CMSとFLASHの振り幅。

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 またまた、MTOSの最新改造本を買ってしまいました。オンラインに存在するテンプレートはどこか不親切。どう不親切かというと、これまた至極当然のことなのですが、思いの他高価であり、仕組みが複雑でテンプレートを餌にグイグイと釣り上げられそうで警戒してしまう。じっくりと探していいテンプレを探せば費用対効果の尺度からは有益なモデルが多いのでしょうけれど、とてもそんなじっくり系でリサーチする時間はない。で、オンライン上で何かを比較する時のモノサシって意外と微弱であることに最近気がついた。それは、ブラウザで何かを選んでいる人って、パソコンの前に座って何か情報をトレードしています、ハッカーの気分のテンションで、とてつもない情報の海から最適な一品を分析・リサーチしているんです!と、ちょっとドキドキ感を感じているかもしれないが、それって、どこでも同じです。「自分ってとても見る目があるものですから~。」と自負してても、それもどこでも普通に同じレベルですからご安心ください。そして、それほど特化した行為では実はない。それを踏まえてオンラインの情報と対する場合にははテンションの部分で注意したい。オンラインで見れる段階ですでに「レア」のフレームから落ちている。
 で、この書籍の完成度たるや、とても¥2,800(税別)の価値以上の完成度である。オンラインの情報はエンドレスだからテンションに区切りがつかない。そもそも、エンドレスに何かを追求するためのギアなわけですから、そこに区切りを期待することがナンセンスなのかもしれませんが、人間、やっぱ、どっかで区切りつけたい。腹がへる、のどが渇く、タバコが吸いたくなる、誰かに呼ばれるなどなど。だから、いつでもどこでも(ドラエモンのように)、自分のタイミングとスピード感で取り組める書籍というギアが一番なじむ。これも、2009年2月の本なので、素敵な最新情報満載です。つまり、WEBビジネスはMTOSに代表されるCMSとFLASHの間で大きく振幅する振り子のように鳥瞰しています。
 なかなか素敵な書籍ですね。