ComicStudioと3DCGソフトでマンガ制作を始めよう!

 イーフロストアでは、コンピューターでのマンガ制作の定番ソフト「ComicStudio」シリーズを数量限定の大特価でご用意いたしました。ComicStudioは、マンガを描くことはもちろん、マンガ制作をトータルにサポートするソフト。ShadeやPoser、Vueなどの3DCGソフトで作成した形状や画像を元にComicStudioでマンガを作れば、簡単に美しい背景やキャラクターを作成することができます。もちろん手書きでのマンガ制作に必要な機能も満載!特別キャンペーンは2009年1月26日(月)までです。ぜひこの機会にマンガ制作に挑戦してみてはいかがでしょう。というメルマガが本日到着しました。上記のいずれのソフトウエアも手元にあるために、この趣旨はとても理解ができる。何回かこのニュアンスの作品を作ろうとトライしたがまだ中途半端な状態である。しかし、この手法はいずれどこかで大きな成功例に出会えるだろうから、個人としてもこの手法の情報やサンプルはクリエティブギアとしてリサーチしていきたいと考えています。
 で、実際のリアルな部分で「マンガ制作」ということになると、それはとてつもない予備知識と画面構成とストーリー性が求められることが意外とスルーされて、同人誌レベルのコミュニティーワークレベルならこの二つのギアを中心に展開は十分に手が届く。が、前述したように、「マンガ制作」は想像以上にはハードルが高い。書店に行けば数多のごとくコミックスが氾濫し、漫画・アニメ文化は百花繚乱状態ですが、その中に存在する「本物」の比率はかなり低いと感じている。アニメ的なキャラクターが特異な設定で「愛」だの「戦争」だの「夢」だの「未来」だのを語っても結局お茶を濁したような実写の映画作品になって終わり。もしくは、テレビ番組に吸収されてはいちゃんちゃん。ドラマが終われば終わりという短命なサイクルで終焉する。これが絶対に「マンガ文化」だとは思いたくないので、このメルマガライターの方も簡単に「マンガ制作を始めよう!」とは言ってほしくない気持ちがある。もう、3DCGだからという理由だけで「マンガ」は成立しないと思います。手法や仕組みだけがデジタル化で利便化されても、ソフトな概念がそれらを牽引しなければ、存在価値がなく、「作品」と呼べるクリエイトにはならない。たくさん書店にならぶコミックスを無作為に手にして、「あれ?これええやん!」といえる作品があるだろうか。結構貪欲にリサーチしているつもりでも、そんな作品に出会えるケースは皆無に等しい。だからこそ追求する価値があるとも思う。だから、いい作品に出会えた時の感動は大きい。20年前にマンガ作品をアナログで描いていた時から技術や道具は進化しましたが、さて、今、自分がまた「マンガ作品」に挑戦しようとする時、一番大変なのはその理由付け。理由なんてと強引に進めることは安易ですが、やはり、スタイルや潮流に流されると、頭がないまま沈むと思います。全てに言えることなのかもしれませんが、やはり、「何故それを創るのか」という原因が創り手・描き手の中にしっかりと存在しないと、フワフワモヤモヤした作品にしかなりませんよね。