軸足の位置。

 何をするにおいても軸足のぶれていない人に対しては気持ちがいいぐらいに心がオープンになる。それはあるお願いを海外在住のクリエイターの方にしたところ、とても的を得た、新鮮で力強い返事が最近返ってきたからである。そのディテールはかなり突っ込んだお互いのビジネスのお話になるのでここでは記述できませんが、とにかく、私からの提案とその提案に対する彼女の返信の間に存在する誤差や摩擦の量の少なさ、というか、胸に投げたら正確に胸に投げ返してこられる妙なキャッチボール感が心地よかった。それは、お互いに「直球タイプ」だからかもしれないし、お互いに住んでいる場所は違うが同じモノを見ていると思えるような共感に近い感覚でした。でなければ、あのボールを投げたのにこのボールが返球されてくるはずはないですね。このような経験は長い(45年程度)人生でびっくりするぐらいに少ない。私自身いろいろな人と情報交換したりお話をしたりお会いしたりするのがとても好きなので、かなり標準的なオープンな人よりもいろいろなタイプや年代の方と会ってきたと感じているのですが、それでも、直球を投げて直球を返してくる人は少ない。その原因の半分は私自身にあるのですが、その半分はやはり相手にあると考えたい。
 で、強く感じるのですが、軸足は1本である必要はないんだなぁ~と。