仮想空間ビジネスの破綻。

 実際、「センカンドライフ」というシステムはどこまで未来像が描けるのかと思っていた。この中でこのスタイルでビジネスがスムーズに展開できるならかなり大きな未来像を描くことができるだろうと。しかし、どうやらそれは夢に終わったような雰囲気である。仮想空間で仮想の通貨を使用して暮らしビジネスを展開しエンジョイするということだったようですが、絵に描いた餅だったようです。次次にセカンドライフ関連のベンチャー企業が撤退しているらしい。熱狂的なモノはやはり人の常として冷めるのも迅速である。仮想なのに空洞化という不思議な現状である。何が原因だかはまだまだこの事例を分析する記事を読まないとまったく知らない興味のないお話なので自分自身にしてみれば「流れ星」のような存在の「セカンドライフ」なのです。3回も願い事を唱える時間がなかった・・・。
 で、この事例は何もセカンドライフという仮想空間サービスだけのお話ではないと思う。WEBサイトビジネスもいつかこのような状態にならないとも限らない。仮想と言えば仮想であるし、リアルだと言えばリアルではありますが。だって、リアル社会でさえいろいろなモノが破綻しているわけですから、そりゃ、マトリックスの中も破綻します。しかし、だからと言って「仮想現実=バブル」だと決定付けてしまうのもどうかと思います。そもそも「仮想」とは何か?「創造物」なら意図や意味や意義があるはず。通貨でさえ、言わば創造物なわけですから、その文化や歴史が時代と共に変遷を繰り返してきたとはいえ、人の現実社会にしっかりと流通しているモノ。ならば、「デジタル仮想社会」と「アナログ仮想社会」で区分はできないものだろうか、「具体的な仮想空間」と「抽象・イメージ的な仮想空間」で区分はできないだろうか?という試みを情報紙S.O.S.の第26号では取り上げていきたいと思っております。
 そもそも「仮想」とは何なのでしょう?情報紙S.O.S.マスターメンバーの皆様よろしくお願いいたします。別に救世主が誰かとかザイオンがあるのかないのかということではなく、きな臭いお話をクリエイティブに料理してもらってもいいですし、独自のイデオロギーをクリエイトしてもらってもOKです。なんでもかんでも仮想仮想と言っている方の背景を洞察してもらってもいいです。こんな第26号にしたいと考えております。どうですか?オズさん???