BUG(バグ)

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 昨日、この映画を観た。レンタルショップにはDVDが1本しかないので、レンタル開始からかなり待ったがようやくレンタルできた。かなりテンションの高い紹介コピーに心を魅かれて興味を持ったのですが、このパターンはよくあるが、50%ぐらいの確率でハズレに出くわすのやはり50%の期待感で観た。バグとは虫という意味があるのですが、他にもコンピューターシステムの不具合などにも使われる言葉でなじみがある。映画の詳細は割愛するとして、かなりソリッドなシチュエイションでした。たぶんこの映画は国内では興行が低いだろうと思います。それを計る基準としてやはり、レンタルショップで本数の少ない映画は興行成績に比例していると思うし、映画を観終わった段階で、このタイプはたぶん無理だろうなぁ~と感じてしまいました。多分、映画の宣伝文句を読んだ方は「エクソシスト」や「サイコ」を期待する。しかし、それよりもより複雑な設定だし、よりインパクトのある物語だから、「エクソシスト」を期待した方は物足りないだろうし、「サイコ」を期待した方はそのディテールに圧倒されるでしょう。最近では、「ハプニング」という映画と比較して「恐怖」という視点で分析した場合、恐怖のボリュームは明らかに「ハプニング」の方が巨大ですが、人の心に潜むパラノイアの部分では「BUG」の方が深い。人間の心のバグが人間をこう変えてしまうのか・・・という映画ですね。
 でも、DNAには多くのバグがあり、癌もそのひとつ。しかし、そこから新しい進化がはじまるとも言われているから、バグなのか進化の芽なのかそれは神のみぞ知るですね。神がいたらのお話ですが。

◎詳しくはhttp://www.bugmovie.jp/