スター・トレックの感じ。

gamen091115.jpg
 正直なところ、S.W.は好きではない。善と悪についてあまりにも白黒つけ過ぎていることや、レーザー光線のドンパチがどうしても好きになれず、登場するキャラも科学的にどうしても気になる部分があるからで、もう少しだけフォースについて深く切り込んで欲しいと思うから。また、宇宙の壮大な空間の中に存在する「悪」がそんなに単純で浅いはずはないだろう・・・と気になる部分が雪だるま状態で、映画の物語やテーマに集中できないでいつも終わるからである。絵づくりの世界最高峰達がここまでCGでイマジネーションできてここまでのリアリティーを描けるよみたいな部分が誇示されて楽しくない。まったく、ブレードランナーのそれとは質が異なる。

 で、その系で「スター・トレック」はスルーしていましたが、ある方から絶賛の情報を頂いたのでDVDを借り観ました。正直なところ普通でした。ただ、ブラックホールの解釈が気になり、また、時間軸を簡単に飛び越える部分やワープ航法や物質の転送の部分がやはり気になりました。唯一、ザカリー・クイントが良かった。映画を観る基準がどうも登場人物(男優・女優)に牽引される場合が多いので、今後、このシリーズが展開される場合、たぶん、ザカリー・クイントを中心に観ることになるような気がします。

 ザカリー・クイントはヒーローズのサイラー役でその存在感をこれでもかこれでもかこれでもかと示した方ですが、スター・トレックと言えばスポックだったので、それを、ザカリー・クイントがここまで消化されているとなると、もう、スポック=ザカリー・クイントとなってしまうほど・・・、良かったですね。

◎詳しくはこちらを確認してみてください。http://www.startrekmovie.com/intl/jp/