自分で本当にやりたかった仕事といろいろな条件でやっている現在の仕事の間に大きな溝がある方の場合、自分が本当にやりたかった事にもう一度トライしてみたくなる年齢なのでしょう。40歳代を過ぎると、50歳になると、なかなか思い切ったことができなのではないだろうか・・・という危機感もありで、30歳後半から40歳代にかけて、昔の夢や何かやり残した事をチャレンジしてしまうのでしょう。なぜ、あきらめたのか?なぜ、達成できなかったのか?という事も後悔という程の思い心持ちではないものの、どこかに「もう一度」という気持ちがあるからこそ、今、120%燃焼しているという実感に満たされたいと・・・なる。なるのではないでしょうか。
 現在はお笑いブームでいろいな芸人さんたちにスポットがあたっているし、ほんとに、いろいろなお笑いの才能を持った若い方がしのぎを削っている。これは、文化としても素晴らしいと思うし、メディアとしても不況だからお笑いブームがくるという構図を考えると、「確かに・・・」となる。そんな中、様々なアングル・アプローチ・コンセプトのアーティスト(芸人さん)の場合、時代が求めた感じはありますが、やはり、自分自身で何かを切り開いた感では充実しているのでしょう。
 ただ、ネタやギャグでブレイクした方の芸人生命は短い。それに比べて技術や時代への対応力があったり、存在自身にパワーがあると、ワンランク上の存在になり、それを続けていると、さらに、メディア自身をプロデュースする立場になったりできたりするのでしょう。
 さて、早く、和歌山のおいさん達の「すべらないネタ」、「すべらないステージ」を見せてくださいな。
 最後に「お笑いブーム」とかけて「クリエイティブ」と解く、その心は「桃栗3年、千葉8分」。

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ノギス氏毎度!

僕らの漫才は自身の人生のように、バカにさてなんぼみたいなところがあるんです。相方は、僕以上に光をあびていない生き方を一生懸命にこなし、コツコツと努力をしてきた男です。40歳で独身。今は好きな人ができて、僕が強引に漫才に誘ってから生き生きし、毎日のように電話があります。
世間で言う、空気の読めない男ですが、繊細で、非常に優しい男です。僕の高校の一つしたの後輩です。
実はこいつが一番空気を読んでいると思ってます。
相方に持ってないものを僕は持ってるし、逆に僕にないものを相方はもっている。
僕は彼を相方に選んだ理由は正直言って思いつきですが、今はとなっては、彼から色んな事を学んでいますし、心から良かったと感謝しています。
漫才をやるようになって、地元では実に理不尽な目にもあいましたが、それをネタにできる免疫もできましたし、M-1にでるという非常に勘違いなことも、前向きに考えられるようになりました。
だから、まずノギス氏に伝えたかったのです。
地元ではNSCあがりの奴が上から僕らの事を見下すこともありますが、僕らのセンスはお前らに負けるか~って信じてやってます。
ちなみに、コンビ名はチックタック。昔そんな漫才師がいたらしいですが、定着したので、これでいきたいと思います。
すべりすべりまくるネタかもしれませんが、僕はノギス氏にぜひ見ていただきたい。その辺のアホはほっといてね。
ノギス氏に刺激を与え続けると約束したからね。
で、打ちのめされても、また、一からやりますよ。

  • 和歌山のおいさん
  • 2008年05月20日 23:16

毎度!

チックタックさんの鉄板ネタを教えてください。
そして、いつかステージで拝見させてください。
相方さんはおいさんとは対極の世界を持っておられるのですね。
40歳、いろいろなご経験もありで、お笑いのネタも
深い切り口を持っておられるのではないでしょうか?
この部分は期待していますよ。

地元のNSCあがりがなんぼのもんですか!
お笑いにセオリーなんてないですから、
教科書どおりにやればいいというものでは決してありません。
何事も基礎や基本式は大切ですが、骨と肉の関係で言えば、
基礎や定石は骨、あと、ポテンシャルはコンビだけの世界観。
空気を作れるか作れないかは、どれだけ、ネタを自分の
言葉でキレよく展開して落とすかだと思います。
二人の世界観がぶつかりどんな空気が作れるか・・・ですよね。
もう場数は踏んでおらえるようですから、
お互いの関係もとてもいい状態なんでしょうね。

とても素晴らしい刺激です。打ちのめされない場所にいる方と
打ちのめされてなんぼという場所にいつもい続ける体力と知力。
攻撃は最大の防御。責め続けていたら、どれだけパンチを
もらっても、次のパンチが必ずあたります。
一番、いただけないのは、リングに上がらないこと。
そして、最後は体力勝負、それが勝負と決めたら、
最後までリングの上に立っている体力が最後の勝負の分かれ目。
勝って学ぶものはありません。さらにネタを磨いて頑張ってください!

  • KHUZ
  • 2008年05月21日 07:27

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