流行語大賞2009は・・・。

 2009年の流行語大賞は「政権交代」らしい。「どげんかせんといかん」から「ぐぅ~!」を引き継いで「政権交代」と、なんとなく「流行語」の定義が少しだけ理解できそうな流れである。そもそも「流行語大賞」というアワードの意義や意味がもう一つ理解できていないことと、さらに流行語に大賞という設定をしたところでどのような波及効果があるのかが見えない。正月休みに「今年はこんなあんな言葉が流行ったねぇ~と」団欒のひとときのTIPSになってほしいのか、そして、その年を振り返ってくださいというこの取り組みの母体からのメッセージなのか?にしても、選考基準が良く理解できていないままどこかで何かの基準で2009年の大賞ですって言われても初期のころからピンとは来ていなが、今だに・・・である。

 この取り組みの母体の皆様の「流行」に対する検証や意義・意味や定義が誠にグレイである。こんな時代なのだから、グーグルやヤフーに協力してもらって、「一番多く検索されたキーワード大賞」とかユニークなブログを運営している人を対象に「2009年ステキブロググランプリ」とかあるでしょう。何の基準か不明確な決め方で便宜上の「流行語」を決めて盛り上がるより、もっと、時代や世代のリアリティイーを追及することの方が流れ行く万象に沿ったふるまいなのではないでしょうか?

 「政権交代」って、語感でいうなら「政権後退」か「政権抗体」でいいんじゃないのだろうか。