光と闇か。

 柔ちゃんの無念の銅メダルの試合を応援した後、ひさびさに無念な映画を観てしまった。始まった瞬間ほぼ3分ぐらいでその予兆はあったのですが、いつかいつかこの無念な感じを挽回する展開があるはずだ、このもやもやをふれこみのSFXでスカーンとフィニッシュしてくれるだろう・・・そう期待して最後まで観てしまった。しかし、無念に無念がどんどん重なっていく。これはなんという負の連鎖だろう。それはロシアの映画でしたとしか言えません。ブログで特定の映画を否定するようなことは書きたくないのですが、この無念さはどこからくるのだろうかという視点でしか観れなかった。
 まず、設定が光と闇のマスターが登場するのですが、これが基本的に緩い。ここが緩いとあとどれだけ視覚効果を駆使しても無理ですよ~と思わずつぶやいてしまった。そして、現代から12年前の設定。う~ん、画面が緩い。あの映画はあえてあの設定だから預言者の部屋はああだったのであって、この映画でこのシーンでこの部屋を使うとダメでしょう。みたいなシーンが続く。ジェットを吹きながら走るトラックも緩い。スローモーションも不完全。戦いも双方の技のキレも中途半端。そして、12年後。現代、お~い、なんじゃそりゃって何回つぶやいたことだろう。しかししかし、最後の最後でドンデンがあるのかもしれないあるのかもしれない、もしかしたらこうなるかもしれないから、これはその伏線だきっと伏線だと期待のベクトルを無理苦理引き上げて引き上げて、最後の最後で「あ~あ。」もう完全に「やっちまったなぁ~!男は黙ってカキ氷」状態である。その映画、第2弾があるが絶対に観ない。

comments

これって「ナイト・ウオッチ」(だっけなぁ?ナイトなんとかだったと思うけど)そんなタイトルのやつじゃないですか?違ってたら失礼。正解だったら、私、映画館で見てしまいました。(+_+)もはや全く覚えてないですけど。

  • 匿名
  • 2008年08月14日 15:54

そうです。専門誌の批評と実態がこれほど違うと
寂しい以上に切なくなりました。
全てがなんかダメでした。

何とか興行NO.1っていつもやばい。
やばいやばいとは思いつつも観てしまった。
それがダメなんですよね。
やばそうなやつはやっぱやばい。

ハードキャンディーとクローバーフィールドに期待します。

  • khuz
  • 2008年08月15日 11:25

前のコメント、自分の名前入れ忘れました。

『クローバー・フィールド』、「面白い」と断言はしませんが、「映画として納得できる」って感じです(自分の中では)。

  • O.T
  • 2008年08月15日 14:01

「面白い」と「納得」の間には
越えられない深い谷があるとかないとか。

でも、「納得できる」という価値判断はかなり
上位レベルの感想だと思います。
そういう視点で言うと、「デイウォッチ」は
「全然納得できないどころか寂しい~!」という感想でした。

「クローバー~」には期待しています。

ところで「ジャンパー」はどうでした?

  • khuz
  • 2008年08月15日 14:17

「映画として納得」というか
「話の進め方」が、有り・なしでいうと有りだと思いました。

「ジャンパー」見なくてもいいと思います。
部分的に面白いところも有りますが。
ひとつ、話に関係のないところで気に入ったのが
あと数十センチ手を伸ばしても届かないTVのリモコンを取るのに
わざわざテレポーテーションしたところですかね(笑)。

  • O.T
  • 2008年08月15日 16:43

「話の進め方」これにつきますよねぇ~。
ほんまにこれです。

実は「ジャンパー」はすでに観ています。
とてもよかったので確かブログに書いています。
ラストシーンをこのブログの中にアップロードしています。

ただ、何故ジャンバーを排除するのかという
心意気が不純でしたよねぇ~。
それも次への伏線?

私もスフィンクスの上でお茶したいとは思いませんが、
オーロラとアマゾン川とチベットの山奥と
コロラドの渓流とバンクーバーのキングサーモンのポイントと
フィヨルドの崖の上とスイスの線路の上と・・・
う~ん、以外とジャンプしたいところはたくさんありますね。

  • khuz
  • 2008年08月15日 16:57

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