裁判員制度の是非。

 徐々にその温度が上がっている。地球の気温はそれほど上がっているようには思えないが、裁判員制度の温度は上がっている。国民が国民を裁く国になる。審判を下すべき資格を持たない国民が協議の末に審判を下す。このことが、どれほど責任を問われるのか想像もつかない。凶悪犯罪が増えたから、弁護士や検事に負担が大きいから、それとも芽生えたのか?その立場になった時に権利と義務のジレンマをどう解釈するのだろう。正しいことと悪いことの定義を何に求めるのだろうか?事例が積み重なりそれがいずれはスタイルになるのでしょう。