1日2食。

 この1ヶ月間、25日ぐらいは昼食を食べていない。「貧窮に喘いでいる国の人たちの気持ちになって~」とか、「メタボ対策であと何十キロ落としてブランドモノの服を着たい~」とか、「この厳しい経済状況を乗り切るために精神を研ぎ澄ますために自らに重い試練を与えて~」とかという理由で1日2食にしているわけではない。ただ、その方が身体が頭が快適なことに気がついたからなのです。そもそものきっかけは娘たちと一緒に寝る前とかおやつをバクバク食っていたらスコンと眠れなくなり、昼食を食べると意外と3時頃に小腹がすく、すると、おやつを買って食べる、すると、晩飯がなんとなく腹7分目になり、寝る前にまた何かを食ってしまう・・・というルーティーンになりかけ、なんか、いつもいつも満腹状態で頭がぼぉ~とする感覚でした。特に健康につてい書籍を漁るわけではないのですが、ほんとにいろいろな分野の書籍をチェックするので、その中に著者が「私の健康法」などと書いているとついつい。で、人間の体で脳に血を集中させると集中力がキープできる。食事をしたあとは胃や腸に自律神経がエネルギーを向けるので頭に血が行かないだとか、人間の身体の中にある脂肪は適度に一日の生活のサイクルの中で燃焼させなければ溜まって溜まってメタボになり、血液の成分に影響し心臓や脳に負担が・・・的なことを読むと、ジムに行って2時間汗を流すこともせず、愛犬の散歩程度では、脂肪は消費・燃焼せずに、適度な空腹感を満たすために適度なモノを食べ適度な集中力で適度な仕事をするというルーティーンになる。これが、一事が万事「適度」がなんとも消化不良。で、お腹がグゥ~となる感じは実は身体の中に蓄えた脂肪を燃焼させる合図でこの状態が実は人間の身体の状態的には一番健全で健康な状態らしいのです。それを小腹がすいたと間食をすると悪い頭にさらに血が供給できず、胃や腸にばかりエネルギー(血)を集中させる結果なるとのこと。これは非常に納得がいったので、では、空腹感を楽しもうということで、昼食を抜いてみたのです。

 さらに、江戸時代は普通の生活で朝食と夕食だけだったらしい。いかに、今の日本が平和ボケ状態かが分かる。1日100円以下で暮らしている人間が全人類の40%いるらしいですやん!毛が抜けたから植毛・かつら・ホルモンなんとか、顔のしわが気になる、腕のたるみが気になる、あと10歳若返る、それはとても価値水準の高い思考なのかもしれませんが、その次に何がある?って気もしなくはないです。整形に?百万、性転換に?百万、これでこの国の経済の一部が賄われているとすればそれはそれで素晴らしい慣習・文化・経済なのでしょうが、「基本的な欲望を断つ」という価値水準の向こうにも何かsomethingがあるように思うのです。そもそも「衣食住」にこだわりが皆無な私が基本的な欲望を断ったらあと何が残る???ということも否めないのですが、いやいや、意外といろんなモノが残るんですよ。「まだ、これ残っていたの?」みたいなモノが心の片隅に。