Vilhelm_Hammershoi

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 ヴィルヘルム・ハンマースホイという画家の絵が最近気になっています。あれ?ワイエスかな?と思って目に止まった絵だったのでですが、その記事を読むと、彼もワイエスに影響を受けたとか与えたとかというお話があり、あ~あ、なるほどなるほど、同じ思想が感じられた訳だとなんとなくですが、納得してしまいました。これが絵画である。どうですかすごいでしょ!この絵の作者はこれこれあれあれで、彼が幼少の時代の背景がこれこれあれあれで、オークションではこれぐらいの価値があり、すでに世界のコレクターが・・・のような蛇足は必要がない絵である。観ればわかるじゅん!この絵が何故素晴らしいかなんて理由を頭の中に並べる前にとにかく見ることです。とことんまで観るということに集中したら頭の中に自然と浮かんできたことがこの絵と貴方を結びつける一番大切な理由なんですから。新聞のカラーページでこのヴィルヘルム・ハンマースホイの絵を観た以上、どこかで画集を入手して、いつか近いうちにモノホンを観る必要がありそうな画家です。モニターの絵を観て観たつもりでいるなら大きなミステイク。ヴィルヘルム・ハンマースホイについてのかくかくしかじかをブラウザで読んで納得しているならそれも大きなミステイク。絵に画家に一番近づける場所はそれが展示されている美術館なのですから。しかし、それ以上その画家に近づける術はないわけですから、絵とはなんと優れたメディアなんだろうと思うわけです。だから、新聞もインターネットも入口に過ぎないことを忘れてはいけませんいけません。