Flash 3Dアニメーション

 ソフトウエアの表現力は上位バージョンになるにつれて確実に上がる。仕事で使用するソフトウエアもいろいろあるのですが、かなり下位のバージョンでも活用術次第で表現力は維持できるし、同じ表現を求めるのにも時間や仕上がりの品質にこだわりながら、書き出しの仕様(印刷やコンパイル)も視野に入れると、作業効率も考え、そこそこのマシンスペックのプラットフォームで下位のバージョンで組み上げて、細かい仕上げやパブリッシュの部分を上位のソフトウエアで連携させることで早くクオリティーの高いクリエイティブが作れるような気がします。そもそも、クリエティブの高さ加減は作り手のポテンシャルに95%ほど依存しているわけですから、どれだけ、高位なプラットフォームと最新のソフトウエアがあったとしても、ポテンシャルが低ければ必然的に着地点は低くなる。この部分が意外とスルーされていることが多く、クリエティブの品質をプラットフォームやソフトウエアのテンプレートに依存している方(まず、プロのクリエイターにはいない。)は書き出させる作品の品質を箱(ハード)の中に探すのですが、そもそもが空なのに箱の中にサプライズがあるはずもない。入れるモノが宝石の原石かそこら辺の石ころかで加工後の品質や価値観が大きくことなる。ただの石を宝石に変えるのもノウハウ、ダイヤの原石をただの石ころ以下に変えてしまうのもノウハウなのある。この緊張感が言わばこの仕事の醍醐味であり、この緊張感から逃れたいと考える人は、デザイン・クリエティブという仕事をこの箱の中ではできない人だろう。だから、「デザインで活用するWEBサイトづくりで活用するのソフトウエアを教えてください。」とよく言われるのですが、その5%をどうするかがデザインの醍醐味ではなく、そこに入れる原石を何にするかの95%の部分が一番本丸なので、そうそう95%を全てその方のために網羅することも時間的にもモチベーション的にも不可能なので、5%の中の1~2%が臨界点である。

 で、「Flash 3Dアニメーション」の向こうに何かありそうだと最近は考えています。それは、箱の中に入れたいと考えているモノ込で。すでに疑似的な2.5次元は理解しているし、仕事で活用している。また、3DCGにつていももう10年近く取り組んでいるので大丈夫なはず(この世界は、DTP・WEB・DTV ect...と安泰感には決して辿りつけない・・・。)ですが、さて、プログラムでコンパイルされた3Dとはどんなものなのかを早くこの手で実感したいと思っています。それと平行にFLEXがあるわけですから、Flash 3Dアニメーションの場合も同意のコンパイルで創るわけですから、向かう表現の出口は大きく違えどもプラットフォーム環境としてはけっこう手の内側でゴリゴリできそうな印象を抱いています。

 さて、仕事がひと段落(することはないのですが・・・)したら3Dでシンプルなインターフェイスを創ってみようかなと思っております。ほんとにA.S.3.0の可能性って凄いと思います。

◎詳しくはこちらで確認してみてください。