ボア・ハンコックという設定。

 これまでもコミック「ワンピース」の中には数多の登場人物が現れて、ルフィを中心にとてつもないワールドを展開してきた。そこには何事に対しても「信じる力」の素晴らしさがこれでもかってぐらい絵に物語に刻印されいる。だから、この物語が伝説になっているのでしょう。その部分に疑いの余地はない。私の中では歴々のコミックスの中でもベスト3に鎮座している。他の2つは何かについてはまたどこかで。
 で、今回の新刊に登場した「ボア・ハンコック」がまたいい。もう購入して毎晩寝る前に読んでいるのですが、この登場人物はちょっとこれまでワンピースには登場してこなかった人物だと思うのです。これまでもいろいろな登場人物には影というか闇の部分があったのですが、これまでのキャラクターは個性的で能力的にもダイナミックでしたが、このボア・ハンコックは言わばルフィと対極にある設定のように感じるのです。ここでこのキャラを登場させるか尾田さん的な、かなりかなりアタタメテこられたキャラのように感じています。物語の中に登場してきた多くの「友情」よりも、今回のボア・ハンコックを動かしているのはルフィに対する「恋愛感」。もう、読んでいてホォ~そう来るのか・・・と、さらにさらに、ワンピースの魅力に引き込まれる44歳のおっさんひとり。いつの時代も「恋はいつでもハリケーン」なんですね。
 で、赤犬は誰だ?