ワンピース「ストロング・ワールド」を観た。

 やはりの部分で観て来ましたワンピースムービー「ストロング・ワールド」。さすがにもう「0巻」は手に入れることができず残念。が、絶対にどこかから入手したいと考えております。どこかお譲りいただける方がおられましたらぜひよろしくお願いいたします。

 さて、尾田さんの監修の元、記念すべき第10作目ということで、かなりの期待をしていきました。ここまでテンションが上がると相当の映画でも始めの数分でガッカリすることも多いのですが、そこはさすが物語や登場キャラは勿論のこと、ルフィーやルフィーの仲間達のそれぞの個性や展開がしっかりと尾田さんテイストでまとめられてて、それぞれのキャラの関係や場面設定も気になることなくひとつの物語として最後まで楽しむことができました。うん、なかなかの仕上がりでした。楽しかったです。

 金獅子のシキももっとキャラ設定を掘り下げるシーンや説明カットがあればその伝説加減もしっかりと伝わったでしょうし、浮遊する島の設定も空島ぐらいに表現できていればもっともっとテンションは上がる設定だったと思います。登場キャラがシキの仲間だけだったのでもっともっと複雑にいろいろなキャラが絡み合えばとも振り返りますが、それは映画の尺ですから・・・の部分で納得しています。ただ、ただ、唯一、ルフィーがバズーカ砲をぶちかますという設定は残念でしたが、たぶん、これも尾田先生的にこの映画だからこそルフィー達にバズーカ砲をぶちかませたかったというこだわりがあったのだと納得。それにしても、尾田先生的な進化の表現は流石。このテーマでいつか、本編と少し絡ませてほしいという部分もありましたが、それは尾田先生の頭の中にお任せして、なかなかの「ストロング・ワールド」な展開でした。

 あまり映画のストーリーをここで説明するのもヤボなのですが、冒頭のハリケーンの下りでドラゴンがもしかして絡んでくるのだろうか・・・とか、空に浮遊しているから、どこかでエネルがふらふらと現われてルフィー達を助けるのだろうか・・・とかその場面場面で余計なことが頭に浮かびましたが、シンプルに最後のバトルまで展開していったことが逆に力強くスッキリする展開でした。

 ほんとによくよく練れているキャラクター達にテンションを持っていかれた作品でした。