あらためてデザインとは?

 昨日、あるお客様のところでWEBサイトや店内のPOPの内省化に取り組んでおられるスタッフの皆様に本当に僭越ではあるのですが、「デザイン力について」お話させていただく機会を頂いた。初めてお会いする方ばかりだったので、どのような環境でどのような業務に携わっておられるのかはその場でヒアリングさせていただきながらのご説明となってしまった。皆様、通常の業務の手を止めてということだったので、可能な限り、現状のお話の詳細と改善点や目標についてお聞きした上で、具体的にどのように日々の仕事の中で「デザインする。」ということを意識下に置いていただいたらいいかなどについて2時間ほどお話させていただいた。一方的に専門的なお話に偏っても生産的な建設的な時間にはならないと思ったので、現在、皆様が取り組んでおられる制作物などを拝見しながら、改良点やデザイン性を上げるということの具体的な背景や狙いをご説明させていただいた。

 皆様、2時間、とても集中してお聞きいただいたので、かなり余計なこともお話してしまったかもしれないのですが、最後の段階で、専門的な知識が少なくとも、経験値が浅くとも、まずはこの部分だけを注意しながら意識しながら毎日のWEB画面の更新や店内POPの制作に取り組んでくださいということをまとめさせて頂き、あとは、一般的なソフトウエアのお話やデータ管理のお話やWEBサイトの企画・運営のお話を時間枠の中で盛り込ませていただいた。

 さて、スタッフの皆様に対して有益な時間だったのか、今後の仕事への取り組みに対して何かモチベーションのモノサシになるようなことが言えたのだろうかと振り返りながらその場をあとにした。また、今後もこれを機会に「デザインのこと」「WEBのこと」「ソフトやハードのこと」などなど、質問があれば気軽に問い合わせてくださいということで失礼した。

 こうして、改めて「デザイン」や「WEB」や「クリエイティブ」についてお話をする機会をいただくたびに思うことは誰かからの疑問や質問にお答えしたり、テーマにそって説明させていただくということは、自分自身にとっても再確認・再認識の意味があるということ。決して日頃取り組んでいない意識していないことは言葉にでないので、日頃の考えていることを常に整理しておく必要があると感じた。それは部分的にこのブログでやってはいるが、10分程度、キーボードに向かう程度で考えていることや感じたことが全て書きだせるはずもなく、日々、忘れていくことも多いので、このような機会はとても嬉しい。

 で、あらためて「デザイン」という概念の大きさを痛感した2時間でした。