なでしこジャパンの挑戦。

 いやいや、先制点は興奮してしまいました。でも、アメリカのスピードとパワーとテクニックはやはりちょっとだけ上だったように思います。彼女たちも星条旗を背負って来ているわけですから、日本人がいくら気迫だ根性だ精神力だと言っても、同じ、同じ以上のそれを身体の中にエネルギーとして持っているはず。そんな戦いだからこそこれほど観ていて興奮するのでしょう。最後のロスタイムからのなでしこジャパンの2点目は、次の試合に繋がるとか、最後の根性だとかという精神論ではなく、決して最後まで勝負をあきらめないタフなチーム「なでしこジャパン」が最強チームのアメリカからもぎ取った2点目だと思いました。テクニックの向こうにあるモノが広いフィールドでぶつかる時に現れる、勝利の女神の駒数をアメリカがちょっとだけ多く持っていたということでしょう。それが、4対2という結果なんだと思いました。しかし、次はドイツ戦。このまま初メダルに向かってらしい戦いをしてほしいですね。
 ただ、日本にはオフサイドが結構あったのに、アメリカはなかったように思います。これもテクニックなんだろうか、それとも・・・。いやいや、あの鉄火面のような主審はそんな不正はないだろうし、進行面で不備はなかったのだろう。でも、あの右サイドのチビはよく動いた動いた。