長浜力という定義。

 30歳で吹田から長浜に移り住み早14年が経とうとしています。18歳で福井を出て3~4年サイクルで大阪、東京、大阪と遊牧民のように何かを求めて移住を繰り返した。狭い日本でウロチョロと。長浜は合計5つめの故郷のようなもの。東京や大阪に比べると仕事以外のおつきあいも多く、生きているということはこれだけ多くの皆様に支えていただいているという思いを痛感する。都会では「ひとりで生きている!」みたいな若い小さい自負のようなものがありはしましたが、それも、視野が狭すぎたと思う。とは言え、今、自分の視野が広いとも思わない。地方で暮らし続けることで狭くなったような気もすれば、いろいろな分野の方との出逢いで視野が広くなったような気もする。今後、この視野がどうなるのかは分からないが、どうしたいかという希望はある。
 そんな長浜という街の印象についていろいろな場面で話題になることが多いが、14年暮らしただけではそう簡単に「長浜像」を適切に語れるはずもなく、長年、いろいろなビジネスや街づくりに関わってこられた方のお話を全力で聞きながら、自分自身の中に「長浜像」を創っている段階である。情報の流れが複雑になりその絶対数も膨大な量となり、10年前とは比べものにならないぐらい巷に氾濫していると言われているが、本当にそうなんだろうか。時代が変わる変わるとメディアに堰かされているだけのような気もする。適度なアイソレーションはこんな時代だからというわけではなく、いつの時代も必要だと思います。で、情報の収穫時期や調理方法や保存方法については自分の潜在能力と相談して、無理無駄のないように美味しくいただきたいと思います。「長浜像」が見えてきたら、多分それが最高の「長浜力」なのではないだろうか・・・と思います。