8年前、9.11

sos_info090911.jpg
 ちょうど8年前の7月に情報紙S.O.S.を創刊した。大阪や東京でお世話なった先輩や後輩の皆様や芸大の頃の同級生の皆様に声をかけさせて頂き、クリエイターのための~と題して毎号ひとつのテーマを設定して皆様に自由に自分のスタイルで作品を作成してメッセージを作成して頂き編集している。時代時代にいろいろなテーマがありますが、僭越ながら編集長という立場で思いつくテーマを皆様に投げて原稿を集めて現在第25号まで来ている。そして、只今ということで、第26号を「仮想現実」というテーマで企画・編集を始めている段階です。それが、情報紙S.O.S.なのですが、この写真はその第2号の中面の私の作品の一部です。ちょうど第2号(2001年10月号)を編集して自分自身の作品を作っている時でした。この作品はSHADEとPHOTOSHOPで作成したのですが、最初はCUBEの6面に立っている自分をSHADEで作成してそれが宇宙空間に浮いているというイメージで作成していました。第2号のテーマが「私の仕事場」というテーマだったので、それをイメージしてSHADEで作っていたような記憶があります。

 ちょうど、モデリングをしている時、夕方でした。カミさんが「ニュースを見てみ!アメリカでえらいことが起こったで!!」と会社に駆け込んできた。あわててテレビを観るとちょうど飛行機がビルに突っ込む映像だった。それがあの自爆テロだった。そこで、急遽、自分の作品の中にビルを描き、突っ込む飛行機をモデリングしたのがこちらの写真の中の第2号なのです。

 あれから、8年、アメリカも変わり、日本も変わった。が、良くなっているのか悪くなっているのかまったく測れない現実がある。悪くなっているとは言え、もしかすると濾過されいるような。濾過が淘汰になると御幣があるが、大自然の中では常に淘汰が繰り返され、大きなルーティーンがある。輪廻転生と人間は憂うが地球の新陳代謝と生物の新陳代謝の関係はまだ明確なルーティーンが見極められていないだろう。たぶん、永遠に見極めることなどできないでしょう。そんなことを思う9月11日でした。