舞妓はぁ~ん!

 なんかとっても良かった。いろいろなひきつける力がありました。勿論、阿部さんと堤さんの怪演が支えていた映画だと思いますが、なになにそれだけではなかったですね。京都の文化というか舞妓さんという日本が誇れるステイタスをここまでエンタメに仕上げる脚本力と映像の力にただただ引き込まれた映画でした。舞妓遊びなど一生縁のないお遊びですし、何かのきっかけで舞妓さんと出会えるような人生でもなかったので・・・。しかし、映画の中の舞妓さんは輝いていた。舞妓の世界に飛び込んだコウさんが、最初はどこにでも(いやいやコウさんのようなOLは絶対にどこにでもいないが・・・)いるようなOLが好きな人のために舞妓の修行をはじめて、開花する様は女性の魅力がある限られた世界で研ぎ澄まされていく縮図を見たような気分でした。毅然とした凛とした女性はやはり永遠のシンボルですね。しかし、あそこまでとんでもない展開が思いついたとしてもそれを映画作品として仕上げてしまう人達の力に圧倒される。大文字焼きで「大好き」って!いやいや参りました。健康状態は靴にあらわれるのか・・・。