マイナス6%の扇動。

 それは真実かと問われるとそこに明確な物理定数は存在しない。そもそも物理定数を崇拝する人間の本質は人間が科学と出会ってから宗教のように浸透しているらしい。確かに、教科書の数字をテストでいい点をとるために覚えることはしてきたけれど、その数値は正しいのか?と疑問視することには慣れていない。実際、科学の現場で実験を繰り返し、スーパーコンピュターが割り出した数値を真実とは呼ばずに何を真実と呼ぶのかなどと水を掛け合っても仕方ないということも言えなくないのですが、必ず、数字をコントロールするための手法に使っている方もいるはずだから、今、我々は「マイナス6%」に向かいながら実は現実は「プラス6%以上」だという事も判断材料の中に入れておく必要もある。洞爺湖で行われるお集まりでどのような結論が出るのかは知る由もないが、都合のいい物理定数を操って何かを扇動しようとする議論だけはやめてほしいと思うが、それも一般市民では手の届かない話である。
 科学も宗教も政治と組み合わさり成立している。これはいいことでも悪いことでないし、何も白黒をはっきりつけることが成果でもない。繋がっていないより繋がっている方がだんぜん素敵だと思うから、繋がり方もいろいろあっていいんじゃないでしょうか?デジタルコミュニケーションを推奨するエヌとエヌとティーの会社さん、本当の国益は何だと思いますか?お話する機会があれば聞かせていただきたい。