8月6日に思うこと。

 数日前、新聞で広島に原爆を投下した飛行機のパイロットがコメントをしていた。今、何を思っているかは別にどうでもいいことだけれど、一応、後悔はしていたような体裁での語り口調が、ああ、ワンパターンだなぁ~と。アメリカについてこんなブログで語る気持ちにはなれないが、多くの人が今でもその被害で苦しんでいる現実とどう個人として向き合うのかではあるのですが、本当にどの歴史を見ても人間の愚かな側面は本当に醜い。昨日は長浜では花火大会で夜空に上がる花火をぼぉ~と見上げていたのですが、明日は8月6日だと思うと、何千発の花火の火も重く思えた。

 「痛みと憎しみと悲しみの上にしか人は幸福を感じられない。」とある物語の登場人物が言っていたが、それも真理である。幸福の条件は共鳴することだけなのかもしれない。どんな技術もどんな文化もどんなに大きな経済力も=幸福ではないのだと思います。8月6日に思うことでした。