絵画のブームらしい。

 密かな絵画ブームらしい。密かかい!

 無名有名を問わず数万円で買える絵画のブームらしい。数万円かい!

 百貨店でセールの時には3週間で300点も売れるらしい。絵画も薄利多売というわけか。情けない、で、インターネットで好みの作家を発掘して、家にいる時間の長くなった人たちは部屋を快適にするインテリア用品として・・・、これが絵画の存在価値かい・・・。値打ちな商品が人気で、これはリビングに、これは寝室にって、絵画は消臭剤かい!
 
 と、絵画が百貨店にて人気商品に成り下がったあまり嬉しくない話題でした。が、何故、絵画なのかということを考えるだけで、たぶん、きっと、「絵画」でなければいけない理由があるはずだから、例え数万円でも絵画を手元で鑑賞したいという欲求は他の商品では補えない何かがあるのでしょう。それは、絵画が自分にとってどういう存在であるかなど関係なく、「心地いい商品=絵画」でもやはり絵の力だと思いますので、それを、インターネットで共有できるのは楽しいだろうし、お気に入りの絵画に出会えた時は古い親友と再会したような、最愛の人に出会うみたいな、我が子の誕生に歓喜するような・・・、いや、別にそんなテンションでもないか・・・。