口コミの効果と逆効果。

 ある機関が「口コミ」についての調査をしたところ、オンライン上の「情報」を信じて特をしたか損をしたかのアンケートの結果、ほっとんど70%は「信じる・参考にする」という意見だったそうです。しかし、何ごとも諸刃の部分で、信じたばかりに大きな損害を被ったという意見もかなりあったそうです。結局、どんな情報であれ人から人へいろいろなツールを使って、メディアを介して発信側と受信側の摩擦をどうなくして同じ価値観であることや様々なケースの中でこのシチュエイションならこの価値だという判断力を持っている方ならば、情報の白黒を判断でき、その方から同じベクトルの方に同じ情報が伝わる時に摩擦や誤差が少ないから情報の伝達スピードが加速するのでしょう。が、どこかで何かの理由でそれが鈍る原因にぶつかるとそこで想定外の摩擦が生じその情報は沈滞し鮮度が落ちていく。まぁ、これほど単純な方式でないにしてもこのようなことが日々発生しているのでしょう。
 で、これは結局、人間の固体で言えば脳の中でその縮図が起きていることであり、社会と脳の内部の構造は同じであるはず。しかし、たまにその精密機器の中にバグが進入する。しかしのしかし、バグ=害とは限らない。歴史的な発明のコアにはフラクタルなエレメントが突発的に出現し既製観念や固定観念をリセットさせ、新発明や新技術を創出してきた。つまり(そんなに簡単に総括はできませんが、)、何かが生まれる時にそれが「バグ」であり、「節」であり、「乱数」であり、ステレオタイプの左脳型の人にはちょっと理解不可能なチカラが動くのである。この前、書店に行き、書籍のタイトルに「脳」という文字が入ったタイトルの書籍が何冊あるかチェックしたところ、なんと、ビジネスコーナーだけで203冊ありました。これは多いのか少ないのか。次に「品格」「技術」「コツ」というキーワードの乱れ撃ち。やはり、人間が一番興味があるのは人間なんですね。