初詣。

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 遅い初詣。何を願うって「家族の健康」と「商売繁盛」。政治の空回りや凶暴な事件や沈滞する景気のニュースを年末年始にかけてテレビや新聞で見ていると、お笑いのテレビを見て能天気に笑っている場合ではない。不景気な時はお笑いブームが来るという相関関係もまんざら的を得ているのかもしれない。しかし、自分の身の回りのことに目を向ければ解雇されたり、凶暴な事件に巻き込まれたりしている方はおられない。ほんとうにありがたい。しかし、同じ時代に生きている以上、いつ何時そんな事件に自分自身や家族や知り合いがその当事者にならないとも言い切れない。どれだけ警戒し自己防衛をしていていも火の粉を避け切れない場合もあるでしょう。紙一重で巻き込まれるのか、免れるのか、現代とはそんな社会のようです。それは、多かれ少なかれいつの時代も起こっていたことかもしれませんが、新聞で「世界恐慌」という文字を見るたびに、その深刻度は高いと感じて間違いないと思います。だからと言って「神様」に何をお願いしてもどうなるものでもありませんが、両手を合わせて願うということはそれすなわち自分自身の気持ちや心に対して正直に向かうということ。そいう意味において「神様」は確かにひとりひとりの心の中に魂の中にいるのでしょうね。正月休みは仕事で神前の前で手を合わせられなかったのですが、なんとか遅い初詣。両手を合わせて願ってまいりました。