XOOPS CUBEか・・・。

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 5年前の印象はモジュールが多いが重い、必要でない機能があるためにデザインの融通が利かない。みたいな印象があり、手軽なM.T.やWORDPRESSに走ったのですが、それはそれで正解だったのですが、やはり、WEBビジネスの進化と多様性の拡散の度合は広い。それに追随する、それを牽引するためにあらゆる方面でいろいろなプロジェクトが進行しているのですね。たまにそのベクトルになった時しか目的意識を持ってリサーチしないので、スルー気味だったモノがこうもブラッシュアップされているともう「驚き」としか表現できませんね。しっかりと開発プロジェクトの皆様はテクノロジーの先端あたりで試行錯誤しておられるのですね。まず、そのことがこの書籍を読んで最初に感じたことでした。

 技術的なことは読めば理解できることですし、汎用性の部分は自分自身のポテンシャルに依存しているわけですから、文脈どおりでいいとしても、開発された皆様のモチベーションは確かなカタチでこうしてパッケージ化されて世の中に出てしっかりとニーズを捕まえているあたりがさすが・・・でございます。

 こんなプロジェクトっていったい具体的にどんな作業から始めるのか想像もつきませんが、イメージしたことや問題の検証を繰り返し、最先端の技術者の方がトライ&エラーで日々試行錯誤されているかと思いうと、オープンソース文化が意外にWEBビジネスの根底の部分を支え、その恩恵を受けている方はどういう心意気でこれらを活用させていただいたらいいのか、という部分が明確に見えるような気がしますね。本当に素晴らしい取り組みです。しかしながら、一番肝心な「活用術」のノウハウの部分、具体的に何をどうすれば「活用」になるのかということがこれからのあらゆるビジネスモデルの波及力や訴求力を左右するのでしょう。つまり、作り手のポテンシャルが時に「月」になり、時に「スッポン」化するのでしょう。

 そういう意味でオープンソース文化にかかわる時に心しなければいけないもっとも重要なポイントは開発者の心意気を継承し、プロジェクトやコンテンツやノウハウに消化させなければいけない。胃液の弱い方は口にすべからず・・・なのでしょう。そうかそうかクリエティブ=胃液から鍛えなければいけないということ。