映画「ハプニング」。

gamen090114.jpg
 これほど期待を裏切らない映画監督はD.フィンチャー以外にいない。DVDレンタル開始からチェックしてようやく昨日レンタルできた映画「ハプニング」。確かに「ミスト」はS.キングのテイストが楽しめし、あのエンディングはなんともキングらしくとても素晴らしかった。しかし、どうも現実とかなりかけ離れた「異次元」というファクターがどうしても最後の最後まで気になった。それが、この「ハプニング」ではそんなことを考えさせるスキなく、最後の最後まで物語への集中力をグイグイと引っ張っていってくれた。その素晴らしい仕上がりにエンドロールが完全に終了してから、思わず「やられた。」と言葉に出てしまった。何もああだのこうだのと言う必要がない。ただ「やられた。」という映画である。自らの命を自ら絶つ能力を持ち合わせた地球上で唯一の生物「人間」への警告なのか、未知なる大自然からの最終勧告なのか、頭の中でいろいろな渦が巻き始め、かなりの時間眠れなかった。

◎詳しくはhttp://movies.foxjapan.com/happening/