「おせん」最終回。

 いったいどれぐらいの視聴率があったのだろう?原作は非常に素敵なマンガで主演が蒼井優ちゃん。それだけで制作現場の人達はこのドラマの企画をスタートしたはずはない。他のマンガtoテレビドラマの構図からこの作品だけは外れているように思いたい。「目利き」という言葉がマンガおせんの第1巻には登場する。いいものはじっくり見ることからはじまり、生半可な人間はまず自分の判断に理由を求める。それは、地位であったり公的な認知度であったり背景であったり。とにかく理由を探す探す探す。そして、次にその価値をお金で判断していると。それはモノの価値を推し量っているということにはならないと、このマンガの中の登場人物達は言葉を並べる。その中心にいる存在が「おせんちゃん」である。モノの価値とはまず見ることである。どの目で見るかそれぞれ個人差があるのでしょうが、時に心の目であったり、天の目であったり、魂の目であったりするのでしょうね。そういう意味で全15巻ある第2巻目を買うのが楽しみなんです。そんなドラマも今日で最終回。「のだめ~」以来テレビ番組をビデオで録画しているのも、何回も観る価値がありそうな作品ではないだろうかと感じたから。主題歌がいい。登場人物と配役がいい。映像の絵がいい。物語がいいと最終回は早い。
 ブルーレイディスクモードが18時間も録画できるレコーダーを北京オリンピックに向けて買うつもりなどさらさらないが、テレビドラマ「おせん」は心を動かされた作品でした。第2巻が楽しみである。まだまだ、「岳」も「プルートゥ」も「のだめ~」も最新刊は出そうにないので、「おせん」の第2巻を楽しみにしたいと思っております。
 余談ですが、勢いで買ってしまった「ネガティブチェーンソーハッピーエッジ」だけは買わない方がいいですね。期待しても何も無かったコミックスは数多ですが、その中でも歴代ワースト10に入る作品でした。残念。