「フリーソフト大全集」と「大事なことはすべて記録しなさい」。

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 右側は「フリーソフト大全集2010」という無料で出回っているソフト500を紹介している書籍。インターネットや動画やセキュリティーなどのカテゴリー別にほんとにたくさんのソフトがあることを知りました。いずれもWIN-XP~用のソフトなのですが、この機能で¥0ってほどの驚きの連続。WINの師匠から「WINには無料でも使えるソフトウエアが多いんですよぉ~」と教えられてその頃から意識しているのですが、確かに!それにくらべAPPLEは・・・。アドビの考え方は常にプロフェッショナルパワーユーザーを意識した展開をしていてソフトウエアが高価になるのはとても納得できるのですが、OSの仕組みで市場に枠を設定している方針は今の時代いかなものか・・・。でも、それがアイデンティティであることも現実であり、自信があるから「枠」を作れるという背景も事実。何も無料だからいい、高価だから悪いというモノサシ感ではないのですが、オープンソース+フリーウエイという潮流にぶつけるだけのコンテンツ力があるということは「強気だなぁ~」と雲の上の世界を見上げています。

 「大事なことはすべて記録しなさい」は新聞で広告をチェックして書店に並べてあったので早速ゲット。まぁ、昨今の啓発・啓蒙・スキルアップ企画かと思いきや、なかなかこれがいい切り口です。特に印象的だった「記録」という語感と、「整理しない!」「分類しない!」「ファイリングしない!」という情報に対するアプローチのバックボーンはこれが圧巻です。確かに確かにという連続です。また、別の角度で今書籍の企画を練り上げているので、そういう視点でもこの書籍の企画主旨や原稿の流れやデザイン面などいろいろな角度でとても参考になる一冊です。とくに冒頭の部分で「大事なことは私たちすべての人にとって大事なことといえる、記録すべきことがあります。それはあなた自身を記録するということです。」とある。このフレーズはなかなか重い。決して「情報」=「記録」ではないという切り口が氾濫する情報に対してモヤモヤ感を一掃してくれました。