「ファイナルファンタジーXIII」ってスゴイ。

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 全くもってゲームには興味がない。とはいえゲームに接点がなかったというわけでもない。しかし、接点と言っても資料としてとか誰かからのオススメでとかのレベルで、自分から主体的にゲームに向かうベクトルになったことは一度もない。「トゥームレイダー」でさえ、リサーチレベルで「3へぇ~」ぐらいです。ですが、書店やいろいろなお店に行くたびにこれでもかってほどその告知のポスターやチラシを目にすると、こんな私でもそれに興味を抱いてしまいます、した。

 というよりも3DCGと販売ツールとしての魅力に反応しているだけだと思っていたのですが、それがそれが、こんな本を買ってしまうほどだったことに少し驚きです。そして、ファイナルファンタジーの設定ってどんなの?からスタートですから、逆にワンピースの主人公ルフィーがなぜゴム人間なのか?というレベルで、精通してのめりこんでいるテンションの方からすると、サブい感じなのでしょうが、それでも、ポスターやPOPでそれを知って、そのゲームの背景やキャラクターなどを見てそこそこドキドキ・ワクワクしてしまうのって、やはり、凄いことだと思いました。

 この3DCGはたぶん現在存在する最高の技術とセンスとテンションとノウハウが注ぎ込まれているはず。だから、ゲーム本体以上に何かどこか惹きつけられてしまうのでしょう。つまり、機能や先入観や慣習ではない、何か新しく大きな魅力をこの開発プロジェクトチームの皆様は創出したということなのでしょう。それが凄いと思います。たぶん、これを作成されたプロジェクトチームの中核の人達はこれの達成感はさて置き、すでに次のビジョンを頭に描いておられるのでしょう・・・。「止まらない力」「安心しない心」「ぶれない使命感」これらがこのような傑作を創るために必要な力でしょうね。

 それに引き替え「政権交代」で流行語になるのもいいけど、まさに「政権」が交代しただけだったことは残念。それに後退かもしれないし・・・。