期待はしているけど。

 そもそもWEBとは何だろう?と考えていた頃があった。今でも勿論今なりの技術や環境の進化に伴ういろいろな変化をリサーチしながら仕事に活用してはいるのですが。広告として従来の4大メディアが隆盛の段階ではインターネットが広告媒体になるなど想定もしていなかった20年ほど前、それはただのオンラインを活用した情報の伝達手段だった。それが、ここまで浸透し新しいメディアとして確実に進化を遂げ今後もこの流れは進化し続けるでしょう。しかし、いつか、テレビやラジオのように成熟期を迎えてメディアとしてツールとしての存在が落ち着き、またまた、次のテクノロジーが出てくるのでしょう。そんなところまで想像もつきませんが、現在、こうして仕事やライフスタイルに必要不可欠になったインターネットについて、さて、改めてWEBとは何だろうと考えています。ソフトの面で言葉巧みなコンサルタントの皆様はメリットを整理して背景や展望を語り合う。それがひとつの側面だったとしても、企業であれ個人であれ、その言葉を信頼した共感した段階から始めてビジネスがスタートする。これが言わば、ソフトとしての極端な価値観の創出でしょう。

 一方、道具・ハードとして4大メディアに迫る勢いを支える、デバイスの充実度との相関関係についてですが、携帯端末やデスクトップ端末などが安価になればなるほど、そのスピード感は加速して今日に至り、さらに、その勢いは世界を凌駕するでしょうし、その時に本体としての人間がどう活用するのかが一番の課題なのではないでしょうか。言わば、人間もハードに属するわけで、まだまだ、未知なる存在であるにも関わらず、それに対して絶大な信頼を抱いている側面から言えば、これからのビジネスに絶対不可欠な存在となるのでしょう。確かに便利以上の存在感が時にそれへの依存度に危機感を感じることも否めませんし。

 で、共感と依存の構図にしても、どうあるべきかとどうあって欲しいかの間に何本のラインがあるのかをしっかりと意識下に置きたいと思います。いつのまにかそちら側からチョイスされないように。あくまでもどんな状況でもチョイスする立場でいたいものです。誰だってそうですよね。