アベンジャー上・下 / F.フォーサイス

gamen090214.jpg

 最近、書店で発見し読んでるのですが、ようやく上が終わり、下の今1/4ぐらいのところ。一番いい部分ですね。話はかなりヘビーなのですが、やはり、海外の作家の中でもF.フォーサイスはベッカム。まぁ、キング・クラーク・セーガンと同じレベルです。2冊ほど読んでいない話があるのですが、それ以外はすべてハードカバーであるはずです。文庫になるまで気がつかなかったとうのが悲しいですが・・・。で、詳しくはまたサイトをご覧頂きたいのですが、この中で気になるのは「情報」という存在です。現代は情報なんとか時代と捲くし立て捲くし立てで舞い上がっている人も舞い上がらせている人も十人十色ですが、「情報」とは何か?を、フォーサイスのあの緻密な設定と物語力でグイグイモノなのです。もしかすると(いやいや、もしかすると自体がナンセンスかもしれませんが・・・。)情報が氾濫している飽和しているって言われていますが、実はそれは本当なのか?その情報は本当に何のための情報なのか?飽和しているだけで氾濫しているだけで、実は情報ではないかもしれない・・・とさえ、疑心暗鬼になりそうなこの書籍の説得力。さすがです。あと3/4がなんとも楽しみなのです。

◎詳しくはhttp://www.kadokawa.co.jp/sp/200408-01/index.html