「農業の技」データベース化!?

 農林水産省の取組みで農家が農産物を作る際のノウハウを「匠の技」としてデータベース化するという方向性を検討しているらしい。が、いわずもがなITやAI(人工知能)を使ってベテラン農家の経験値や長年培われてきた勘を数値化するうんぬんかんぬんである。「デジタルとアナログ」の違いをまだまだ農林水産省の方たちは理解していない。数値化できないから「勘」が成立するのに。データの山と山の間の谷に流れる水に風に意味があるのに。なぜデジタルかってことをもっと根本的に理解して何かを進めないと税金の浪費になりますね。というか、この皆さんの取組み自体にも税金が適用されているのだから、もっと、理解を深めてください。そして、頭で考えるのではなく、ノートブックを叩きながら、きれいなデスクの上で「農家の皆様の勘」をどうのこうのと料理するのはやめてください。まず、土に触れ雨の中に立ち野菜の香りを得て四季の移ろいを農作物を育てるという気持ちに変換してその全知全能で感じてください。そこからその方のポテンシャルで数値化してください。そんなに農業は浅くないですから。簡単に数値化するなって思わない方がいいと思いますよ。たかだか数十年のギアで分析してログれるほど農業の真髄は浅くないと思いますね。